Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

就活において大事な心構えと考え方のお話

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

就活生の方、就活お疲れ様です。

慣れないことばかりでなかなか大変な思いをしていることでしょう。

全力で頑張ることも大事ですが、無理はしないようにしてください。

 

さて、今回は少しでも就活が楽になるように、持っていて欲しい心構えについてお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、少しでも参考にして貰えたら嬉しいです。

 

 

就活において大事な心構えと考え方

①不採用≠社会から必要とされてない

まずは不採用についてです。

 

就活をしていると、ほぼ必ず貰うことになる不採用通知。

不採用通知を何度も貰うと、

「自分は社会から必要とされてないんじゃないか?」

「自分の実力がないから…」

と思ってしまうものです。

 

ただ安心してください。

あなたが社会から必要とされてないことはありません

他の就活生と比べて、もしかしたら面接が上手くいかなかったかもしれません。

信じられない経歴を持つライバルがいたのかもしれません。

不採用になる理由は様々あります。

それでも、あなたが社会全体から必要とされていないことにはなりません。

運とか縁がなかった

不採用になる理由なんてこんなもんだと思ってしまいましょう。

 

もしそう思うのが難しいのであれば、

「自分を不採用にするなんてもったいないなあ」

くらいポジティブに考えるのもおすすめです!

 

②提出期限だけは守ろう

次に、提出期限だけは守るようにしましょう。

今まではもしかしたら、多少期限が過ぎても課題を受け取ってもらえたかもしれません。

宿題がでれば、多少期限が過ぎても評価をしてもらえたかもしれません。

ただ就活からはそうはいきません。

 

例えば提出期限が6月1日の23:59までだった場合、6月2日になった瞬間からもう物は受け取ってもらえません。

エントリーシートには必ず提出期限が設けられています。

この提出期限を守れなかった場合、その企業の選考はもうそこで終わりです。

遅れて出したところで、もう受け取ってもらえません。

 

そのため、とりあえず提出期限だけはきっちり守るように心がけてください。

 

③敬語はそこまで気にしなくていい

次に敬語についてです。

就活では、敬語はそこまで気にしなくても大丈夫です。

尊敬語とか謙譲語とか、就活生が正しく使うのは相当難しいものです。

今できるに越したことはないですが、これは社会人になることが決まってから学び始めても遅くないです。

 

逆に変な敬語を使ってしまうと、むしろ気になってしまうものです。

それなら、文末を

「です、ます」

で統一しましょう。

就活における敬語はこれくらいで十分です。

変に気を使いすぎず、です・ますだけ意識するようにしましょう。

 

④周りの就活生にビビらないようにしよう

次にあなたの周りの就活生についてです。

 

就活をしていると、信じられないような経歴の人に出会うことがあります。

留学して何かしら貢献してたり、バイトで店の売上を上げてたり…。

副サークル長としてサークルに大きく貢献してた人もいるでしょう。

周りにすごい人がいると、集団面接などではどうしてもビビってしまうものです。

 

ただ、それら全てが本当の話とは限りません

話を盛ってる人、完全に作り話の人も中にはいます。

(※もちろん本当の話をしてる人もいます)

周りの就活生の話全てが本当だと思ってしまうと、

「それに比べて自分なんて」

って考えてしまうこともあるかもしれません。

そうなるくらいなら、

「あー出た出た」

くらいに思っておいた方が楽です。

 

就活で大事なのは今までの経歴ではありません

たとえ経歴が周りより薄くても関係ありません。

胸を張って精一杯面接に挑んでください。

自信を持って書類に書いてください。

ビビらず頑張ってください!!

 

まとめ

今回は就活生にとって大事な心構えについての話をしていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は新卒で失敗してもその後なんとでもなります。

少し肩の力を抜いて、自分らしさを出せるように頑張ってください!!

あなたの希望する業界・企業に就職出来ることを心から願っています!

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

既卒メインではありますが、たまに新卒関連の記事もあげてますので、ほかの記事もお読みいただけたら嬉しいです。

 

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就活を適当にしたらどうなる?実際に適当にやった人間の末路の話

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

現在就活中の方、お疲れ様です。

就活をしていると、

「まあこんなもんでいいか」

「適当にやってもまあ何とかなるっしょ」

と思ってしまう時はありませんか?

毎年新卒の内定率は9割前後ですし、適当にやっても何とかなりそうだと感じてもおかしくありません。

 

では、実際に適当にやった場合はどうなるのでしょうか?

僕は新卒時にとにかく適当に就活をした人間なので、今回の記事では、

  • 就活を適当にやったらどうなる?
  • 適当にやった人間の末路は?

という2点についてお話しようと思います。

最後におすすめのサイトなどもお貼りしますので、そちらも併せてお読みいただけたらと思います。

 

就活を適当にしたらどうなる?末路は?

就活を適当にしたらどうなるか

まずは、実際に就活を適当にしたらどうなるのかについてお話していきます。

これは僕の実体験のお話なので、少しでも参考にしてもらえたらと思います。

 

適当に就活したらどうなるのか?

人にもよるとは思いますが、おおむね就活に失敗することになります。

 

僕は先述したように、とにかく就活を適当にやってきました。

自己分析もちゃんとやらないし、企業研究も特にしない。

何となく知っている企業ばかりに応募しては落ちるの繰り返し。

これに特に反省したりすることもなく、だらだらと就活を続けていました。

 

どれだけ選考を受けても内定を貰えない状況に危機感を覚えたのが、大学4年の12月くらいでした。

その後年が明けてから就活エージェントを利用し就活を続けたものの、結局うまくいかず。

自己分析や企業研究の甘さが響き、どれだけ選考を受けても内定を貰うことはできませんでした。

結果内定を貰うことなく大学を卒業。

既卒になり、新卒時より苦しい就活に挑戦することになりました。

 

僕のこの経験から、

就活を適当にやると、おおむね失敗する

と言えます。

 

僕は21卒の学生で、当時コロナの影響で就活のオンライン化が急に進み、今までの就活とは全然違う就活に挑むことになりました。

内定率の伸びも例年より悪く、夏の時点での内定率は就職氷河期以来最低とまで言われていたような気がします。

それでも結局3月までには内定率は9割ほどになり、例年とさほど変わらない状況になっていました。

そのため、時期が悪かったなどという言い訳は通用しません。

自分が適当に就活をし、いつまでもダラダラと就活を続けていた結果です。

 

あなたがもし就活を適当にしているなら、僕と同じ結果が待っているかもしれません。

既卒就活は新卒より苦しいもので、何度も

なんであの時もっとちゃんと就活しなかったのか

と後悔しています。

内定率が9割と聞くと、

「適当にやっても何とかなるんじゃね?」

と思ってしまう気持ちはよくわかります。

それでも就活くらいは、ちゃんとやったほうが色々楽です。

後々後悔することの無いよう、ちゃんと就活と向き合うようにしてください。

 

就活に失敗した人間の末路

ここからは、僕が就活に失敗した後どうなったかについて少しお話します。

 

僕が就活に失敗し大学を卒業したのが2021年の3月のことでした。

卒業した当時は、

「まあ就活に失敗しても何とかなるっしょ」

くらいの軽い気持ちではいました。

実際既卒就活で内定を貰った人はたくさんいますし、何とかなる物ではあると思います。

 

ただ、僕にとって就活失敗は人生で初の大きな挫折経験でした。

就活失敗に加え僕にとってつらいことが少し続いた結果、僕は鬱状態に陥りました

 

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就活どころか、普通に生きる事すら難しくなってしまいました。

何度か就活を再開しようとしたことはありました。

ただ、面接直前になると吐き気が襲ってきて結局面接を受けられず。

せめてバイトくらいはしなきゃとは何度も思いましたが、僕はバイトの面接すら受けられない状態になっていました。

「面接」という行為そのものがダメになってしまったんです。

 

就活もせずアルバイトもしない。

するとどうなるのかは言うまでもありません。

無職引きこもりニート

の完成です。

 

昼に起きてYouTubeとかを見たりゲームをしたり。

幸い友人がいたので、友人と遊んでみたり…。

「働く」という行為から逃げ、フラフラとする毎日でした。

 

ただ友人は普通に社会人なので、平日は基本的に一人です。

ひとりでいるとどうしても

「ああ、なんで自分はこんなにダメなんだ」

と思ってしまいます。

「もう自分は社会にいらない人間なんだな」

と何度思ったか数え切れません。

 

こうしてブログで発信していますが、何度も

「そんなことやってないで働きなよ」

と言われてきました。

ちゃんと就職して働いている人からすれば当然のご意見です。

ただ僕は「面接」が受けられない状態です。

面接を受けないと基本的には就職できませんし、アルバイトもできません。

結果こうして面接をしなくてもできることをするしかないんです。

 

僕に何か相当な才能があれば別だったのかもしれません。

ただ僕には何の才能もありません。

ぎりぎり文章を書いたりすることはできたので、こうしてブログで発信することにしました。

これが僕のできる限界だったんです。

 

「就職に失敗した人が就活のことを発信するなんて…。」

こういうご意見を何度も頂きましたし、僕自身も何度も思ってきました。

ただ僕がこうして就活関連のことを発信しているのには理由があります。

これからの就活生に僕と同じような失敗をしてほしくない

ということと、

「完全に就活から離れないことで、就活を再開しやすいようにしたい」

ということです。

 

新卒就活は毎年9割前後の内定率を記録します。

ということは、残り1割前後の人は僕のように既卒になっているわけです。

このブログを一度でも読んでくれた人には、その1割になってほしくないんです。

でも僕は就活がどうしたらうまくいくかとか、就活の完全なノウハウは発信できません。

ただ、なぜ失敗したかを発信することだけはできます。

僕がどう就活をしていたから失敗したのか

これは失敗した人間にしか書けないことだと思い、こういうことを発信しています。

それを読んでくれた人が僕のことを反面教師にしてくれれば、その人の就活はうまくいくのではないか。

こう思っています。

 

また、僕は完全に就活から逃げたとしたらおそらくもう就活はしなくなる人間です。

就活もバイトもせず、いつまでも引きこもりを続けることでしょう。

こうならないためにも、完全に就活から離れないことが大事だと思っています。

そのためこうして就活のことを発信し、日々就活のことを考えるようにしています。

 

最近はようやく既卒就活も始めました。

いつか内定を貰えたら、既卒就活のノウハウを今度こそお話したいと思っています。

 

最後に

今回は、

  • 就活を適当にしたらどうなるのか?
  • 適当にやった人間の末路は?

という2点をお話していきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活はちゃんとやれば普通に内定を貰えるものだと思っています。

逆に僕のように適当にやると、9割の人に入れずもっと苦しい就活に臨むことになります。

就職しようと思っているのであれば、新卒就活は全力でやってください。

就活において、「新卒」以上に使える資格はないかもしれません

就活生全員が一度だけ持っている「新卒」という資格を無駄にしないようにしてほしいと思います。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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そもそも働きたくない人って就活はどうしたらいいの??

