Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

新卒の就活生が就活でまずやるべきこと

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は主に

  • これから新卒就活に臨む人
  • 就活を今後控えている学生

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

 

初めての就職活動、何から始めていいのか悩んだことはありませんか?

僕も新卒就活の時、何から手を付けていいのかわからず苦労した経験があります。

そこで、今回は

「僕が思う、就活でまずやるべきこと」

について書いていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いいただき、少しでも参考にしていただけたら嬉しく思います!

 

就活を始める際にまずやるべきこと

①自己分析をしよう

まず初めに「自己分析」を始めましょう。

自分がどういう人生を歩んできて、どういう性格なのか

どういうことに興味があって、どういうことには興味がないのか

こういったことをちゃんと考えてみましょう。

 

就活ではエントリーシート(ES)というものを企業に出すことになります。

その際、

  • 自己PR
  • 長所・短所
  • 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
  • 志望動機

の4つがよく聞かれます。

その中で、「志望動機」は企業ごとに必ず違うものになるので、ここでは一旦置いておきます。

それ以外の3つに関しては、企業ごとに確実に違うものになるというものでは基本的にはありません。

そのため、

  • 自己PR(自分が企業にアピールできるところはどこか)
  • 長所・短所
  • ガクチカ(自分は学生時代にどんなことを頑張っていたのか)

を考えてみましょう。

多少大まかでもいいので考えておくと、今後就活を進めていくうえでとてもやりやすくなってくると思います。

 

上の3つを考えるうえで重要なのが「自己分析です。

就活を進めるにあたって、自己分析をちゃんとしないと就活はうまくいきません。

ちゃんと自己分析をして、自分はどういう人間なのかをまず初めに理解しましょう。

 

②就活サイトに登録しよう

次に、就活サイトに登録をしましょう。

有名なものは、

  • マイナビ
  • リクナビ
  • キャリタス

の3つです。

他にもいくつかサイトはありますが、まずはこの3つに登録しましょう。

 

就活サイトに登録する時、メールアドレスが必要になります。

僕はこのメールアドレスは、就活用に新しく作るのをお勧めします。

というのも、就活では毎日多くのメールが届くようになります。

就活サイトからのメールや応募企業からのメール、エージェントを利用するならエージェントからのメールなど…。

そんな中普段使いのメールアドレスを登録してしまうと、就活以外のメールはほぼ埋もれます。

そのため就活用の新しいアドレスを作り、それを登録することをお勧めします。

 

また、就活の情報が集められるサイトも調べておくことをお勧めします。

僕が個人的におすすめしたいサイトを貼っておきますので、併せてご覧いただけたらと思います。

reashu.com

 

③志望業界や志望職種を考えて業界研究をしよう

就活サイトに登録したら、次に職種や業界を見てみましょう。

世の中には多くの業界や職種があるということを感じられると思います。

その中には今まで全く知らなかったものまで存在するはずです。

それらを一通り見たら、自分の志望業界や職種を考えてみましょう

 

僕は新卒就活を始めた時、志望業界や職種が特にありませんでした。

「ブラック企業以外ならどこでもいいなあ」

くらいの感覚で就活を進めていました。

そのため、応募した企業の業界は金融やIT、保険など多種にわたっていました。

結果的にスムーズに就活を進めることができず、人より何歩も遅れてしまいました。

 

その後なるべく早く業界や業種を絞るために、まず自分が興味のない業界や職種を考えるようにしました。

マイナビやリクナビをみて、自分はどの業界には興味がないのかを理解して、それらを一旦外した中から自分の興味のありそうな業界を絞りました。

その後はスムーズに就活を進めることができました。

僕のようになかなか業界などが絞れない人は、まず自分が全く興味のない業界を考えてみるのがおすすめです。

 

そこそこ業界や職種を絞ったら、その後はその業界や職種の研究をしましょう。

  • その業界はどういう業界なのか
  • その職種は一般的にはどういう仕事をするのか

ということを大まかにでも調べておきましょう。

こういうことを調べていくと、

「自分はどういう業界で、どの職種で働きたいのか」

が少しずつ分かってきます。

 

④就活の大まかなスケジュールや流れを理解しよう

次に就活は大体どういうスケジュール感で進み、内定までどういう流れになるのかを理解しておきましょう。

就活では月が進むにつれてやらなければいけないことに徐々に変化が出てきます。

 

スケジュール

就活が解禁される3月1日よりも前の期間は、積極的にインターンに参加しましょう。

インターンに行くことで選考が有利になったり、早め内定を貰えることもあります。

インターンは基本的に参加して損なものではないので、積極的に応募して参加することをお勧めします。

 

就活が解禁される3月1日以降にするべきことは、とにかく企業に応募することです。

特に大手企業は人気があり、早い段階で選考を終えてしまいます。

3月であれば基本的にどの企業も選考をしているので、できるだけ早い段階で気になる企業に応募しておきましょう。

 

5・6月になると、内定を貰っている人が出てきます。

ただこの時点で内定を貰えていなくても焦る必要はありません。

業界ごとに多少選考の進みが違いますし、企業ごとでも異なります。

決して焦ることなく自己分析を続け、内定を貰えるように努力することが何よりも重要です。

 

7・8月になると内定率がテレビでも報じられるようになります。

例年通りだとこの時点で内定率は8割前後になると思います。

この辺りで就活を終え、残りの学生生活を楽しむ人がたくさんいます。

 

