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NBAプレーオフ2022 1回戦 グリズリーズ(ウエスト2位)対ウルブズ(ウエスト7位)の結果と個人的な総評

こんばんは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

(※レギュラーシーズン閉幕で最終順位確定 NBAプレイオフ1回戦の組み合わせは? | スポーティングニュース・ジャパン より引用)

 

この記事では、NBAプレーオフの1回戦、グリズリーズ対ウルブズのシリーズの結果と個人的な総評について書いていきます。

(写真左下、MEM 対 7 Seed の対戦)

ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

また個人的な総評ではありますので、もし何かご意見等ございましたらお気軽にコメントください。

 

NBAプレーオフ2022 1回戦 グリズリーズ対ウルブズ

※見出し最後の()内はシリーズの対戦成績(MEM-MIN)

第1戦:117-130でウルブズが勝利(0-1)


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まずこのシリーズの初戦はウルブズが130-117でグリズリーズを下して始まりました。

ウルブズは、この試合でプレーオフデビューとなったアンソニー・エドワーズが36点と大活躍。

これによりエドワーズは史上4人目となる、21歳未満でのプレイオフ35点越えを達成しました。

また、グリズリーズのジャ・モラントが32点を挙げたことにより、22歳以下の両軍2選手がともに30点以上挙げたNBA史上初めての快挙を達成しました。

ウルブズはエドワーズに続き、カール・アンソニー・タウンズが29点13リバウンド、マリーク・ビーズリーが23点と活躍。

両チームとも核となる選手が若い選手で構成されたチームなため、第1戦をいい形で取ったウルブズがこのまま勢いに乗るかなというような試合でした。

 

グリズリーズはモラントの32点に続き、ディロン・ブルックスが24点を挙げたものの勝利にはつながらず。

シーズンを2位で勝ち上がった勢いをあまり出せず、後半には1度もリードを奪うことができませんでした。

この試合のグリズリーズはとにかく3ポイントが不調でした。

ウルブズが39%(16/41)という成功率だったのに対し、グリズリーズは25,9%(7/27)。

3ポイントの精度がもう少し高ければ試合の展開は変わっていたかもしれません。

第2戦ではどう自分たちの色を出し、シーズンの勢いを取り戻せるかが大きなカギとなりました。

 

第2戦:124-96でグリズリーズが勝利(1-1)


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2戦目は初戦と打って変わってグリズリーズが124-96とウルブズを圧倒する形になりました。

グリズリーズはこの試合、モラントの23点9リバウンド10アシストを皮切りに7選手が2桁得点を記録

1戦目で活躍したブルックスは不調で9点、FG成功率27,3%(3/11)、3ポイント成功率0%(0/5)という成績でしたが、それをチーム全体でカバーできた試合でした。

ジャレン・ジャクソン・Jr(通称JJJ)が3ポイントを57,1%(4/7)で決めるなど、比較的効率のいいオフェンスが展開できていました。

±(試合に出ている時の得失点)でも、モラントとカイル・アンダーソンが+24と相手を圧倒していました。

 

ウルブズは初戦とは違い、とても苦しめられた試合となりました。

エドワーズが20点、タウンズが15点11リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが11点など、1戦目と比べて大きく数字を落としてしまいました。

スタメン5人のうち、ラッセルとパトリック・ベバリーが±で-26、タウンズが-21、エドワーズが-16と、スタメンがとにかく圧倒されてしまいました。

第1戦で勢いに乗りかけていただけにこのまま勢いを保ちたいところでしたが、完全に勢いを止められてしまう結果になりました。

 

第3戦:104-95でグリズリーズが勝利(2-1)


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第3戦は104-95でグリズリーズが制し、シリーズを2勝1敗とリードしました。

この試合の勝敗を分けたのは何といっても4Q目でした。

1Qで21-39とグリズリーズは大幅なビハインドを背負ってしまいます。

そこからあまり巻き返せず、3Q終了時点で67-83と16点のビハインドを背負っており、ウルブズの2勝目が近づいていました。

ただグリズリーズは4Q目でウルブズを圧倒。

4Q目を37-12で圧倒し、見事104-95で逆転勝利をつかみました。

 

グリズリーズはモラントが16点10リバウンド10アシストのトリプルダブルを達成。

ただシュートは不調で、FG成功率は27,8%という結果に終わりました。

このモラントのシュート率の悪さを埋めたのがデズモンド・ベインとベンチ出場のブランドン・クラーク。

ベインが26点6リバウンド、クラークが29分の出場で20点8リバウンドと大活躍。

モラントもシュートは不調ながらもアシスト、リバウンド、ブロックでチームトップの成績を残し、±も+20とチームトップでした。

 