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

現在大学最終年の方や専門学校最終年の方、就活はされていますか?

多くの方は就活をされていることと思いますが、中には

「働きたくないから就活なんてしない」

という方もいるかもしれません。

ただ、就活をしないという選択は周りに少なからず反対されることでしょう。

 

そこで今回は、

  • 働きたくない人は就活をどうするべきか
  • 就活をしないとどうなるのか
  • 就活以外の選択肢はないのか

という3点についてお話していきます。

ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

 

そもそも働きたくない人の就活について

就活どうする?

僕の意見

まずは僕の意見からお話しようと思います。

僕は、働きたくないという場合は就活をしないのもありだと思っています。

就職以外に選択肢が全くないということもありませんしね。

 

とりあえず就活をしてみるというのも一つの手ではあります。

「こういう業界だったら働いてみてもいいな」

「こういう仕事だったらやってみたいな」

という企業や職業に巡り合うこともあるかもしれません。

また、就活をすることで身につくマナーや勉強できることもあります。

そのため、何をしたらいいのかわからないという人は一旦就活をしてみてもいいかもしれません。

 

理由を考えてみよう

働きたくないという場合は、その理由を考えてみるのもありです。

「この業界で働きたい」

「この企業で働きたい」

という働きたい理由があるように、

「この業界では働きたくない」

「この職業には就きたくない」

など、働きたくないことにも理由はあるはずです。

そもそも働きたくないということには、なにかその理由があるのではないでしょうか?

その理由を知ることで、今後自分はどうしていくべきなのかが見つかるかもしれません。

 

働かずしてお金が欲しい?

働かずしてお金が欲しい

こう思って就活をしない人もいるのかもしれませんが、僕はこれには賛同できません。

実際のところ、日本の社会人の多くはこう思っていると思います。

それでも働かないとお金は貰えないと分かっているので、何とか働いているんだと僕は思っています。

 

僕自身も働かないでお金がもらえるならそれに越したことはないと思っています。

ただ僕はこうしてブログを書いたりしていますが、結局お金にはほとんどなっていません。

今の僕は要は

「働いていてもお金がもらえていない状態」

みたいなものです。

こういうこともある以上、働かないでお金がもらえるなんてことはありません

働かなくてもお金がもらえるのは、相当いいとこのお家の人くらいではないでしょうか。

そのため、働かずしてお金が欲しいから就活しないというのはもったいないなと正直思ってしまいます。

 

就活をしないとどうなるか?

では、実際に就活をしないとどうなるのでしょうか?

 

そのまま行けば、あなたは「既卒」という分類をされます。

既卒とは読んで字の通り、既に学校を卒業したものの就職はしていない人です。

  • アルバイトやパートをしたり、する気がある場合は「フリーター」
  • 働く気が全くない人は「無職」か「ニート」

という分類にさらに分かれます。

僕は既卒で実際にアルバイトなどはしていませんが、就活をしたりはしているので分類的にはフリーターということになります。

 

新卒という資格を失う

就活をしないということは、新卒という資格を失うということになります。

新卒は自分の希望通りに就活を進められる最初で最後の機会です。

これを失うことになるので、今後就職を狙う時に後悔することもあるかもしれません。

こうなってしまうことも覚悟する必要があります。

 

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社会的な目は厳しい

また、どうしても社会的な目は厳しくなります。

最近はフリーランスなど、企業で働かないという選択をする人も多くなってきてはいます。

それでもまだ企業で働いている人のほうが断然多いですし、企業で働いたことのある人がほとんどです。

そのため、就職もせずフラフラしている人という目で見られることもあります

僕自身、色々なところでこういう見方をされてきました。

僕はもう長いので少し慣れてしまいましたが、最初の方は精神的につらくなる時期もありました。

数十年とたてば、就職しない人が大半になる時代も来るのかもしれません。

それでも今はまだ就職する人が9割以上の世の中です。

多少厳しい目で見られるのも仕方ないと言えば仕方ないことだと思います。

 

メリットがないわけでもない

ただ、メリットが全くないわけでもありません。

就職をしないという選択を取ると、自分に与えられている時間が普通の人より多くなります

社会人であれば一日8時間以上、週4-5日以上という大幅な時間働くことになります。

就職をしないとなるとこの時間が自分のために使えるので、やりたいことができるようになります。

これが就職をしないことのメリットかもしれません。

もちろんお金は有限なので、お金が無くなってしまえば働かなければならなくなると思いますが…。

 

就活をしないと、

  • 新卒という資格を失う
  • 社会的に厳しい目で見られる
  • 自分の時間が多くとれる

という状況になります。

 

就職以外の選択肢

では、就活をせず就職をしない人には今後どういう選択肢があるのでしょうか?

考えられるものとしては

  • 大学院などに進学する
  • 起業する
  • フリーランスになる
  • アルバイトなど少しでも働く
  • クリエイターになる
  • ニートになる

という大まかに6つくらいの選択肢があります。

ニートになることに関しては説明することもないので、今回は5つのことをお話していこうと思います。

 

①:大学院などに進学する

まず考えられるのは進学です。

大学を卒業し大学院に進学する人は少なくありません。

何かもっと研究したいことがあるなどという場合は、大学院に進学するのもいいでしょう。
大学で学んだこと以上に専門的なことを学ぶので、とりあえず進学は個人的にはおすすめしません。

 

院進すれば2年くらいはまだ学生です。

その中で自分のやりたいことだったり、なりたい将来像なんかが見えてくるかもしれません。

そのため、何かしらもっと勉強したいことがあれば院進するのがいいと思います。

 

②:起業する

考えられること2つ目は起業です。

起業に関しては下の記事でもお話したので、併せてお読みいただけたらと思います。

 

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起業のハードルは昔と比べどんどん下がってきています。

もちろん適当に起業してもうまくいくとは思えません。

結局うまくいかず借金三昧という可能性が高いです。

もし起業するのであれば、

  • なぜ起業するのか
  • どんな事業をしたいのか
  • どういう会社にしていきたいのか

など、様々なことを念入りに考えるようにしましょう。

 

今の時代は誰でも簡単に起業出来てしまう時代です。

資本金1円起業なんてことも今はできるそうです。

こういう時代だからこそ、起業するというのは手ではあります。

何となく適当に起業するのはおすすめできませんが、ちゃんといろいろ考えた末の起業は大いにありだと思います。

 

③:フリーランスになる

考えられること3つ目はフリーランスになることです。

フリーランスに関しても先ほどの記事でお話しているので併せてお読みください。

 

フリーランスになるのも今どき簡単です。

”なる”のはですがね…。

フリーランスにいきなりなるのは結構厳しいです。

仕事を自分で勝ち取ることになるのですが、その競争相手は社会人の方が多いです。

一度以上企業で働き、何かしら成果を出したことのある人が大半になります。

そういう人と完全未経験の人が争うので、完全未経験の人には少し厳しい世界ではあります。

 

最近はフリーランスになる人もどんどん増えてきました。

将来的にはフリーランスの人のほうが企業で働いている人より多くなる時代もあるかもしれませんね。

 

④:アルバイトなどで少しでも働く

考えられること4つ目は、アルバイトやパートとして働くことです。

そもそも働きたくないという場合は、あまり選択肢には入らないことかもしれません。

ただ、就職しない人に僕が一番おすすめしたい選択肢ではあります。

 

就職しないとなると、安定してお金を貰える手段がないことになります。

就職すれば月20万円ほどは貰えるのに、就職しなければ0円です。

生きていくうえでお金は少なからず使う機会があるので、0円のままだといつか底をつきます。

こうならないためにも、バイトなどでお金を稼ぐのをお勧めします。

 

⑤:クリエイターになる

最後に、クリエイターになるのも一つの手です。

今回ここで言うクリエイターは、

  • 芸能人
  • YouTuber
  • TikToker
  • ブロガー
  • 作家
  • 画家
  • 小説家

などなど、自分の能力を生かしてお金を稼ぐ人のことを指すことにします。

 

あなたに何かしらの能力があったり、どうしてもやりたいことがあるのであれば、それを目指してみるのも一つの手です。

 

どのクリエイターも、なるだけなら簡単です。

ただ、それでお金を稼ぐとなると相当骨の折れる苦労をすることになります。

僕はこうしてブログをしていますが、お金自体は全然稼いでいません。

芸能界にも一度入ってみましたが、相当厳しい世界でした。

こういう世界に足を踏み入れる以上、相当な努力が必要です。

 

それでもやってみたいという人は、ぜひ一度挑戦してみてください。

やってみないことには才能があるかどうかもわかりません。

もしかしたらあなたには隠れた才能があるかもしれません。

やらないでいつまでもくよくよしてるくらいなら、やってから後悔したほうが何倍もいいです。

 

最後に

今回は、そもそも働きたくない人は就活をどうしたらいいのかについてお話していきました。

いかがでしたでしょうか?

 

働きたくない以上、無理して就活をする必要はないと個人的には思っています。

恐らくこの記事をお読みの方の多くはまだ20代前半だと思うので、まだまだやり直しのきく年齢です。

就職以外の道に進みもし失敗をしたとしても、再度やり直すことができます。

そのため、もしどうしても就職以外にやりたいことがあるならどんどんやっておきましょう。

もう少し大人になり20代後半になっていくと、だんだんやりたいこともできなくなっていきます。

なので今のうちにやりたいことはたくさんやっておきましょう。

 

あなたがどんな選択をしても、僕はそれを間違いだとは思いません。

その道を間違いにするか正解にするかはあなたの頑張り次第です。

どんな道を歩んだとしても、それを正解にしてしまえばいいんです。

周りより頑張る必要はありますが、ちゃんと覚悟を持って頑張りましょう。

 

一度きりの人生です。

就職をするにしてもしないにしても、後悔しないような選択をしてください。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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就活において学歴って関係するの?どれくらい重要?

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

あなたは、就活において学歴は重要になると思いますか?

結論から言うと、就活に学歴が関係することはあります

ただ、学歴が全てでは全くありません。

「学歴が関係する企業もある」

くらいです。

 

この記事では、

・どういう時に学歴が関係するか?

・学歴に自信のない人はどうしたらいいか?

の2点について書いていきます。

ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

 

就活において学歴は重要か?

どういう時に学歴が関係する?

就活に学歴は少なからず関係する時があると先ほどお話しました。

ではどういう時に学歴が関係してくるのでしょうか?

