こんにちは!えばと申します!
この記事をご覧いただきありがとうございます!
現在就職活動中の皆様、お疲れ様です!
就職活動はとても大変だし疲れるしいやになることも多いと思います。
ただ、それを乗り越え内定をもらえれば、僕みたいに既卒でまた一年就活をする必要がなくなります。
もう一年就活をしたくない!という方は新卒で入社ができるよう、今全力で頑張ってください!
さて、皆さんは「就活って気持ち悪いな」と思ったことはありませんか?
就職活動ははっきり言って気持ち悪い点が多いです。
また、新卒一括採用というシステムも気持ち悪いですよね。
そこで今回は、
僕が就活時に感じた就活の気持ち悪さ
について記事にしていきます。
これから就活を控えている方や今就活中の方などにぜひご覧いただきたいです!
僕が感じた就活の気持ち悪い点
男女問わずみんな同じ黒のスーツに同じような髪形をしている
まず僕が気持ち悪いと思ったところは皆同じ容姿をしている点です。
男女ともにみんな黒いスーツを着て髪型もしっかり固めて面接に挑みます。
就活は個性を出す場だと思っていた僕にとってこれは非常に気持ち悪かったです。
就活では周りとの差別化が大事だと言われています。
ただ、なぜ一番わかりやすく差別化が図れるところなはずの容姿は皆同じなのでしょうか?
僕はこれが不思議で仕方ありませんでした。
さすがに金髪やロン毛などの髪にしてくるのはいかがなものかとは思いますが、多少の差別化は図っていいのではないでしょうか?
副~が多発する
次に僕が気持ち悪いと思ったところは「副~」が多発するところです。
副サークル長、副ゼミ長、副バイトリーダーなど、「副~」がやたらと出てきます。
これすごく気持ち悪くないですか?
自己PRやガクチカなどを盛るのはありがちなのでまあ別にいいとは思います。
ただ、副~はそんなに大事ではありません。
役職についていようがいまいが企業側からはたいして差はありません。
逆に「この子嘘ついてるな」とばれる要因でもあります。
それなのに皆「副~」でしたと面接などで話します。
自分をよく見せるという点は就活でも大事だと思うので別にいいのかもしれませんが僕はこれがとても気持ち悪かったです。
エントリーシートにテンプレがある
最後にESにテンプレがあるところです。
「自己PRはこう書いたほうがいい」
「長所・短所にはこういうことを書いたほうがいい、書かないほうがいい」
「志望動機はこう書くべき」
など、あげたらきりがないくらいのテンプレが出てきます。
これもすごく気持ち悪いです。
就活は前述の通り、「周りと差別化を図る場」です。
それなのにテンプレ通りにESを書くことで皆同じような書類になってしまいます。
またそれの質の悪いところは、その書き方で実際に書類選考を通過してしまうことです。
だからみんなこぞってテンプレ通りに書類を作成します。
そもそも自己PRや長所・短所、志望動機はほかの人と同じなはずがありません。
皆それぞれの経験をしてきているし長所や短所だって人それぞれなはずです。
それなのに
「こういう短所はできるだけ書かないほうがいい」
「短所は長所につながるように書き換えたほうがいい」
など、差別化を図れないようなテンプレが多いです。
そこがすごく気持ち悪いなと感じていました。
超嘘つき合戦
就職活動は就活生、企業ともに嘘つき合戦の場です。
就活生は、前述した通りESにテンプレが多く存在しているので、皆同じような発言をするし、「副~」と役職を嘘ついたりします。
企業側も、「残業がない」「社員仲がいい」「希望した部署に行ける」など、就活生がその企業に入社したくなるようなことをたくさん言ってきます。
そうしてお互い本音でしゃべらず、ほぼ茶番のような面接を経て内定を得るのが就活です。
そして入社後に嘘がわかってももう遅いという状況になります。
これでは就活生側は企業の実際の姿はわかりませんし、企業側も就活生の本性はわかりません。
これを僕は気持ち悪いと思ったし、面接って意味あるのかなと疑問に思いました。
まとめ
今回は僕が就活時に感じた就活の気持ち悪い点についてまとめていきました。
共感できるような点はありましたでしょうか?
また、これから就活を控えている方にとって少しでも参考になるようなことは書いてありましたでしょうか?
就職活動はとても気持ち悪いものです。
また就活はいわば入社前の茶番のようなものです。
僕のようにあまり嘘を付けない人はとても苦労します。
優しい人や正直者が損をするのが就活です。
ただ僕一人がこんなことを言っても特に何か変わるようなものではありません。
そのため就職活動を納得のいくものにしたい人は、ぜひこの記事で「就活はこういうものなんだ」と肝に銘じておくようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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