ウルブズはこの試合、タウンズのファウルトラブルが大きく響いてしまいました。

4Q目の残り9分30秒の時点でタウンズが5回目のファウルを吹かれてしまいます。

NBAでは6回ファウルをすると退場になってしまうので、タウンズはここから多くの時間をベンチで過ごすことになります。

結果的にタウンズは8点5リバウンドと寂しすぎる結果に終わりました。

エドワーズが19点7リバウンド、ラッセルが22点8リバウンドという数字を残したものの、タウンズ不在の穴は大きすぎました。

個人的には1戦目で活躍したビーズリーの±が-21だったことが気がかりでした。

次戦ではタウンズがファウルトラブルに気を付けながらプレーできるかが重要な課題になりました。

 

第4戦:118-119でウルブズが勝利(2-2)


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4戦目は119-118でウルブズが大接戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻しました。

ウルブズは第3戦で苦しんだタウンズが33点14リバウンドと大活躍。

特に4Q目に12点を挙げ、グリズリーズの追い上げを許しませんでした。

タウンズに続き、エドワーズが24点、ベバリーが17点、ジョーダン・マクラフリンが16点を挙げました。

ウルブズはチームとしてのシュート率もよく、FGは47,3%(35/74)、3ポイントは50%(18/36)、FTが77,5%(31/40)という成績でした。

中でもタウンズがFTで14/17、成功率82,4%を残し、ウルブズの勝利に大きく貢献しました。

 

グリズリーズはオフェンスは悪くなかったものの、とにかくファウルに苦しみました。

スタメン5人で計25個のファウルを吹かれてしまいました。

JJJが6つでファウルアウト、ブルックス、ゼイビアー・ティルマン、ベインが5つ、モラントが4つ。

特にJJJは23分しか出場できず、厳しいジャッジに苦しんでしまいました。

オフェンスではベインが34点、ブルックスが24点、モラントが11点15アシスト、クラークが15点と全員申し分のない数字を残しました。

多くのファウルがフリースローにつながり、それを多く成功されてしまった。

結果的に後半の追い上げもかなわず、1点差の大接戦を落としてしまいました。

ファウルは多少仕方のないことではありますが、次戦ではできるだけ気を付けなければいけない結果になりました。

特にJJJの23分のみの出場は厳しいため、DFでどれだけファウルを吹かれずに止められるかが重要な課題として残りました。

 

第5戦:111-109でグリズリーズが勝利(3-2)


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第5戦は111-109でグリズリーズが接戦を制し、シリーズを王手としました。

この試合を分けたのは、第3戦と同様に4Q目でした。

3Q終了時点で74-85と11点のビハインドを背負ったグリズリーズは、4Q目を37-24で圧倒

4Q残り約7分の時点でJJJが2試合連続のファウルアウト。

モラントも1試合を通じてシュート率に苦しんだものの、4Q目に18点を稼ぎチームの追い上げの大きな原動力となりました。

また決勝点を決めたのもモラントで、残り2秒での勝ち越しレイアップでした。

2Qにはモラントの豪快なウインドミルダンクも飛び出し、モラントらしさは存分に発揮していました。

この試合モラントが30点13リバウンド9アシスト、ベインが25点、クラークが21点15リバウンドと大活躍。

チームとしてのシュート率はFGが41,5%(39/94)、3ポイントが25%(7/28)、フリースローが66,7%(26/39)と苦しみましたが、要所で重要なシュートを決められていました。

ただ、JJJの2試合連続のファウルアウト、ブルックスの絶不調は少し気がかりなところでした。

特にブルックスはこの試合、8点4リバウンド4アシスト、FG16,7%(3/18)、3ポイント10%(1/10)とシュートがとにかく入らず。

±では+8とチーム2位の数字を残しており、シュートの不調をスタッツに残らない所で補ったものの、ブルックスの安定した活躍は今後求められてきます。

 

ウルブズはタウンズが28点12リバウンド、エドワーズが22点という数字を残すも勝ちきれず。

この2人以外がこの試合は続かず、結果的に4Qで追い上げを許してしまいました。

3ポイントがこの試合はグリズリーズと比べてよく入り、42,4%という成功率でした。

またFTも87,5%(21/24)と入っており、いかにうまくファウルを貰えるかが第6戦以降では重要になりそうでした。

特にタウンズはこの試合3ポイントが71,4%(5/7)、FT100%(9/9)と絶好調。

JJJを退場に追い込めただけに、4Q目に逆転されてしまったのはあまりにも痛すぎました。

グリズリーズに王手をかけられた以上、6戦目ではエドワーズとタウンズ以外の選手にも爆発力が求められることになりました。

 

第6戦:114-106でグリズリーズが勝利(4-2でグリズリーズがシリーズ突破)


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第6戦はグリズリーズが114-106で制し、4勝2敗でシリーズ突破を決めました。

この試合もまた4Q目で試合の勝敗が分かれることになりました。

3Q終了時点で74-84と10点のビハインドを背負っていたグリズリーズ。

第3戦、第5戦とも3Q終了時点でリードを保ちながらも勝ちきれなかったウルブズにとって、今回ばかりはどうしても勝ち切らなければいけない試合でした。

ただこの課題は解決されることなく、4Qはグリズリーズが40-22で圧倒。

結果的に逆転勝利を飾り、4勝2敗という結果でシリーズ突破を決めました。

 