 

僕が就活をしていて学歴による違いを感じたのは

説明会に応募する時

でした。

学歴が高い人の場合は、ほぼすべての企業の説明会に応募することができます。

(文・理などの規定は除く)

ただ学歴がそこまでの人の場合、たまに説明会に応募できず「満席」と表示されている企業も少なからずあります。

これがいわゆる「学歴フィルター」というやつです。

 

就活において、そもそも説明会を受けられなければ選考には進めません。

基本的には、

説明会→適性検査→面接複数回→内定

という流れで就活は進んでいきます。

そのため、説明会を受けることができなければ適性検査を受けられず、面接を受けることもできません。

学歴でその就活生を選考に挑戦させるかどうかをふるいにかける。

これが学歴フィルターです。

そんなに頻繁にはありませんが、割とよくあることではあります。

 

特に金融系など、大きなお金が動いたりする業界では割とあるみたいです。

僕自身も、説明会にすら参加できず選考に挑戦できなかった経験が何度かあります。

ただ、説明会以降で学歴関連の壁にぶつかったことは一度もありませんでした。

そのため、学歴が関連するのは説明会までのことがほとんどだと思います。

 

正直学歴フィルターはあなた自身の手でどうにかすることはできません。

学歴フィルターによって選考を受けられないという場合は、縁がなかったと思うしかありません。

ただ、学歴フィルターを設けていない企業も数多く存在します。

というかこれは僕の感覚ですが、大半の企業はフィルターを設けていない企業が大半を占めています。

そのため、選考を受けられないという事態にそう何度も遭遇することはないでしょう。

 

学歴に自信のない人はどうしたらいい?

では、学歴にそこまで自信のない人はどうしたらいいのでしょうか?

ここからは、学歴に自信のない人に僕がおすすめしたいことについてお話していきます。

 

コミュ力を鍛える

僕がおすすめしたいこと一つ目は、

コミュニケーション能力を鍛えること

です。

 

面接ではもちろん話す内容も大事ですが、それ以前に

ちゃんと聞かれた質問に答えられるか

ということが大事になってきます。

これは面接だけでなく、社会人になってからも重要なことになります。

聞かれている質問以外の回答をしてしまうと、

「この子はちゃんと人と話せないのか?」

という印象を持たれてしまうかもしれません。

そうなってしまうと、面接は基本的にうまくいきません。

 

あなたの周りにコミュ力がすごい人はいますか?

学校でよく見る人のなかに、すごい友達の多い人はいませんか?

そういう人ほど、就活ではあっさり内定を貰っていきます。

コミュ力というのは就活においてそれくらい重要な能力なんです。

 

もちろんコミュ力だけで就活がうまくいくわけではありません。

準備だったり話す内容だったり、大事なことはたくさんあります。

もしあなたがここで

「コミュ力だけあれば就活なんてちょろいんだ!」

と感じたのであればここで訂正させてください。

コミュ力だけで何とかなるほど就活は甘いものではありません。

ただ、コミュ力のある人のほうがコミュ障の人よりはよっぽど就活はうまくいきます

これは僕が就活をしていてすごく感じました。

 

もしあなたが現在コミュ障なのであれば、コミュ力を鍛えることは重要です。

コミュ力の鍛え方については下の方の記事が参考になると思うので、是非そちらをご覧ください。

 

maneql.co.jp

 

面接の準備を徹底する

おすすめなこと二つ目は

準備を徹底すること

です。

 

面接において、準備を徹底することは重要になります。

ぶっつけ本番で受けてもおそらくうまくいかないでしょう。

あなたが志望する企業を志望しているのは、あなただけではありません。

何十人、何百人ものライバルが存在し、その中から何人かが内定を貰えます。

 

先述したように、コミュ力は非常に重要です。

ただコミュ力はそんなにすぐ身につくものではありません。

意識して生活をする中で徐々に慣れていくものです。

ただ面接の準備を徹底することは別に今日からでもできます。

 

ちゃんと企業研究をし直して、面接で話す内容を再確認する。

web面接であれば、前日までにカメラや音声の確認をしておく。

対面であれば、何時の電車に乗れば余裕をもって着けるのか確認しておく。

こういうことが重要になってきます。

この準備をどれだけちゃんとしたかで、面接の出来も違うことでしょう。

 

僕は既卒生になりましたが、就活に失敗した一番の理由が

「準備不足」

だったと思っています。

面接の準備はほとんどせず、当日の朝にちょっと見直して面接に挑む。

こんなことを何度も何度もした結果、全社不採用になりました。

もちろん僕のコミュ力不足とか、そういう部分で至らなかった点もたくさんあります。

ただそれでも、準備不足は僕の就活失敗の大きな要因だったと思っています。

 

僕の二の舞にならなくて済むよう、面接の準備はできるだけ徹底してください。

準備をして面接で自信をもって話せれば、いい結果が付いてくるかもしれません。

逆に自信がなさそうに話してしまうと、恐らくいい方向には進めないでしょう。

できるだけ胸を張って面接で話せるよう、準備は最大限するようにしてください。

 

まとめ

今回は就活に学歴は関係するのかという点についてお話していきました。

いかがでしたでしょうか?

 

学歴はあって損なものではないです。

ただないからと言ってダメだというものでもないです。

学歴は就活では多少関係してしまいますが、それも就活で最後です。

決して気落ちすることなく、全力で就活に臨んでください。

 

あなたの就職活動がより良いものになるよう、心から願っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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面接をバックレることのデメリットは?どうしても無理な日はどうしたらいい?

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

就活をしていると、

「今日はちょっと面接めんどくさいなあ…。」

と思ってしまう時もあるのではないでしょうか?

実際僕は新卒就活中に何度も思ってしまいましたし、何度かは本当にバックレたこともあります。

 

人間なので、

「今日はちょっとめんどくさいなあ」

と思ってしまうことは仕方ないことではあると思います。。

ただ、面接だけはできるだけバックレないほうがいいです。

 

今回の記事では、

・面接をバックレるとどうなる?

・今日は無理…という日はどうしたらいい?

という2点についてお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

 

面接はバックレないようにしよう

バックレるとどうなる?デメリットは?

まず始めに、実際に面接をバックレるとどうなるかについてお話していきます。

 

①:相手方に迷惑がかかる

まず、相手企業の方に迷惑が掛かります

これは言われるまでもないことだとは思います。

 

面接官の方はあなたの面接のために時間を調整したはずです。

あなたも同様、その時間は面接のために予定を開けていたことでしょう。

 

企業側はあなたがバックレることを予想できないので、あなたのために面接の準備をします。

そういったことすべてを無駄なものにしてしまうことになります。

これは迷惑以外の何物でもありません。

 

②:もうその企業の選考を受けられなくなる

次に、その企業への再挑戦はほぼできなくなります

新卒生であれば、新卒就活ではもうその企業の選考を受けられません。

 

これは思ったより問題でもなさそう?と感じた方もいるかもしれません。

これが自分の首を絞めるかどうかは、あなたが就活に苦労するかどうかで変わります。

あなたが

「就活なんてヌルゲーだ」

くらいすんなり就活を終えられる人であればこれはそこまでの問題ではありません。

ただ、

「なんで自分だけ内定が出ないんだ…」

と苦労することになった時、大きな問題としてのしかかってきます。

 

就活も終盤になっていくと、選考を続けている企業数は一気に減ります。

「最初は選びたい放題だったのに、もうあとこんだけしかないのか…。」

という状況に必ずなります。

業界によってはもしかしたらもう採用活動をしていないかもしれません。

 

そういった時、あなたの希望する業界の求人を見つけたとします。

「やった、この企業に入れればぎりぎり自分の希望する業界に行ける!」

という気持ちになることでしょう。

ただその企業に一度応募していて、面接をぶっちした企業だったらどうでしょうか?

その企業の選考に再挑戦することはできません

結果自分のいきたい業界に行けず、僕のように既卒になってしまうかもしれません。

 

こうなる可能性がある以上、面接はできるだけバックレないほうが身のためではあります。

 

③:バックレが習慣化する恐れがある

最後に、一度面接をバックレてしまうとそれが習慣になってしまう恐れがあります。

なんだかんだ色々お話してきましたが、これが一番怖いです。

 

一度でも面接をバックレてしまうと、

「なんかその日気分じゃなかったらまたバックレちゃえばいいや」

という思考に陥ることがあります。

こうなってしまったら、僕と同じ道をたどることになるかもしれません。

 

僕は新卒就活時、大学4年の5月くらいの面接で初めてバックレてしまいました。

バイト先のことで悩みを抱えていて、かつ家族関連でも悩みを抱えていた時期でした。

「なんか今面接受けてもうまくいかなそうだし、今回は辞めちゃお」

くらいの軽い気持ちで当時は面接をバックレました。

面接開始時間を過ぎても僕が現れなかったということで、相手企業の方から電話が来ました。

バックレている以上、これももちろん無視しました。

その後メールが来て、

「選考を辞退したとみなします」

という連絡が来て、その企業の選考が終わりました。

 

これだけで選考が終わった僕はこう思いました。

「なんだ、バックレても別にその企業の選考が終わるだけか」

そうです、相手方への迷惑やその後の就活のことなんて微塵も考えていませんでした。

その後僕は就活で何度も面接をバックレることになります。

気分が乗ったら面接を受けるけど、そういう気分じゃない日はバックレる

こういう状況になっていました。

 

結果は特に言うまでもありません。

僕は就活に失敗し既卒になることになりました。

新卒就活の終盤にも僕の生きたかった業界の選考は続いていました。

そこそこの数の企業がまだ採用活動を続けてくれていました。

ただそのほとんどの企業に僕は応募することはできませんでした。

そのため僕は行きたい業界にも行けず就職もできず大学を卒業しました。

 

バックレが習慣化してしまうと、僕のような末路をたどる可能性があります。

そのためできるだけ面接はバックレないようにしましょう。

 

どうしても無理…。という日はどうしたらいい?

では、

「そうはいっても今日は無理だ…。」

という日はどうしたらいいのでしょうか?

 

答えは一つです。

企業に電話して日にちを変えてもらえないか交渉する

これが僕は一番正しい選択だと思います。

バックレることが一番最悪です。

 

「今日なんかめんどくさいんで日にち変えてください」

こんな正直に言う必要はありません。

適当な嘘でもいいので、

「それなら仕方ないね」

という理由を話す必要はあります。

これで日にちを変えてくれるか、もう選考を終わらせられるかはその企業次第です。

日にちを変えてくれる企業もあれば、もうあなたはいらないよと通達される企業もあります。

日にち変更をしたらもうその企業への望みはないということはありません。

あなたの面接での頑張り次第では普通に内定を貰うことはできるでしょう。

 

バックレてしまうともうその企業への選考は挑戦できません。

また先述したようにデメリットもたくさんあります。

ちゃんと電話して日にちを変更してもらえれば、まだその企業への望みはつながります。

めんどいと思ってしまうのは多少仕方のないことではありますが、バックレてしまうのは話が別です。

 

就職活動は、社会人になる前の予行練習みたいなものだと考えるといいかもしれません。

社会人になると、報連相は今までよりも大事になります。

報告、連絡、相談。

これがちゃんとできないと社会人になって相当苦労するかもしれません。

就活でも同様、この3つは重要なことになります。

社会人になる前の予行練習だと思って、報連相はしっかりやるようにしましょう。

 

まとめ

今回は面接をバックレることに関してのお話をしてきました。

いかがでしたでしょうか?

