こんばんは、えばです。
この記事をご覧いただきありがとうございます!
昨日からNBAでAllstar Weekend2022が始まりました!
Allstar weekendをご存じでない方に簡単に説明させていただきます。
日々NBAで活躍されている人が、
- ライジングスターズ(Rising Stars)
- スキルズチャレンジ(Skills Challenge)
- 3ポイントコンテスト(3point Contest)
- スラムダンクコンテスト(Slumdunk Contest)
- オールスター本戦(Allstar Game)
の計5つを行う、NBAの祭典みたいなものです。
3日間でこの5つは行われます。
Allstar Weekend 2022 開催!
それぞれの簡単な説明
まず初めに、それぞれについて少し簡単に説明していきたいと思います!
ライジングスターズ(Rising Stars)
ライジングスターズは、NBAの1年目の選手と2年目の選手で構成されたチームで行われる対抗戦です。
ここでは、今後のNBAを背負うような期待の若手がたくさん出てきており、とてもエネルギッシュなプレーが多く見られます。
八村選手も過去に出場された経験もあり、今後ますます活躍が期待されます。
スキルズチャレンジ(Skills Challenge)
スキルズチャレンジは、パス・ドリブル・シュートのそれぞれの技術を競う競技です。
レイアップシュート、ドリブル、パス、3ポイントをそれぞれ成功するタイムを競います。
パスは丸い穴のようなものに通す必要があり、このスキルズチャレンジの中では一番難易度が高い物になっています。
3ポイントコンテスト(3point Contest)
3ポイントコンテストはその名の通り、3ポイントの精度の高さを競う競技です。
コーナー、45度、真ん中にそれぞれ5つずつボールが設置されていて、1分間で25本中何本入るかを競います。
この大会は3ポイントを得意とする選手が多く、NBA選手ってこんなに3ポイント入るんだなあと感銘を受けます。
スラムダンクコンテスト(Slumdunk Contest)
スラムダンクコンテストは、ダンクを得意とする選手がダンクの技を競う競技です。
詳しくは上の動画をご覧いただけたらと思いますが、とにかく派手で、身体能力の高さを感じられます。
50点満点の競技で、普段の試合ではなかなか見られない技をたくさん見られます。
NBAのオールスターの中でも、1,2を争う盛り上がりを見せる競技となっていますので、NBAをあまり知らない方にも是非ご覧いただきたいと思います!
オールスター本戦(Allstar Game)
最後に、本戦があります。
NBAは、イースタンカンファレンスとウエスタンカンファレンスに分かれています。
日本のプロ野球で言うセ・リーグとパ・リーグみたいなものです。
全30チームがそれぞれ15チームごとに分かれています。
オールスター本戦は、ファン投票などで選ばれた各カンファレンス12人ずつがチームに分かれて戦います。
元々はイースト対ウエストだったのですが、現在はそれぞれのカンファレンスにキャプテンというものが存在し、そのキャプテンが選ばれた選手をドラフトする形になっています。
本来は敵である選手が仲良くしているシーンをたくさん見ることができ、ほほえましい印象があります。
試合が始まってすぐは基本的にみんなお祭り騒ぎで、ディフェンスはあまりちゃんとはしません。
ただ、試合が終盤に近付いてくるとだんだん本気になっていき、オフェンスディフェンスとも激しくなっていきます。
Allstar Weekend 2022のそれぞれの結果(2022年2月20日時点)
ライジングスターズ
ライジングスターズは昨日に行われ、今年のドラフト1位ルーキーのケイド・カニングハム選手がMVPに輝きました。
この選手は今シーズンの最初のほうはなかなか調子が上がらず、ドラフト1位としては物足りない成績でした。
ただ、NBAに慣れていくうちに成績を伸ばし、今は今年の新人王争いをするまでに成長しました。
ドラフト1位ということもあるので、彼にはぜひ新人王を取ってほしいなと思っています。
スキルズチャレンジ
今年のスキルズチャレンジは、クリーブランドキャバリアーズの選手たちが制しました。
今年のオールスターはクリーブランド開催なので、地元選手が優勝したことになります。
地元開催地元優勝とのこともあり、観客の盛り上がりはすごかったですね。
今回から?完全なチーム戦となり、また新しいスキルズチャレンジを見ることができました。
キャバリアーズは今シーズン凄い調子がいいので、この調子でこのまま上位に食い込んでいてほしいなと思っています。
3ポイントコンテスト
3ポイントコンテストは、カール・アンソニー・タウンズ選手が優勝しました。
タウンズが優勝したことで、3ポイントコンテスト史上初のセンターの選手が優勝するという快挙を成し遂げました。
3ポイントと言えば昔はガードの選手やフォワードの選手の得意技でした。
ただ、ここ最近はセンターにも3ポイントが求められ、3ポイントが得意なセンターも増えてきました。
彼が優勝したことで、今後センターの選手に求められる3ポイントの精度が少し高くなるのかなという印象です。
彼の所属するチーㇺはあまり強いチームではありませんが、若手有望株が多数所属しているので今後に期待したいです。
スラムダンクコンテスト
スラムダンクコンテストは、オビ・トッピン選手が優勝しました。
確かにすごいダンクを連発していましたが、正直今年はあまり盛り上がるダンクは少なかった印象です。
最初のスラムダンクコンテストの説明にある動画の様なダンクはあまり見られず、少しレベルが下がってしまっている感じがします。
この選手はダンクはすごいですが、それ以外はあまり印象がない選手です。
まだまだ若いので、これからどんどん成長していき、彼の所属するニューヨークニックスを強いチームに戻してほしいなと思います。
オールスター本戦
オールスターゲームは明日行われます。
上の動画のように、それぞれのキャプテンが選手を事前にドラフトしています。
今年もけが人が多く、選ばれていても試合には出られない選手が少し多いです。
チームでエース級の活躍をしている選手が集まってお祭り騒ぎするので、基本的にすごいプレーがたくさん見られます。
今年もすごい選手たちが選ばれているので、すごく楽しみにしています。
下に、出場選手一覧などをまとめましたので、ご覧いただけたらと思います。
(本来なら1人1人説明したいところではありますが、あまりにも長くなってしまうので割愛します)
Allstar Game 2022 出場選手 | ||
---|---|---|
チーム名 | チームレブロン | チームデュラント |
スタメン | レブロン・ジェームス(LAL) | ジョエル・エンビード(PHI) |
ステフィン・カリー(GSW) | ジャ・モラント(MEM) | |
ヤニス・アデトクンポ(MIL) | ジェイソン・テイタム(BOS) | |
デマー・デローザン(CHI) | アンドリュー・ウィギンス(GSW) | |
二コラ・ヨキッチ(DEN) | トレイ・ヤング(ATL) | |
リザーブ | ジミー・バトラー(MIA) | ラメロ・ボール(CHA) |
ルカ・ドンチッチ(DAL) | デビン・ブッカー(PHX) | |
ダリウス・ガーランド(CLE) | ルディ・ゴベア(UTA) | |
ジャレット・アレン(CLE) | ザック・ラビーン(CHI) | |
ドノバン・ミッチェル(UTA) | クリス・ミドルトン(MIL) | |
クリス・ポール(PHX) | デジョンテ・マレー(SAS) | |
フレッド・バンブリード(TOR) | カール・アンソニー・タウンズ(MIN) |
まとめ
今回はAllstar weekend2022についてまとめていきました。
いかがでしたでしょうか?
年に一度の祭典。
今年も最後まで楽しませてもらいたいと思います!
皆様も気になった方がいらっしゃいましたら、明日のオールスターも楽しみましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました!