こんにちは。えばと申します。
この記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事は主に、
- アルバイトしようか迷っている人
- バイト先で失敗してしまった人
- 現在どこかでバイトをしている人
などの方にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。
皆様はバイトをしたことがありますか?
バイトをすると多くの経験が得られるとともに、多くの失敗をしてしまうでしょう。
僕もアルバイトをしていた時、多くの失敗を経験しました。
今回の記事では、
- 僕のアルバイトの経験
- アルバイトでの失敗談
- 伝えたいこと
の3点について書いていきます。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただくなり、笑っていただくなりしていただけると嬉しいです!
僕のアルバイト経験
僕は学生時代、二つのお店でアルバイトをしていました。
百円ショップと、時計やリュック・財布などを扱っているお店です。
それぞれについて詳しく書いていきます。
百円ショップ
まず僕が始めたバイトが百均でのバイトでした。
百均と言っても、Daisoやseriaといった大手の百均ではなく、都内を中心に数店舗ある、少し小さめの百均でした。
これが人生初のバイトということもあり、入った当初はとても緊張していました。
ありがたいことにこの店の先輩方や社員さんがとても優しくしてくれ、割とすぐに環境には慣れることができました。
お店が小さかったこともあり、レジや接客、品出し、レジ締めを全部一人でやらなければいけない日もありました。
大きな失敗は許されないということもあり、とても責任が大きく、大変でした。
ただ、基本的には先輩や社員さんと2人か3人で店を回していたため、1人の時以外はのびのび働けていました。
本当に先輩たちは優しい方ばかりで、
- 少し長く休憩を取ってくれた
- 僕が一番年下だったが、分け隔てなく接してくれた
- 飲み物を何度もおごってくれた
- 休日に食事やカラオケに連れてってくれた
など、本当に多くのことをしてもらいました。
今はバイトを辞めてしまいもう連絡は取れていませんが、またどこかで会いたいと思うくらいいい方々でした。
ファッション雑貨のお店
次に始めたのが、財布やリュック、時計などを扱う、ファッション雑貨のお店でのアルバイトでした。
百均で働いていた僕にとって、一つの商品が数千円~数万円するとあって、大きな責任と緊張を感じていました。
知らないブランドも多くあり、ほぼ0からのスタートでした。
お客様に商品をお勧めするうえで、店員として知識が全くないのは問題だと思い、休日も勉強に取り組んでいました。
置いてあるブランドの勉強、財布の革や素材の勉強など、僕にできる勉強は全部したと思います。
そのおかげもあり、お客様の疑問にはある程度答えられるようになっていました。
また、僕はここでも先輩方に恵まれます。
- 休憩時間を長くとってくれた
- 接客の仕方などを何度も丁寧に教えてくれた
- 僕が少しでも困っているとすぐに手を貸してくれた
など、ここでもいろいろなことをしていただきました。
僕が働いていたお店は、某駅前の大型家電量販店の上の階にあり、色々なジャンルのお店が同じフロアに入っていました。
隣のお店の人やカフェの店員さんなど、多くの方が優しく接してくれました。
本当に多くの方に恵まれていた環境だったんだなとすごく思います。
僕が就活をするタイミングで辞めてしまいましたが、僕が好きなブランドや商品の取り扱いもあるので、今後は客として楽しみたいなと思います。
バイトの失敗談
次はバイトの失敗についてです。
僕はアルバイトをした中で、様々な失敗を経験しました。
それぞれ書いていく前に、まずは両方のお店で経験した失敗について書いていきます。
共通の失敗
僕がアルバイトをしたお店でした大きな失敗は、「サボったこと」です。
百均でもファッション雑貨の方でも、何度かバイトをサボってしまいました。
- 友達と遊ぶから
- 兄と出かけるから
- なんだか行く気になれないから
など、サボった本当の理由はいくつかありました。
ただ、どんな時であれ、店には「体調不良」と伝えていました。
ではこのサボりの何が問題だったか。
もちろん店や先輩方などへの迷惑はあります。
自分が休むことで、僕の代わりに働くことになる人がいたり、予定の変更を強制されてしまう人もいました。
とにかくいろいろな人に迷惑をかけたと思います。
ただ、僕はよく誰かの代わりに出勤していたため、多少相殺されるくらいではありました。
迷惑以上に問題だったこと。
それは「信頼を失うこと」でした。