 

面接をバックレたくなる気持ちは僕はわかります。

僕も何度もバックレてきましたし、何社にも迷惑をかけてきました。

そのため、あなたの気持ちは痛いほどわかります。

 

ただ客観的に考えてみた時、予定をバックレることは人として間違っています。

友達と遊ぶ予定を立てたのにもかかわらず、その予定をバックレる人はなかなかいないでしょう。

状況は違えど面接も同じです。

 

企業側は基本的に面接を当日にバックレることはまずありません。

バックレるのは就活生のみです。

相手方に大きな迷惑をかけることになるので、できるだけバックレるのは辞めましょう。

ちゃんと相手方に連絡をして、なんとか日にちを変えてもらいましょう。

 

あなたの就職活動がより良いものになることを心から願っています。

既卒はなかなか厳しいので、ぜひ今を全力で頑張ってください!

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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【体験談あり】新卒就活に失敗する可能性の高い人の特徴を6個考察しました

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

現在新卒就活をされている方、就活に失敗したくはないですよね?

ただ、これから挙げる特徴に当てはまってしまっている方は、もしかしたら失敗してしまうかもしれません。

なぜそんなことが言えるのか?

それは僕がこれから挙げる特徴にほぼ当てはまっていた結果、就活に失敗したからです。

就活に失敗しないために、ぜひこの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴

①自己分析が甘い人

まず、自己分析が甘い人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活をするにあたって特に大事になることが「自己分析」です。

 

・自分はどういう人間か

・今までどういうことを頑張ってきたか

・今までどういうことを経験してきたか

・自分の長所や短所はどこか

・何にやりがいや生きがいを感じるか

・何が好きで何が嫌いか

など、とにかく自分のことを理解していく必要があります。

これを適当にやってしまうと、今後就活を進めていくうえで苦労することになります。

 

就活では志望動機や自己PRなど、あなたに関することが聞かれます。

エントリーシートを出すときにも、面接でも、どこでも必ず聞かれることになります。

そういう時、自己分析がうまくできていないとなかなか上手くいかないでしょう。

 

作り話や嘘で書類選考を通過してしまうことはあります。

ただ面接ではその項目について何度も深堀をされることになるので、いつかぼろが出てしまいます。

そうならないためにも、自己分析をちゃんとして胸を張って話せるようにしましょう。

 

また、自己分析をすることは就職後にも役立ちます

就職後、就職した企業で働く中で

「こんなはずじゃなかったのに…。」

というミスマッチを起こす可能性を減らせるためです。

就職中、

「まあ内定もらえればどの業界のどの企業でもいいや」

と思って選考を受けて内定を貰えたとしても、入社後働く中で

こんなはずはなかったのに

と思ってしまうこともあるかもしれません。

そうなってしまうことを避けるためにも、自己分析はちゃんとやっておきましょう。

 

②企業研究をしっかりしない人

次に、企業研究をしっかりしていない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活をする際、企業選びをする際や志望動機を考える際に必要になるのが「企業研究」です。

 

・どういう企業なのか?

・その企業の強みはどこか?

・他者との違いはどこか?

・実際に働いている人の雰囲気は?

・経営者はどういう人か?

・経営理念は?

・経営状況は?

などなど、色々な角度から企業研究をしていく必要があります。

これをしっかりやらないと、就職活動で苦労することになるかもしれません。

 

多くの就活生は就活サイトで企業を探し、気になるところに応募していくことと思います。

ただその企業のことを知るためには、どうしても企業のHPなどを確認する必要があります。

企業のHPには、就活サイトには載っていないようなことも載っています。

志望動機を考える際にも大きく役に立つこともあるので、念入りに企業研究はするようにしましょう。

 

また、面接ではたまに

「それならうちじゃなくてもよくない?」

と聞かれてしまうことがあります。

そういう時、企業研究をしっかりしている方であればちゃんと返答できるはずです。

志望している企業は、業界内の他の企業と比べどういうところに強みを持っているのか

どういうところに違いがあるのか

こういったことを理解するためにも、企業研究はとても重要なのでしっかりやりましょう。

 

③就活を一人でやろうとする人

次に、就活を一人でしようとする人は就活に失敗してしまうかもしれません。

 

大前提として、就活はすべて一人でもできます。

自分で企業を探して、企業研究も面接練習もして内定を貰う。

こういう先輩たちもたくさんいます。

一人でできるのはすごいことです。

ただ、世の中のすべての就活生が一人で何でもできるわけではありません

 

僕のように就活に苦戦してどうしたらいいのかわからなくなる人もいます。

周りの就活生と比べ、どんどん苦しくなる人がいます。

そういう時でも就活を一人でやろうとすると、おそらくうまくいきません。

僕自身最終盤まで一人でやろうとした結果、上手くいかずに既卒になりました。

 

就活をしていると、多くの人がどこかしらで壁にぶつかります

・書類で落ちてしまうことが多い

・適性検査がうまくいかない

・一次・二次面接で落ちてしまう

・最終までは進むものの内定を貰えない

など、色々なところで壁にぶつかる時が来るでしょう。

そういう時、誰かを頼らず自分一人で就活しようとしても上手くいかないでしょう。

 

もしあなたが就活で苦しくなったら、友人や家族、先輩などを頼りましょう。

就活エージェントなどの利用も考えましょう。

あなたが誰かを頼ろうとすれば、あなたを助けてくれる人が周りにいるはずです。

就活で何か困ったり苦しんだりした場合、できるだけ誰かを頼るようにしてください。

 

④面接練習をしない人

次に、面接の練習をほとんどしない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活で内定を貰うためには、面接の練習をすることはとても重要です。

 

面接はぶっつけ本番で臨んでもうまくいくようなものではありません。

話す内容を再確認したり、表情の練習をしてみたり。

本番になるとどうしても緊張して上手くいかないことがあります。

緊張すると練習した通りに話せなかったり、頭が真っ白になることもあるかもしれません。

もしそうなったとしても、練習していない人よりはうまく話せるはずです。

 

コミュニケーション能力に自信がある方であれば、そこまで練習しなくてもいいのかもしれません。

もしあなたがそこまでコミュ力に自信があるわけではないという場合は、面接練習は徹底してやっておきましょう。

僕はほとんど面接練習をせず、ぶっつけ本番で面接に臨んだことが何度かあります。

面接の直前にちらっとESを確認したくらいで、何とかなると思っていたんです。

ただ結果緊張から頭が真っ白になり、上手く答えられずパニックになったことが何度もありました。

こうならないためにも、面接の練習はできる限りやるようにしましょう。

 

⑤失敗を振り返らない人

次に、失敗を全く振り返らない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活ではほぼすべての人がどこかで失敗を経験します。

・期限内にESを出せなかった

・説明会や面接に遅刻してしまった

・面接でうまく話せず不採用になってしまった

など、色々な場面で失敗を経験することがあるでしょう。

そういう失敗をした後、何も振り返らないという方は少し危ないかもしれません。

 

何か失敗をした時には、そこに必ず理由があるはずです。

・ESの期限を勘違いしていた

・乗りたい電車に乗れなかった

・面接の練習が不完全だった

など、どこかに理由があったから失敗をしてしまうんです。

それを全く振り返らず、

「まあいいかあ」

くらいな気持ちでいると、恐らくまた同じことを繰り返します。

「自分はなんてダメなんだ…。」

と自分を責める必要はありません。

ただ、なぜその失敗をしてしまったのかはちゃんと振り返り反省するようにしましょう。

 

⑥そもそも就活をなめている人

最後に、就活をそもそも舐めている人は就活に失敗してしまうかもしれません。

新卒就活では、例年内定率が9割前後を記録します。

10人中9人以上が内定を貰えます。

新卒就活は内定を一番貰いやすいタイミングです。

そのため、

「まあ適当にやってても自分は内定を貰えるだろう」

と考えてしまう気持ちはよくわかります。

僕自身も新卒就活時はとにかく就活をなめていました。

 

ただ、就活をなめていると痛い目にあう可能性があります。

10人中9人以上が内定を貰う中、あなたは残りの1人になるかもしれません。

毎年9割前後の内定率ということは、1割前後は就職先が決まらないまま卒業しているわけです。

ちゃんと自分なりに頑張っていたら、9割の方に入ることは難しくはないと思います。

もしあなたが就活をなめていて、

「まあ自分は卒業するときには普通に内定を貰えているだろう」

と考えている場合、僕の仲間入りをすることになるかもしれません。

 

就活に失敗しないためにはどうしたらいいのか?

ここまでは就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴をあげていきました。

では、就活に失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

僕が唯一話せることは、

僕の就活を反面教師にしてほしい

ということです。

僕は新卒就活時、前述した特徴のほぼすべてに当てはまっていました。

就活は大学3年の3月1日から始めたのですが、その時点で僕はまだ何もできていませんでした。

志望業界や志望企業もなく、自己分析も一切していない状況の中、

「まあ卒業までには内定もらえるだろうしゆっくりやるかあ」

くらいの気持ちでいました。

要は完全に就活をなめていたんです。

 

結果は言うまでもありません。

計100社いかないくらいは受けましたが、内定を貰うことができないまま大学を卒業しました。

何社落ちても反省することもなく、根拠のない自信に満ち溢れていました。

 

そのためもしあなたが就活をなめてしまっているのであれば、今改めましょう。

就活は9割以上の人が内定を貰えますが、就活生全員が内定を貰えるわけではありません

毎年僕のように既卒になってしまう人が一定数います。

既卒になると就活の難易度は一気に上がります。

「何で新卒の時に頑張らなかったのか」

と後悔してしまうことになります。

そうならないためにも、今やるべきことをしっかりやりましょう。

 

また、就活を進めていくとどうしても苦しいときが来ると思います。

不採用通知が来たり、なかなか思うように就活を進められなかったり、周りと比べたり…。

色々苦しくなる時が来ると思います。

もしあなたが苦しい時が来たら、ぜひ色々な人を頼ってみてください。

言い方は悪いですが、使えるものは使いましょう

可能であれば就活を経験した人を頼るのがベストです。

ご両親や兄弟、先輩、エージェントなどが個人的にはおすすめです。

 

まとめ

今回は、就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴をあげていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は初めてのことばかりで苦しい思いをすることもあるでしょう。

周りの人と比べて焦りを感じたり、自分を責める時もあるかもしれません。

今回の記事では少し厳しいお話をしましたが、就活には自分のペースもあると思っています。

もし心を病みかけた時は、少しだけでも休む選択を取ってほしいと思います。

完全に病んでしまうと、戻るまでに相当時間がかかります。

 

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無理できることもすごいと思いますが、ダメな日はちゃんと休んでください。

あなたの就活がより良いものになるよう、心から願っています。

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら嬉しいです。

 

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【新卒就活】内定を貰えていない人同士がTwitterで交流するのはOK?NG?