秋から冬にかけて就活を続けている場合は、焦る必要が少し出てきます。

この時点での内定率は例年だと9割前後に到達しています。

僕自身の経験から言えるのですが、この時点でまだ受けることのできる企業はそこまで多くはありません。

業界によってはもう採用活動を終えているところがたくさんあります。

ITや建築関係が多く残っていて、この辺りの業界を志望していない人にとっては苦しい展開になると思います。

ここまで就活をする必要がなくなるように、夏までの就活をとにかく全力で頑張りましょう。

 

ここまで季節や月ごとに色々お話してきましたが、

  • 3月1日より前はインターンに参加する
  • 3、4月はとにかく企業に応募して説明会を受ける
  • 4月から6月には面接を受け内定を貰う

というようなスケジュールに多くの就活生はなります。

これを頭に入れながら、各々のペースで就活をしてもらえたらと思います。

 

就活の流れ

また、基本的な就活の流れは

  • 応募
  • 説明会を受ける
  • エントリーシート(ES)を出す
  • ESが通過したら適性検査を受ける
  • 適性検査を通過したら面接(複数回)
  • 最後に役員などとの最終面接を受け、受かったら内定

というものになります。

面接の回数には企業ごとに差はありますが、基本的にはこの流れです。

 

⑤インターンに行く

次に、インターンにはできるだけ参加するようにしましょう。

多くの企業は夏や冬にインターンという、いわゆる「職業体験」を行っています

学生にとっては、就活が本格化する前に社会人の仕事を実際に体験できる貴重なものです。

企業としてもインターンを採用活動の一つとして導入しているところもあり、双方にとって貴重な場となっています。

 

インターンは必ず行かなければいけないというようなものではありません。

ただ行きたい企業や業界などがある人は、その企業などのインターンには応募したほうがいいと思います。

その企業が実際にどういう仕事をしているのかを体験できますし、選考に有利に働くこともあります。

インターン生のみの選考フローもあったりするので、できるだけ応募しておくようにしましょう。

インターンを経験することで、自分がその業界に実際に向いているのかということを理解することにもつながります。

自己分析につなげることもできますので、行きたい企業などがある人は参加するようにしましょう。

 

僕は新卒就活時、インターンには一切参加しませんでした。

正直面倒だなと思っていましたし、友達を遊んでいる方が有意義だと当時は思っていました。

そうして3月を迎えた時、インターンに参加した人とは明確な差がありました。

そもそものスタートラインが全く違ったんです。

僕は企業探しをして自己分析をし、業界研究を進めているところでした。

ただインターンに参加した人はもう業界のことはそこそこ理解しており、自分がその業界に向いているのかまで理解していました。

自己分析をほぼ完成されており、面接での受け答えは素晴らしいものでした。

結果その人は内定を簡単に内定を貰っていましたが、僕はいつまでたっても内定を貰うことができませんでした。

 

インターンに行かないと就活に失敗してしまう。

そういうことではありません。

インターンに全く参加していなくても内定を貰う人はたくさんいます。

ただ僕のように基本的に自分に自信がないという人は、インターンに行った方が3月以降楽になります。

自分の就活を楽に進めることができるようにも、インターンには積極的に参加するようにしてください。

 

⑥筆記対策をしよう

最後に筆記の対策です。

筆記試験では決して難しい問題は出されません

大学に入るまでに学んできたものの中から出てくるようなものです。

なので自信がある人は特別対策をする必要はないと思います。

僕はそこそこ自信があったので対策は一切しませんでしたが、筆記はほとんど通過できました。

それくらい難しくないものではあります。

 

ただ、筆記で不合格になり選考を終えてしまうのはとてももったいないです。

ESを通過して筆記が通れば面接という状態なのに、面接に挑戦することすらできない。

ESで落ちるのであればまだしも、筆記で落ちるのは本当にもったいないです。

そのためあまり自分の力を過信せず、対策できる人は対策しておくようにしましょう。

 

まとめ

今回は新卒就活生が就活でまずするべきことについて書いていきました。

いかがでしたでしょうか。

  • 自己分析
  • サイトに登録
  • 志望業界を考え、業界研究
  • 就活の大まかなスケジュール感や流れを理解する
  • インターンに参加する
  • 筆記の対策をする

これら以外にもするべきことはまだまだありますが、基本的にこの6つはとても重要です。

就活が解禁される3月1日より前にすべてできることになっていますので、必ずやっておきましょう。

特にインターンは就活解禁前の夏と冬しか参加できません。

僕はインターンに参加せず後悔したので、これから就活を控えている人はぜひインターンには参加してほしいと思います。

 

就活は本当に新卒の時に全力でやったほうがご自身のためです。

手を抜いて就活をすると、僕のように後々後悔することになるかもしれません。

できるだけ全力で、行きたい業界や企業に挑戦していきましょう。

あなたの就職活動がより良いものになるよう心から願っております!

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

下に就活関連の記事を貼っておきますので、是非そちらも合わせてお読みいただけたら嬉しく思います。

 

最後に

東大卒マーケターである「らいく」さんが、魅力的なESの書き方をご紹介してくれています。

ぜひ下の記事をお読みになり、いいエントリーシートが書けるように頑張ってください!

likestudydiary.com

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

www.ebablog.jp

www.ebablog.jp