最初のほうは体調不良を信じ、心配までしてくれました。
これが数回続けば、さすがに嘘をついているとバレます。
呆れて何も言わない人もいましたが、ここからがもっと問題です。
実際に僕が体調を崩したとしてもまず信じてもらえません。
熱があろうが、ケガをしてようが、一切信じてもらえなくなっていました。
ちゃんと店側に伝えても、
「今日は普通に休まれると困るから、出てきてもらっていい?」
などと言われてしまうこともありました。
今までのサボりのせいで、どれだけ辛くても出勤したことは何度もありました。
時には、お店で熱を測って、そのまま帰宅させられたこともあります。
それくらい僕は、サボりのせいで信頼を失っていました。
両店ともあまり大手ではありませんでしたし、働いている人数も少なかったことから解雇までは行かなかったが、段々と働きにくいような状況にはなっていました。
今では笑って話してくれますが、当時は相当頭に来てたと言われ、本当に申し訳なく思っています。
百均での失敗
百均での失敗は、サボり以外には特にありませんでした。
出勤時はちゃんと働いていましたし、覚えることも少なかったので、大きなミスなく最後まで働けました。
サボることがなければ、本当にいいバイトだったと思っています。
ファッション雑貨のお店での失敗
こちらは何度か失敗を経験しました。
出勤時間の問題
まず、出勤時間に関してです。
大学の授業の後、そのままバイトに向かえるように時間の調整をしてもらっていました。
大学からバイト先までは大体30分くらいだったので、授業が終わる時間の45分後から働けるよう調整していました。
ただ、これがとにかくぎりぎりすぎました。
電車が少しでも遅延すれば間に合わなくなりますし、どの教室で授業をするかによっても左右されてしまうレベルでした。
何度か遅刻してしまい、また再度時間を調整してもらうことになってしまいました。
もっと最初から余裕をもって行動できるように考えておけばよかったなと思います。
レジ作業での失敗
次に、レジ作業に関する失敗です。
そのお店のレジは、タブレット端末タイプのレジでした。
バーコードを読み込んで、タブレットで金額などを操作するものです。
僕はこのタブレットの使い方が最初は一切わかりませんでした。
そのため、ふとした時にタブレットの電源を切ってしまったことがありました。
電源を切ってしまうと、再度立ち上げるまでに少し時間がかかってしまいます。
その間お客様を待たせてしまうことになり、そのお客様にも迷惑をかけてしまっていました。
ただ、さらに問題が続きます。
僕はこのタブレットの使い方を知らないわけですから、電源を付けた後どうしたらいいか全くわかりませんでした。
先輩はトイレに行っていて、本来なら自分一人で何とかしなければいけない状況でした。
僕はどうしたらいいかわからず、レジを離れて先輩のいるところまで聞きに行ってしまいました。
レジ対応中なので、もちろんお客様はいらっしゃいます。
そんな中店員がレジから離れるなんて、普通に考えればもってのほかです。
ただどうすればいいかわからなかった僕は、とにかく頭が真っ白でした。
そのお客様はレジで待っててくれましたが、よく考えればお金を払わずに帰ってしまっていたかもしれない状況でした。
その後先輩が対応してくれ何とかなりましたが、対応後に相当怒られました。
出勤時間と、レジ作業。
この二つの失敗が、僕がファッション雑貨のお店で働いていた時の大きな失敗です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
百均とファッション雑貨でのバイトの経験は今活きているかはわかりません。
ただ、本当に多くの方に恵まれていたので、いい人たちに出会えてよかったと心から思っています。
おそらくこのブログにその先輩方が辿り着くことはないと思うので、お伝えすることはできなかったですが、本当に感謝しています。
アルバイトは失敗がつきものです。
ただ、出勤してしまえば社員の方と責任の大きさは同じです。
一度した失敗を何度も繰り返さないことが何より重要です。
ちゃんと働いてお店に貢献できるようにしましょう。
また、サボりはあまりしないほうがいいです。
大学生だと、急に遊ぶ予定が入ってバイト行きたくない!という日もあると思います。
そういう日にサボってしまった場合は、次出勤するときにちゃんと謝りましょう。
あなたのサボりによって、誰かが迷惑をこうむっていたはずです。
サボったということを素直に伝える必要はないと思いますが、迷惑をかけた方にはちゃんと謝ったほうがいいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またほかの記事もお読みいただけると幸いです!