こんにちは、えばと申します。

この記事に訪れていただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 内定をなかなかもらえず苦しんでいる人
  • 就活において孤独を感じている人
  • 就活をどう進めていこうか悩んでいる人
  • Twitterを実際に始めようか悩んでいる人

などの方にぜひ最後までお付き合いいただきたいです。

 

あなたはNNTという言葉をご存じですか?

NNTとは無い内定の略で、内定をなかなかもらえていない就活生のことを指します。

就活になかなか苦戦すると、

誰か自分と同じ状況にいる人はいないかな?

と感じることは多いのではないでしょうか?

 

僕自身就活がうまくいかなかったこともあり、新卒時は仲間を探していました。

自分と同じ状況にある他人を一番探しやすいのがTwitterです。

 

そこで今回は

「NNT同士はTwitterで交流すべき?交流はNG?」

ということについてお話していきます。

僕の実体験も含んでいますので、少しでも参考にしてもらえたらと思います!

 

内定がない人同士がTwitterで交流するのはOK?NG?

僕の意見

僕個人の意見としては、

NNTの人同士がTwitterで交流するのはOK!

だと思っています。

 

就職活動はすんなり終われる人もいれば、相当苦労してしまう人もいるものです。

相当苦労すると、誰かに頼りたい、誰かに相談したいと思う人も多いでしょう。

また、自分と同じ状況にいる人はいないのかと考える人もたくさんいます。

自分と同じ状況にいる人がいれば少しでも安心できますし、もう少し頑張ろうという活力にもなります。

 

周りの友達はもう内定を貰って遊んでいるし…。

こういう状況の時にこそ役に立つのがTwitterです。

もし今Twitterのアカウントを持っているのであれば、

○○卒(自分の卒業年) NNT

などと調べてみてください。

時期にもよるとは思いますが、そこそこの数いるかと思います。

 

就職活動に苦しんでいるのは、全国であなただけではありません。

あなたと同様、たくさんの人が就職活動に苦しんでいます。

あなた同様、誰かに頼ったり悩みを共有したい人がたくさんいます。

「もしかして自分だけ取り残されているのではないか?」

という悩みが少しでも解消されるのではないでしょうか?

 

僕自身も新卒就活時、大学4年生の8月にTwitterを始めました。

僕はTwitterを人生で一度もやったことがなかったので、アカウントを作る時はとても緊張したのを今でも覚えています。

僕は21卒の就活生だったので、

「21卒 NNT」

と調べてみたところ、たくさんの仲間がいることを知りました。

 

そこでそういう方とたくさんつながり、たくさんお話をする中で、

「もう少し就活頑張ってみよう」

と何度も思いました。

 

僕は結局内定を貰えませんでしたが、内定を貰って界隈から卒業した人がたくさんいました。

そういう人達は去り際に、

「こういう業界が今は狙い目らしいよ!」

「僕私はこういうことをしたらうまくいったよ!」

などのアドバイスをくれることもありました。

こういうことを聞けるだけでも、作ってよかったかなと感じていました。

 

少し説得力はないかもしれませんが、Twitterで交流してもちゃんと内定を貰う人は貰います

そのため、

「NNTの人と繋がっても特に意味はないし、内定獲得から遠ざかりそうだなあ」

という心配はいりません。

就活系のアカウントを作って交流してみようかなと思う方がいましたら、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

 

Twitterでの交流をお勧めしたい人

Twitterでの交流は全然ありということをここまではお話してきました。

ただ、すべての人にお勧めというわけではありません。

そこでここからは、

「どういう人にはお勧めで、どういう人にはお勧めできないか」

ということについて触れていきます。

 

おすすめの人①:就活をずっと一人で進めてきた人

まずおすすめの人は

就活をずっと一人で進めてきた人

です。

 

就活をずっと一人で進めてきた場合、

「周りの人は今就活はどれくらい進んでいるのか」

ということについてはなかなかわからないのではないでしょうか?

そういう方はぜひTwitterを一度始めてみてもいいと思います。

Twitterにはまだ内定を貰えていない人がたくさんいると思いますが、

現在就活がどこまで進んでいて、どういうことを経験してきたか

は人それぞれ違います。

いろいろな人の話を見たり聞いたりする中で、

「自分は結構頑張っている方なのか、まだまだ全然な状況なのか」

ということを理解することができるでしょう。

 

「自分だけ取り残されてるのかも…?」

と思ったら、意外と自分は進んでいる方だったということもあるでしょう。

そういう場合、少し肩の力を抜いてみようかなと思うことができるかもしれません。

肩の力を抜いたことで結果的にいい方向に進む可能性もあります。

逆に本当に取り残されていた場合もあるでしょう。

そういう場合、「もう少し頑張らなきゃ!」という活力になるかもしれません。

 

内定を貰えず苦しんでいる人がTwitterにはたくさんいますが、どこで躓いているのかは本当にまちまちです。

書類が通らない人もいれば、最終面接でよく落ちてしまうという人もいます。

あなたの現状より進んでいる人と話すことで、自分の活路を見いだせるかもしれません。

「もうすこし○○したらうまくいきそう」

などというアドバイスを貰えるかもしれません。

 

「アドバイスなんで必要ないし、上から目線に感じて嫌だ」

と思う人もいるでしょう。

ただ、Twitterで交流する人はいわば他人であり、友人とはまた違います。

あなたがアカウントを消してさえしまえば、その後交流することはなかなかないでしょう。

そのため、一旦アドバイスは聞き入れて、その意見を生かすか殺すかを考える事をお勧めします。

全く参考にならないなんてことも少ないと思いますし、いい方向に進むこともあるかもしれません。

 

おすすめの人②:就活で苦しい思いをしている人

次に僕がTwitterでの交流をお勧めしたい人は

現在就活で苦しい思いをしている人

です。

 

就活でなかなか苦戦していると、

「就活で苦しい思いをしているのは自分だけなのではないか?」

と思うこともあると思います。

そういう時、Twitterを始めてみてほしいと思います。

Twitterにはあなたと同じ状況の人がたくさんいるでしょう。

苦しいのは自分だけじゃないと分かるだけでも少し気が楽になることもあります。

 

もちろん安心しきってしまうのは問題ではあります。

「自分以外にも苦しんでるし、まだまだ適当でいいや」

などと思ってしまう方は、Twitterは始めないほうがいいかもしれません。

Twitterには仲間がたくさんいて、安心できる場であることは確かです。

ただ、仲間たちも時が経てば内定を貰い、いつの間にかいなくなります。

本当においていかれることもあるので、置いていかれないように努力はしましょう。

 

おすすめの人③:就活の情報が少しでもほしい人

次におすすめしたい人は

就活関連の情報が少しでもほしいという方

です。

 

Twitterで同じ就活生と繋がると、自然と就活関連の情報があつまります

「こういうこと面接でよく聞かれるよね」

「こういうこと話したら好印象を持たれた」

「今こういう業界が狙い目らしいよ」

などなど、何かと就活関連の情報に触れる機会があります。

もちろんすべて個人の見解ですし、すべてを鵜呑みにするのは違うと思います。

それでも、全く就活関連の情報がないよりはだいぶマシです。

その情報を参考に面接などがうまくいくようになることもあるでしょう。

 

先輩や友人にはなかなか就活のことを聞けずに苦しんでいる人。

そういう方にはぜひTwitterを始めてみてほしいです。

先述したように、Twitterで交流する人は友人ではありません。

仲良くなることはありますが、遊んだりするほどの仲にはそうそうなりません。

そのため、困ったことがあれば相談しやすい関係性だと個人的には感じています。

就活関連の情報を共有してくれる人もいることでしょう。

 

就活に関する情報をほとんど持っていない人にとっては、非常に参考になる場です。

ぜひTwitterを始めて、あなた自身の就活に役立ててほしいです。

 

Twitterでの交流をあまりお勧めできない人

ここまでは、ぜひTwitterを始めてみてほしい人の特徴をあげていきました。

ここからは、逆におすすめできないなと思う人の特徴をあげていきます。

 

おすすめできない人①:仲間の存在に安心しすぎてしまう人

まず、

「就活で苦しんでいるのは自分だけではないんだ」

となって安心しすぎてしまいそうな人は、あまりTwitterでの交流はおすすめできません。

 

就活で苦しんでいるのは自分以外にもたくさんいると分かると、多少気が楽になることはあります。

他の人の進捗具合によっては、もう少し肩の力を抜いてもいいかなと思えることでしょう。

逆に、もう少し力を入れて頑張る必要のある人もいるでしょう。

 

ただ、Twitter上の人は同じ境遇なだけです。

その人たちが自分に内定をくれるわけではありません。

どれだけ仲間がいようと、内定を貰うのは自分です。

Twitterの人達はそれぞれご自身の就活に励んでいます。

あなたも同様、自分の就活を頑張る必要はあるわけです。

 

「就活に苦しんでいるのは自分だけじゃないし少し安心」

くらいであれば全然いいとは思いますが、

「なんだ、まだこんなにNNTいるならそんなに頑張らなくてもいいや」

と思って、就活をしなくなってしまうようだと危険です。

そのため、仲間がいることに安心しすぎてしまいそうな人は、あまりTwitterをはじめることはおすすめできません。

 

おすすめできない人②:出会いが目的な人

次に、

誰かとの出会いが目的になってしまう人

には、TwitterでNNT同士交流するのはあまりおすすめできません。

 

Twitterには同年代の人達がたくさんいます。

男性もいれば女性もいます。

男女問わず仲良くなれる可能性はあります。

ただ、多くの人は出会いのためにNNTアカウントを作っているわけではありません。

「孤独が辛いから仲間が欲しかった」

「今周りの人はどれくらい就活を進めているのかわからない」

「誰か自分と同じ状態にいる人はいないかな」

などと思ってTwitterを始める人が多いです。

 

NNTアカウントを作ることの最終目標は内定を貰うことのはずです。

恋人作りが目標ではないでしょう。

交流した結果そういう関係になる可能性はありますが、それを目的にはしないほうがいいと思います。

もしそういうことが目的なのであれば、それ相応のアカウントを作ることをお勧めします。

 

まとめ

今回は、

「NNT同士がTwitterで交流するのはOK?NG?」

というお話をしていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は一人でできるものですが、苦労している時に一人だと苦しいままです。

ぜひTwitterで仲間を見つけ、交流してみることを僕はおすすめします。

Twitterにはあなたと同じ状況にある人がたくさんいるでしょう。

 

周りの友人が内定を貰って、遊んでいる姿を見ると

「今就活で苦しんでいるのは自分だけなんじゃないか?」

と感じてしまうこともあるでしょう。

そういう時Twitterで仲間を探すと、時期にもよりますがそこそこの数いるはずです。

その仲間たちと繋がり交流していくことで、就活がいい方向に進むこともあるかもしれません。

ぜひTwitterを始めてみることを検討してほしいと思います。

 