グリズリーズはこの試合、ブルックスとJJJが再度ファウルトラブルに苦しみます。

ブルックスは結局ファウルアウト、JJJは5ファウルと多くの厳しいジャッジを貰いました。

ただOFでは全員が活躍。

モラントが17点8リバウンド13アシスト、ブルックスが23点、JJJが18点14リバウンド、ベインが23点、クラークが17点11リバウンド。

この試合もモラントのシュートは不調気味で、FG28,6%(4/14)、3ポイント0%(0/5)という結果に終わりました。

ただチームとしてはFG46,5%(40/86)、3ポイントが46,9%(15/32)と好調。

モラントが不調の中でもチーム力で勝ち切った試合になりました。

グリズリーズは6試合で3度、4Q開始時点で2桁のビハインドを背負いながらも逆転勝利。

ファウルアウトの選手がいながらも土壇場で逆転できたという、チームとしての自信につながるようなシリーズになりました。

 

ウルブズはエドワーズが30点、タウンズが18点10リバウンド、ジェイデン・マクダニエルズが24点を残すものの、4Q目のグリズリーズの勢いを止められず。

シュート率もチームとしては悪くない数字だっただけに、土壇場の弱さが非常にもったいない試合になってしまいました。

 

シリーズの個人的な総評

両チームとも

このシリーズは両軍とも若い選手がチームの核を担っており、エネルギッシュなチームでした。

特にモラントとエドワーズという2人の若きエースが、プレーオフでどういう活躍を見せてくれるのか非常に期待していました。

またウルブズにはタウンズという点取り屋のセンターがいて、グリズリーズはもしかしたら負けまであるんじゃないかと個人的には思っていました。

ただ結果的には苦戦を強いられながらもグリズリーズがシリーズ突破。

特にグリズリーズは4Qに非常に強く、ウルブズは4Qに弱いというチームの現状があらわになったシリーズになりました。

両軍とも若い選手が多いので、グリズリーズは4Qに入るまでの試合展開を、ウルブズは4Q目の試合展開をどうするのかをうまく改善してもらいたい。

 

グリズリーズ

グリズリーズはこのシリーズ、とにかく厳しいジャッジに苦しみました

JJJの2試合連続ファウルアウト、6戦目にはブルックスがファウルアウト。

チームの核となる選手がこうしてファウルトラブルに陥ってしまうと、チームとしてうまく機能しなくなることも少なくありません。

そのため、今後プレーオフで勝ち進むためにも、ファウルトラブルにならないようなDFを身に着ける必要があるように思えました。

 

また、モラントのシュート率は少し気がかりなところです。

そもそもそこまでシュートがうまいという選手ではありませんが、試合終盤ではボールを持つ機会が多くなる選手です。

終盤に安定してボールを任せられるよう、もう少しシュート率が上がってくるといいのかなと思います。

 

次にブルックスの調子の波の激しさは少し不安な部分です。

多く点を取れる選手で、DF面でもチームに大きく貢献できる選手。

JJJのファウルトラブルやモラントの不調があってもチームを勝利に導けるよう、もう少し安定した活躍に期待したいところです。

 

チームとしては4Q目よりも前の試合展開をどうにかしたいです。

ウルブズ相手には何とか逆転劇を繰り広げることはできましたが、他のチームにはそうはいきません。

4Q目が始める前に試合を決められてしまわないよう、もう少し食らいついていきたいところです。

 

ウルブズ

ウルブズはとにかく終盤の弱さが露呈してしまいました

プレーオフという短期決戦の中、終盤に弱いという弱点は最悪です。

来シーズンまたプレーオフに出てシリーズを突破したいのであれば、まずは終盤の勝負強さを身に着けたいところです。

 

エドワーズはこのシリーズ、安定した活躍でチームを引っ張り続けました。

タウンズは退場こそあったものの、その試合を除けばエドワーズとともにチームを引っ張っていたと思います。

ただ、3番手として続く選手が固定できていないというところは来シーズンには改善しておきたいです。

特にラッセルはオールスターにも出場経験のある選手です。

まだまだ若い選手で、決して衰えるような年齢ではありません。

チームにうまくフィットしていない感はありましたが、親友のタウンズと勝利をつかむためにももう一度オールスター級の活躍を期待したいです。

 

まとめ

今回はプレーオフ2022第1回戦、グリズリーズ対ウルブズの結果と総評について書いていきました。

いかがでしたでしょうか。

この記事を書いている5月30日現在、いよいよファイナルで戦うチームが決まりました。

ウォリアーズ対セルティックス。

最強の矛対最強の盾という面白い戦いになりそうです。

どちらが勝ってもおかしくないと思うので、両チームの動きなどに注目しながら楽しんでいきたいと思います。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかのシリーズの記事もお読みいただけたら嬉しく思います。

 

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