また、これは僕の体験談なのですが、NNT同士で交流するうちに少し自己肯定感が上がる時が多くありました。

ただESを出しただけなのに、

「ES出して偉い!お疲れ様」

などの言葉を貰った時もありました。

就活生としては当たり前のことをしているまでなのに、なぜか褒められる。

僕は褒められて悪い気分になることはないので、すごく嬉しかったのを今でも覚えています。

「もっといろいろ頑張らなきゃ」

と背中を何度も押してもらえていました。

そのため、就活関連でもし自己肯定感が下がっているのであれば、TwitterでNNTの人と交流するのはおすすめです。

 

ただ、NNTを煽ってくる人も一定数います

フォロワーが少しずつ増えていくと、少しずつそういう人が現れることでしょう。

もしそういう人が現れたら、僕は無視することをお勧めします。

その人たちは

「あなたのことを思って言っている」

「あなたの将来を思って…」

などと、あたかもあなたの味方かのように接してきます。

ただ、そういう人達の本当の目的は暇つぶしでしかありません

そのため、自分を煽ってくる人がいたら何も考えずに無視しましょう。

 

最後に

今回の記事は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事があなたにとって少しでも参考になりましたら幸いです。

 

就職活動は初めてのこと尽くしでなかなか難しいことと思います。

周りの友人などを見て焦ることもあるでしょう。

ただ、絶対に自分を責めることの無いようにしてください。

僕は自分を責めすぎた結果、鬱状態になり就活ができなくなりました。

こうなってしまっては元も子もありません。

内定を貰うことは大事ですが、あなた自身の健康状態なども大事です。

ぜひマイペースに全力で頑張ってください。

あなたの就職活動がより良いものになることを心から願っています。

 

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新卒ですぐに正社員になるのはそんなに重要?就職以外の選択肢はないの?

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

今回の記事は主に、

  • 新卒の就活生
  • 既卒生
  • 社会人の方
  • これから就活を控えている方

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいです。

 

あなたは、

大学・専門学校を卒業したら就職するのが当たり前

という考えについてどう思いますか?

おそらく多くの方は特に疑問には思わないでしょう。

世の中の大半の人は新卒で就職します。

高校、大学、専門学校を卒業すると同時に社会人になります。

就職するのは大前提として、

「民間企業に就職するか、公務員になるか」

と迷う、迷った方が大半です。

僕自身も新卒就活時、この2択は大きく迷いました。

ブログを始めてからというもの、多くの方に

「そんなことやってないで早く就職しろよ」

と言われてきました。

 

では、本当に新卒生は就職しなければいけないのでしょうか?

就職が全てでそれ以外の選択肢はないのでしょうか?

今回の記事では、

「新卒すぐに正社員になるのはそんなに重要か?」

という点についての僕の意見をお話し、

「就職以外の選択肢とその現実的な問題」

を考察していきます。

ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います!

 

新卒後すぐに就職するのはそんなに重要?

僕の意見

僕としては、就職せず他の道に進むという選択はありだと思っています。

「これからは個の時代だ」

などと聞くことも増えてきました。

 

ただ、あなたが

  • 今何か夢を追っている人
  • どうしてもかなえたい夢や目標がある人
  • 今何かで少しでも成果を出せている人
  • やってみたいことが明確にある人

ではない場合、今は一度就職することをお勧めします。

 

就職し正社員になると、何事もなければ毎月安定した収入を得られ、ボーナスももらえます。

また正社員は社会的信用も高く、ローンを組んだりクレジットカードを作る時に不自由があまりありません。

就職した企業の元、何か一生モノのスキルを身につけられるかもしれません。

 

就職し正社員になるということには、多くのメリットが存在しています。

そのため、上記の特徴に当てはまらない人は一旦就職することをお勧めします。

 

上記の特徴に1つでもあなたが当てはまるのであれば、就職しないのはありだと思います。

就職しなかったことで何か失敗をしたり、後悔をすることもあるかもしれません。

それでも、就職しないという道を進んだからこそ得られる経験もあるでしょう。

 

どれだけ頑張ってもお金を稼げないものもあります。

心が折れたりするときもあれば、何とも比べ物にならないくらいの喜びを感じる時もあるでしょう。

そういった時が来ることを覚悟し、自身の行動に責任を持てるのであれば、就職しない選択はありです。

 

正直今の日本では「新卒カード」はとても重要です。

これを捨てるという選択をする以上、今後就活をするときには苦労するかもしれません。

ただ、今後一切就職できなくなるわけではありません。

自分の追いたい夢や目標に向けて努力し、無理だとなれば諦めて就職することもできます。

 

何かをして失敗して後悔するより、何もしなかった後悔のほうが大きいです。

夢や目標があるなら、そこに覚悟と責任を持ち頑張ってください。

 

就職以外の選択肢と現実的な問題

ここからは、

「実際に就職をしない場合にどういう選択肢があるか」

をご紹介し、

「その選択肢の現実的な問題」

について触れていきます。

僕の想像も多少含まれるかもしれませんが、ご了承いただけたらと思います。

 

①フリーランスや個人事業主になる

就職以外で考えられる選択肢1つ目は、フリーランスや個人事業主になることです。

 

フリーランスとは、

「実店舗がなく、雇人もいない自営業や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者」

と経産省が定義しています。

(※参照:https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201224007/20201224007-2.pdf)

 

個人事業主もフリーランス同様、企業や団体には所属せず、独立して事業を営む人のことです。

個人事業主の場合は、「開業届」というものを税務署に提出する必要があります。

 

「これからは個の時代」

なとど言われるだけあり、フリーランスや個人事業主になる人は毎年数を増やしています。

2021年時点では、日本のフリーランス人口は1577万人もいるそうです。

(※参照:『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表 | ランサーズ株式会社コーポレートサイト (Lancers,Inc.))

 

AIが発達し、人間がする仕事は確かに減っていくことでしょう。

そういう状況になった時、自分で稼げるスキルや術を持っていることは重要だと思います。

 

何かスキルを身につけて、そのスキルを活かし生計を立てる。

働く時間や場所に縛られず、マイペースに働ける。

こういうイメージがあり、憧れる気持ちはわかります。

 

ただ、フリーランスはそんなに甘いものではありません。

そもそもフリーランスや個人事業主になる人の多くは、

企業で1度以上働き、スキルや経験・知識を少しでも持つ人

です。

働いている中で得たスキルや経験・知識を活かし個人で働く。

こういった人が多いので、新卒間もない人が飛び込むのは少し難しいです。

フリーランスや個人事業主になるのは誰だってできますが、それで生計を立てるのはなかなか厳しいです。

 

フリーランスの方々は自身のスキルや経験を活かし、案件を勝ち取ります。

そしてその受けた案件の成果物を納めて、収益を得ています。

新卒間もない人にとって一番難しいのは

自身のスキルや経験を活かし案件を勝ち取る

という部分です。

何もスキルも経験もないという場合、そもそも案件を受けること自体難しいです。

結果いつまでたっても収益は0…。

こういう状況に陥る可能性が高くなってしまいます。

「就職していれば、月10万は少なくとももらえていたのに…。」

と後悔することもあるでしょう。

 

また、社会的信用もいまだに低いという現状があります。

そのため、銀行でローンを組んだりクレカを契約することも難しくなります。

経済的な不況があれば、真っ先に契約を切られるのはフリーランスです。

いきなり収入が減り、生活が一気に苦しくなる時もあるかもしれません。

 

こういったことをまず理解してください。

それでもフリーランスや個人事業主になるという覚悟があるのなら、挑戦してみてもいいと思います。

僕の個人的な意見としては、一度就職してスキルや経験を得てからでも遅くないのかなとは考えています。

 

②アルバイトやパートなど非正規雇用で働く

就職以外で考えられる選択肢2つ目は、非正規雇用として働くことです。

 

アルバイトやパートであれば、働いた分だけお金がもらえます

働く時間によっては、月15万円以上稼ぐこともできるでしょう。

アルバイトやパートに関わらず、従業員は1日8時間、週40時間の労働上限を労基で定められています。

時給1000円だとして、週40時間、月160時間働いたら月収16万円。

(実際はここから税金が引かれるのでおそらく14万前後になるでしょう)

これだけもらえたら結構普通に暮らせるじゃんと思う方もいると思います。

 

もしあなたが一人暮らしをする時が来たとき、アルバイトやパートだと少し苦労するかもしれません。

まず社会的信用面で、アパートを借りる時に苦労するときもあるでしょう。

また、パートの収入のみだとなかなか贅沢はできません。

 

アルバイトやパートの苦しいところは、一般的にボーナスがもらえない点です。

正社員であれば、多くのところでボーナスが1回以上支給されます。

企業によっては3回以上貰えるところもあります。

厚労省の調査によると、2021年夏のボーナス支給額は平均380268円、冬のボーナス平均は380787円だったそうです。

(※参照:毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等|厚生労働省)

ボーナスの平均支給額は基本給の1-2か月分とも言われています。

これが支給されるのとされないのとでは大きな違いになってきます。

 

パートの人の平均月収は99939円だそうです。

(参照:毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等|厚生労働省)

これを年収にすると119万9268円です。

国税庁の調査によれば、20代前半の正社員の人は平均月収が269万円、20代後半の人は平均358万円だそうです。

(※参照:1 平均給与|国税庁)

新卒の方の場合、多くは20-22歳の人でしょう。

パートで働くと年収が約120万円、正社員だと約270万円。

この差はとても大きいです。

 

それでもいいという方であれば、パートやアルバイトで働くという選択はありでしょう。

ただ、個人的には就職するまでのつなぎとして考えたほうがいいのかなと思っています。

 

③芸能人やYouTuberなどの「タレント業」

就職以外で考えられる選択肢3つ目は、「タレント業」を目指すことです。

ここでは、

  • 芸能人
  • YouTuberなどの配信者
  • TikToker

などなどをまとめて「タレント業」ということにします。

 

こういうタレント業の人達はすごく華やかに見えますし、羨ましく思う時もあります。

タレント業界を夢見る人は多いのではないでしょうか?

 

僕自身も短期間ではありますが、芸能事務所に所属しレッスンなどを受けていた時期がありました。

 

この選択肢は誰に言われるでもないでしょう。

めちゃくちゃ厳しいです。

あなた自身に華があったり面白かったり、何か他者と比べて光るものがあれば別ではあります。

ただあまり自分に自信がなかったり、メンタルが弱かったりする場合はなかなか厳しいと思います。

 

タレントデータバンクに登録されている芸能人は現在24000人ほどいます。

「芸能事務所に所属している人」だとこれよりもっと多くの人がいます。

その中で芸能界の仕事のみで生計を立てている人はごくわずかです。

 

YouTuberも現在数えきれないほどいます。

その中でYouTubeのみで生計をたてられている人は、1割にも満たないでしょう。

先述したフリーランスや個人事業主より、タレント業で生計を立てることは難しいです。

 

タレント業は誰でも始めることができるものではあります。

芸能界を目指す場合は、事務所のオーディションに応募したり、大きなオーディションイベントに応募することになります。

ただ、事務所には入ったものの一生売れることなく辞めてしまう人がたくさんいます。

YouTuberも同様です。

誰でも始められますが、結局何もうまくいかずに辞めてしまう人がたくさんいます。

 

強い覚悟」と「強靭なメンタル

この2つがある人は一度挑戦してみてもいいとは思います。

やらないで後悔するくらいなら、全力でやってから後悔しましょう。

何事も挑戦しないことには成功はありません

「自分はどうしても頑張ってみたいんだ!」

という強い気持ちがあるなら、一度足を踏み入れてみてもいいと思います。

 

④起業する

就職以外で考えられる選択肢4つ目は、起業です。

「起業はさすがにハードルが高すぎる…。」

「あまりにも無謀ではないか」

と感じる方もいるかもしれません。

確かに僕自身起業したことはありませんし、起業家の友人もいません。

そのためここでは「主観」ではなく「事実」に基づいてお話していきます。

 

起業とは、

「自身が経営者として事業を立ち上げ、事業や企業を運営していくこと」

です。

昔は高額な資本金がないと株式会社を設立できない、という法律がありました。

(資本金1000万円以上、旧商法)

ただ2006年に会社法が改正され、資本金の最低ラインが撤廃されました。

結果、2022年現在は資本金がたったの1円でも会社を設立できるようになっています。

 

起業のハードルは低くなりました。

ただ、やはりそう簡単にできるものではありません。

「社長とかかっこいいし起業してみよう!」

くらいの気持ちではなかなかうまくいかないでしょう。

起業するにあたって様々な手続きが必要ですし、何よりも

どういう事業をしていくのか

がとても重要になります。

 

起業をもしするのであれば、学生のうちからいろいろ考えておいた方がいいです。

学校を卒業した後、

「さて、どんな事業をしようかなあ」

と考えるのでは少し遅いです。

せっかく起業の意志があるなら、今のうちから起業に関することを調べておきましょう。

 

今までの選択肢と同様、

「新卒カードを失う」

ということはデメリットにはなります。

転職活動をするときに少し苦労することもあるかもしれません。

「それでも自分はやるんだ!」

という強い意志があるのであれば、一度挑戦してもいいと思います。

苦しいこともあるとは思いますが、そこでしか得られない経験や喜びもあるでしょう。

 

まとめ

今回の記事では、就職しないことに関する僕個人の意見と、就職以外の選択肢についてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

現在の日本では、大学や専門学校を卒業したら就職するのが普通だと言われています。

「新卒カード」という言葉もあるように、新卒というのは人生で一番就職しやすいタイミングです。

これを逃すと、就職したいとなった時に少し苦しくなるかもしれません。

またこういう現状なため、就職しないとなると誰かから心もとないことを言われたり、無理だと言われることもあるでしょう。

それでも、あなたの人生はあなたのものです。

ご両親や友人、先生、親戚の方々などのものではありません。

そのため、自分が後悔しない選択をするようにしてください。

 

特に理由もなく夢や目標を諦めると、いつか必ず後悔する日が来ます

何もしなかったことを悔やむくらいなら、何か挑戦に失敗してから後悔しましょう。

挑戦しないことには成功も失敗も得られません。

一度きりの人生、後悔しないような選択をしてください。

 

今回の記事を通し、

「やっぱり自分は就職しよう」

と思った方もいるかもしれません。

その選択も僕は決して間違いではないと思います。

 

就職活動は大変なものではありますし、気を病みそうなときも来るでしょう。

そういう時はまず休むようにしてください。

僕は全く休まずに就活を続け、結局何もうまくいかなくなってしまいました。

就活は今も頑張ろうとはしていますが、なかなか一歩踏み出せていない状況です。

こうなってしまう前に、絶対に休んでください

休んだ後、

「もう一回頑張ってみよう!」

と思えたら、その時はまた頑張りましょう。

あなたの就職活動がより良いものになるよう、心から願っています。

 

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せっかくの人生、後悔の無い選択をしていきましょう!

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです!

 

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【体験談含む】おすすめの就活エージェント4選

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 新卒就活生
  • エージェントの利用を検討している人

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいです。

 

今回の記事では、

  • 僕の就活エージェント利用体験談
  • エージェント利用のメリット・デメリット
  • 利用をお勧めしたい人・お勧めできない人

の3点について話していきます。

ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います。

 

おすすめの就活エージェント4選

そもそも「就活エージェント」とは?

そもそも就活エージェントとは、

求職者一人ひとりに専任のアドバイザーが付き、プロの視点から包括的に支援してくれるサービス

のことを言います。

(※参照:就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう)

 

  • 求人を紹介してもらえる
  • 履歴書の添削をしてもらえる

など、就活における多くのことをサポートしてくれるサービスが「就活エージェント」です。

 

おすすめのエージェント4選

ここからは実際に僕が利用したことのあるエージェントから、4つをご紹介していきます。

  1. マイナビ新卒紹介
  2. リクナビ就職エージェント
  3. キャリタス就活エージェント
  4. doda新卒エージェント

の4つです。

それぞれについて、体験談を含めて詳しく書いていきます。

 

①マイナビ新卒紹介

まずマイナビ新卒紹介についてです。

shinsotsu.mynavi-agent.jp

 

マイナビが保有している非公開求人に応募できたり、履歴書の添削をしてくれたりと、代表的な就活エージェントとなっています。

 

特に「マイナビが保有する非公開求人に応募できる」という点は非常に大きいです。

マイナビの新卒サイトに載っていない求人も多くあり、他の就活生より多くの求人に触れることができます。

さらに株式会社マイナビということで信用も高いですし、求人数も多くなっています。

もしかしたら、就活生にとってはこれ以上ないくらいの新卒エージェントかもしれません。

 

僕はマイナビ新卒紹介を、大学4年の9月くらいから利用し始めました。

それまでずっと一人で就活をしていきましたが、全くうまくいかず。

そこで友達がこのエージェントを紹介してくれ、利用することにしました。

 

結論から言うと、

もっと早くから利用すればよかった

と感じました。

履歴書の添削をしてもらい、

  • 自己PRはもっとこうしたほうがいい
  • 少し自己分析が足りないから一緒にやっていこう

など、僕が内定を貰うにはどうすればいいのかを考えてくれました。

僕は当時IT業界を目指していましたが、

「なぜITなのか?」

という点はふわふわしていました。

当時の僕は特にやりたいこともなく、何となく選んだIT業界。

面接で業界理由を聞かれて、上手く答えられないことが多々ありました。

それを面談で話したところ、

「そもそもIT業界はどういう業界なのかから考えていこう」

と、IT業界についてのお話をたくさんしてもらえました。

そのおかげもあり、業界理由をちゃんと答えられるようになりました。

 

最終的に僕がうつ状態になり就活を辞めてしまったので、内定を貰うことはできませんでした。

ただもっと早くから利用していれば、就活がうまくいってない理由を早くから自覚できたことでしょう。

結果的にここまで苦しむことなく、内定を貰うことができたかもしれません。

そのため、始めにお話しした通り、

「もっと早くから利用すればよかった」

と感じています。

 

僕の担当になってくれた方はとても気さくな方で、話しやすい雰囲気なども作ってくれました。

また紹介された求人は魅力的なものも多く、すごくありがたかったです。

そのため、現在就活で苦しんでいる方にはぜひおすすめしたいエージェントです。

 

②リクナビ就職エージェント

次に紹介するのは、リクナビ就職エージェントです。

job.rikunabi.com

 

リクナビ就職エージェントに登録すると、

  • 志向・価値観に合う企業を紹介してもらえる
  • 面接のアドバイスや履歴書の添削を何度もしてくれる
  • 履歴書一枚で複数の企業に応募できる

などのサービスを無料で受けることができます。

(※参照:リクナビ就職エージェント)

 

リクルートが保有している求人に応募できる」という点は大きなメリットです。

新卒生のほとんどの方は、マイナビやリクナビに登録していると思います。

そのなかでリクナビには多くの求人が載っていますが、そこに公開されていない求人を紹介してもらえます。

それに加え、履歴書の添削や選考通過のアドバイスもくれるので、就活生としてはとてもありがたいサービスと言えます。

 

僕はリクナビ就職エージェントを、大学4年の9月に利用を始めました。

そうです、マイナビ新卒紹介と全く同じタイミングです。

就活エージェントをそもそも利用したことの無かった僕は、1社だと不安に感じ、2社同時に利用することにしました。

マイナビにエージェントがあるなら、リクナビにもあるだろうからどっちも使おう。

これくらいの気持ちで利用を始めました。

 

リクナビ就職エージェントを利用した正直な感想は、

「正直利用しなくてもよかったかな」

といった感じでした。

このエージェントがダメだということではありません

担当者の方はすごく親切でしたし、求人も魅力的なものを多く紹介してもらえました。

履歴書や自己PRなどの添削もしてくれましたし、特に嫌なことがあったわけでもありません。

ただ、マイナビ新卒紹介と同時に利用したのが間違いでした。

 

個人的にマイナビの担当者の方のほうが話しやすく、勝手に信用を置いていました。

紹介してくれる求人の内容に大きな差はなかったので、マイナビの方から応募しようかなと感じてしまいました。

マイナビのほうが面談の回数も多く、利用頻度が高くなっていました。

同時に利用してなければ、リクナビ就職エージェントはとても魅力に感じたと思います。

 

リクナビ就職エージェントはおすすめの就活エージェントではあります

ただ、個人的にはマイナビ新卒紹介の方のほうが話しやすかったというだけです。

ぜひ就活に苦しんでいる方は、どちらも利用してみて比べてほしいなと思います。

 

③キャリタス就活エージェント

次に紹介するのは、キャリタス就活エージェントです。

agent.career-tasu.jp

 

キャリタスで公開されている求人はもちろん、非公開の求人の紹介を受けられたり、諸々のアドバイスを受けられます。

上二つのエージェント同様無料で就活の手助けをしてくれます。

 

僕はキャリタス就活エージェントを、大学4年の10月くらいから利用し始めました。

結論から言うと、

もう少し早く出会いたかったな

という印象でした。

求人自体は、どちらかと言えばマイナビやリクナビのほうが魅力的なものは多いように感じました。

ただ、キャリタスからしか紹介してもらえなかった求人も多かったので、色々使ってみてほしいと思います。

僕は10月というタイミングもあり、求人数は比較的少なかったと思います。

もう少し早くから使っていればもっと求人を紹介してもらえたのかもと思うと、少し残念な気持ちです。

 

担当者の方は、とにかくたくさん面談をしてくれました。

僕が就活のことで悩んだ時には何でも聞いてくれましたし、アドバイスもたくさんくれました。

面接のフィードバックもくれましたし、面接の練習に何度も付き合ってくれました。

僕が途中で就活を辞めるまで、たくさんお世話になっていました。

個人差はあるのかもしれませんが、とても親切な印象です。

そのため、現在一人で就活をしていて苦しい人には、キャリタス就活エージェントはとてもおすすめです。

 

④doda新卒エージェント

次に紹介するのは、doda新卒エージェントです。

doda-student.jp

 

doda新卒エージェントは、2022年卒の学生のうち14万人以上が利用したということで、とても人気のあるサービスとなっています。

(※参照:就活に、プロの視点を。就活にはdoda新卒エージェント(株式会社ベネッセ i-キャリア)|内定獲得に向け、優良企業にあなたを推薦します)

 

契約企業数は5500社以上、そこから厳選された企業の紹介を受けることができます。

面接の合否の理由やフィードバックを貰えるため、自分の就活をスムーズに進めることができます。

就活に苦戦している就活生にとっては非常にありがたいサービスと言えるでしょう。

 

僕はdoda新卒エージェントを、大学4年の1月から利用し始めました。

個人的な問題もあり、11月末から1月頭までは就活を辞めていました。

先述したマイナビやキャリタスのエージェントはもう解約済みで、フリーターを覚悟していました。

ただやはり就活しなきゃなと思い、エージェントの利用を始めました。

 

個人的な意見としては、

とても魅力的だった分申し訳ないな

と思っています。

そもそも就活を続けられるような精神状態ではなかったからです。

担当の方は僕にとても寄り添ってくれ、何度もお話を聞いてくれました。

求人もいくつか紹介してくれましたし、魅力的なものもありました。

ただ僕は一切求人に応募することなく、もはやカウンセラーとして利用していました。

当時はすごいありがたかったですが、僕が病院に行けばよかっただけなので、

「まあ利用しなくてもよかったし申し訳ないな」

という印象になってしまいました。

 

基本的に、いい求人はあまり残っていませんでした。

1月ともなれば当然のことなので、仕方ありません。

その中でもなんとか僕に合うような求人をたくさん紹介してくれたので、とてもありがたかったです。

ESの添削などはたくさんしてくれるので、書類選考から苦戦しているという就活生にはとてもおすすめです。

 

エージェントを利用してよかった点と悪かった点

ここからは僕が多くのエージェントを利用してきて、

  • 利用してよかった点
  • うーん…と感じた点

について書いていきます。

 

よかった①:求人サイトに載っていない求人を紹介してもらえる

ますこれはすべてのエージェントにおいて言えるのですが、

求人サイトに載っていない、独自の求人の紹介を受けられる

ことはとても大きなメリットです。

求人サイトでは巡り合えなかった求人を紹介してもらい、その選考に挑戦することができます。

エージェントに紹介してもらったからといって、必ず選考に受かるわけではありません。

ただ、他の就活生よりも多く求人に触れられるので、大きなメリットだと思います。

 

よかった②:履歴書の添削をしてもらえる

次に、履歴書の添削についてです。

就活を進め、多くの企業に挑戦するうえで欠かせないのは「自己分析」です。

そのなかで、

  • 自己PR
  • 業界・職種理由
  • ガクチカ(学生時代力を入れたこと)
  • 志望動機
  • 長所・短所

です。

このうち、志望動機はそれぞれの企業ごとに変わりますが、他の4項目はそこまで大きくは変わりません。

エージェントを利用することで、これらの項目の添削を受けることができます。

客観的な意見を貰えるので、とてもおすすめです。

 

よかった③:就活関連の相談に乗ってくれる

最後に、エージェントの方々は就活関連の相談であれば何でも聞いてくれます

「志望業界は変えたほうがいいのか」

「今どの業界が狙い目なのか」

「面接ではどういうことを聞かれやすいか」

「時期的に今どう動いたらいいのか」

など、就活のことであればたくさんアドバイスをしてくれます。

 

僕はたくさんのことを質問してきましたが、ほぼすべてにおいてアドバイスを貰えました。

そのため、就活を進めるうえで何か困ったことなどがあれば、すぐ相談してみることをお勧めします。

一人で就活を進める人では知ることのできない情報を知れたりするので、とてもおすすめです。

 

うーん①:大手企業の求人は多くない

まず求人の内容に関してです。

僕がエージェントを利用し始めるのが遅かったという理由もあると思いますが、

大手企業の求人はあまりないんだなあ

という印象を持ちました。

確かに大手企業は人気なので、求人サイトに乗せるだけで就活生は集まります。

非公開求人にする必要もないので、当然かなと思います。

 

大手企業しか受けないんだ!という方は、エージェントは利用しなくてもいいかもしれません。

 

うーん②:時期により業界に偏りが出る

次に、時期によって紹介される求人の業界に偏りがあるように感じました。

秋始め頃だと、希望業界によっては求人が残っていることがあります。

ただ冬になると、

  • 中小IT企業
  • 建築系の企業

などの求人ばかりの紹介になります。

これらの業界は人手不足が深刻化しているので、残るのは仕方ないことでしょう。

ただ求人サイトにはこれら以外の求人も残っている場合が多いです。

 

そのため、エージェントはできるだけ早く利用を始め、終盤まで苦戦しなくてもいいように動きましょう。

 

利用にお勧めの人・お勧めできない人

ここからは、

  • どういう人にエージェントを使ってほしいか
  • どういう人にはエージェントの利用は向いていないか

ということについて書いていきます。

 

利用にお勧めな人

僕がエージェントの利用を勧めたい人は、

  • 就活に今苦戦している人
  • 人のアドバイスを素直に聞ける人
  • 一人で就活を進めている人
  • 友人になかなか相談できない人

などの方です。

 

就活エージェントは、就活関連のことを包括的に支援してくれるサービスです。

今まで一人で就活を進めてきたものの、上手くいかず苦しんでいる人。

また、友人になかなか相談できず、手詰まりになっている人。

こういった人にはぜひエージェントの利用を検討してみてほしいと思います。

きっとあなたの助けになってくれることでしょう。

 

利用をお勧めできない人

僕が思う、エージェントの利用をお勧めできない人は、

  • 大手企業にしか入社したくない人
  • 有名企業にしか入社したくない人
  • メールや電話の対応をしたくない人

などの方です。

 

エージェントから紹介してもらえる企業の中には、魅力的なものも多数含まれています。

ただ、あなたが大手企業や有名企業しか受けたくない場合、エージェントは利用しなくてもいいと思います。

恐らくエージェントの方から大手企業の求人を紹介されるのを待つより、自分で探したほうが早いです。

魅力的な企業は多いですが、大手企業の求人はそこまで多くありません

履歴書を添削してもらいたい場合は別ですが、求人紹介に重きを置く場合は自分で探したほうがいいと思います。

 

また、エージェントの方とは基本メールで、たまに電話などでお話をする機会が多くなります。

そのため、

  • メールや電話の応対をしたくない人
  • メールの返信をなるべく早くできない人

などの場合は、あまりお勧めできないかなと思います。

 

まとめ

今回の記事では、おすすめのエージェントについて僕の体験談を含めてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活エージェントは無料であることが多いながら、就活の支援をしてくれます。

就活に苦戦している人にとっては、正直利用しない手はないのかなと思います。

アドバイスもすべて鵜呑みにする必要はありませんが、

自分が話す内容は客観的にどう思われるのか

ということがわかり、すごく参考になることが多いです。

 

今就活に苦戦している方はぜひエージェントを利用してみてください。

今回ご紹介したエージェント以外に、

  • キャリアチケット
  • キャリアパーク

など、様々なエージェントがあります。

ぜひ色々な情報を得て、それを利用しながら自身の就活を進めていってください。

あなたの就職活動がより良いものになるよう、心から願っております。

 

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事も合わせてお読みいただけたら幸いです。

 

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新卒カードって何?新卒カードってどう重要なの?

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

今回の記事は主に、

  • 新卒で就活をしている方
  • これから就活を控えている方

にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

 

今回は既卒就活生である僕が、

「新卒カードの重要性」

についてお話していきます。

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

新卒カードの重要性について

「新卒カード」とは?

そもそも「新卒カード」とはどういうものなのでしょうか?

新卒カードとは、

「就活における新卒の有利性を指す言葉」

となっています。

 

基本的に日本の就活は「新卒至上主義」です。

大企業を含め、日本の多くの企業は新卒一括採用をしています

そのため、自分のいきたい企業や業界がある場合、新卒時の就活が一番自分の希望を叶えやすくなります。

「新卒カード」という権利は就活生全員に必ず1度だけ与えられています。

 

「新卒カード」の重要性とは?

では、新卒カードはどう重要だと思いますか?

新卒カードが重要な理由は、前述した通り

一番自分の希望を叶えやすい

という点にあります。

 

日本には新卒生のみを募集している企業や業界が多くあります

特に大企業になると、基本的には新卒生のみを採用するという形をとっています。

既卒生がどれだけ努力しても、大企業に1社目で入社することは非常に困難です。

ただ、新卒であれば大企業や希望する企業・業界にほぼ必ず挑戦できます

これは新卒生のみに与えられた権利で、既卒になると挑戦すらできない所が多くなります。

そのため、「新卒カード」は日本の就活においてとても重要な権利となっています。

 

新卒生にどうしても伝えたいこと

この記事を通して僕が新卒生のあなたに伝えたいこと。

それは

新卒カードを駆使して、就活を全力で頑張ってほしい

ということです。

 

先述した通り、新卒カードはとても重要な権利です。

自分の思うように就活を進められる最初で最後の機会が「新卒」です。

既卒になるとなかなか自分の思うように就活を進めることはできず、人によっては大苦戦を強いられます。

そのため、新卒カードを持っているうちに全力で就活に挑むようにしてほしいです。

 

僕は新卒時、特に行きたい業界や企業がなく、ただふらふらと就活をしていました。

軸なども特になかった僕は、どれだけ頑張っても内定を貰うことはできず、既卒になりました。

新卒カードを失い、苦しい就活を強いられています。

鬱にもなり、なかなか就活を思うように進められていません。

ただただ新卒カードを無駄にし、すごく後悔をしてます。

なぜ新卒の時のもっと就活を頑張らなかったんだろう

こういった後悔を持ちながら、既卒として苦しい就活をしています。

僕のように新卒カードを無駄にし後悔することがないよう、今の就活を全力で頑張ってください。

 

まとめ

今回は

「新卒カードの重要性」

について書いていきました。

 

新卒カードは誰しもに一度のみ与えられる権利です。

新卒カードを有効活用し、ぜひ希望する業界や業種・企業に就けるよう頑張ってください。

僕もあなたと一緒に就活を頑張ります。

 

もし何か聞きたいことやご意見などございましたら、コメントやTwitterのDMに頂けたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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