こんにちは、えばです。
この記事をお読みいただきありがとうございます。
この記事は主に、
- 既卒就活をこれから始める方
- 既卒就活をどう進めていくか迷っている方
- 既卒就活生
にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。
この記事では、
「既卒就活生にお勧めの求人サイト」
を3つご紹介していきます。
僕が実際に使っていて使用感のいいものを中心に書いていきます。
ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
登録をお勧めしたい求人サイト3選
①Re就活
まず僕がおすすめしたいサイトは「Re就活」です。
Re就活は、株式会社学情が運営している
「20代、第二新卒、既卒のための転職サイト」
です。
現在Re就活には10000件以上の求人があり、既卒者が応募できる求人も600件以上あります。(2022,8,29現在)
「転職サイト」というだけあり、第二新卒や社会人経験のある20代がメインターゲットにはなります。
そのため、既卒者が応募できる求人は多くはないですが、それでも600件はあります。
希望業界によっては求人がほとんどない場合はあると思いますが、業界次第では求人がたくさんあるところもあります。
僕がRe就活をお勧めしたい理由は、
- スカウト機能と求人案内機能の存在
- エージェントが存在し、就活を進めやすい
- 月1くらいで就職関連のセミナーが開催される
という3点です。
1つ1つ説明していきます。
スカウト機能と求人案内機能の存在
まずスカウト機能と求人案内機能の存在です。
Re就活には「web履歴書」というものがあります。
web履歴書は、
- 基本情報(氏名、住所、学歴など)
- 希望条件(職種、勤務地、こだわり、年収など)
- スキル(資格、語学)
- キャリアデータ(就業経験、自己PR)
の項目があります。
これらすべてを完璧に入力する義務はありませんが、完成度を高くしておいた方が企業からの見え方がよくなります。
企業側はこのweb履歴書を見て、スカウトを送ってくれます。
またRe就活は自分の希望する業界や条件を登録しておけば、その条件に当てはまる企業の求人案内をしてくれます。
そのため、web履歴書などはちゃんと100%にしておくことがおすすめです。
僕はこの機能を非常にありがたく使わせてもらっています。
自分でも求人は探しますし、応募もしています。
ただスカウト機能では必ず「既卒可」の求人が届きます。
そのため、自分で探していない時でも既卒生が応募できる求人を知ることができます。
求人案内では自分の希望条件に合う求人を送ってくれるので、とても助かっています。
エージェントが存在する
次にエージェントの存在です。
Re就活にはエージェントが存在し、Re就活のサイトから登録することができます。
Re就活エージェントは、転職エージェント20代登録比率No,1という、いわば「転職のプロ」です。
エージェントに登録すると求人を案内してくれるだけでなく、選考通過のサポートもしてくれます。
志望動機等を一緒に考えてくれるなど、とても有益なものとなっています。
既卒になって不安だという方はぜひエージェントにも登録し、就活をスムーズに進めてほしいと思います。
就職関連のセミナーが開催される
次にセミナーについてのお話です。
Re就活では、月一くらいの間隔で就職・転職セミナーが開催されます。
時期に合わせたセミナーが開催され、
- 今自分はどう動くべきか
- 求人は今どれくらいあるのか
などのことを話してくれます。
僕も何度か参加していますが、とても勉強になることが多いです。
ぜひRe就活に登録し、セミナーにも参加してみてほしいなと思います。
②マイナビ転職
次に僕がおすすめしたいサイトは「マイナビ転職」です。
マイナビ転職はその名の通り、マイナビが運営している転職サイトです。
マイナビ転職には現在17000件以上の求人があり、「既卒可」の求人は200件以上あります。(2022,8,29現在)
先ほどのRe就活とは違い、20代以外の方も使う転職サイトになるので、既卒者を募集している求人はだいぶ少なくなっています。
業界によっては求人がほとんどないところもあるでしょう。
ではなぜ僕はマイナビ転職をお勧めするのか。
それにはいくつか理由はありますが、今回は
- スカウト・求人案内の存在
- 求人の探し方の豊富さ
の2点についてお話していきます。
スカウト・求人案内の存在
マイナビ転職にはRe就活と同様、スカウト機能と求人案内機能があります。
スカウトでは、web履歴書を見てもらえた企業から届きます。
マイナビ転職のweb履歴書では、
- プロフィール(氏名・住所・メアド等)
- 経歴
- 資格
- 自己PR、志望動機
を記入する欄があります。
このうち、自己PRと志望動機を記入していない場合、完成度は20%前後になります。
つまり、この2つが大きな割合を占めているわけです。
20%程の時点でもスカウトは届きます。
ただ、100%にしておいた方がより自分向きで質のいいスカウトが届くようになります。
20%の段階だと、希望業界以外の業界からのスカウトが多くなってしまう感じを受けています。
自分の希望する業界や企業からのスカウトを受けられるよう、完成度は100%を目指しましょう。
求人案内では、
- 希望条件にマッチした求人
- 閲覧履歴からおすすめの求人
という2種類の求人案内があります。
「希望条件にマッチした求人」では、その名の通り自分の希望する業界に合う求人を紹介してくれます。
希望条件を保存しておくと、その条件に合う求人を紹介してもらえるのでおすすめです。
ただ、すべてが「既卒可」というわけではないということには注意が必要です。
「自分の希望する条件」次第にはなりますが、
- 職種未経験歓迎
- 業種未経験歓迎
- キーワードに「既卒」を含む
などと設定しておかないと、既卒生では応募できない求人も案内されます。
そのため、求人を案内されたときには、既卒者を募集しているかを必ず確認するようにしましょう。
次に「閲覧履歴からおすすめの求人」です。
こちらでは、自分が見た求人に似た求人を案内してくれます。
自分の興味のある業界や条件が一致しているなど、より自分向けの求人を紹介してくれます。
そこそこの数の求人を見ないと案内が届かないので、たくさん求人を探すようにしましょう。
求人の探し方の豊富さ
次に、求人の探し方がとても豊富です。
- 大手企業から探す
- 注目企業から探す
- Uターン・Iターン
- ボーナスが3回以上の企業
- 副業OKな企業
など、色々な探し方ができます。
それぞれが特集のようになっており、探す側としてはとても探しやすくなっています。
ただ、これも「既卒可」以外の求人がメインです。
「既卒」というキーワードを含めて求人を絞るようにしましょう。
普通に自分で条件を入れて求人を探すもよし、特集から探すもよし。
色々な探し方をして、自分の希望する求人に出会えることを願っています。
エン転職
次におすすめしたいサイトは「エン転職」です。
エン転職は、エン・ジャパンが運営している「日本最大級の転職サイト」です。
2022年8月29日現在、「既卒(社会人未経験)」を歓迎している求人は7000件以上あります。
さすが「日本最大級」というだけあるなと感じるほど、多くの求人が揃っています。
僕がエン転職を進める理由は、
- 圧倒的な求人数
- 求人の探し方の豊富さ
の2点です。
それぞれについてお話していきます。
圧倒的な求人数
まずやはり、圧倒的な求人数は魅力的です。
例えば、
- 勤務地:関東
- 社会人未経験歓迎
- 完全週休2日制
- 年間休日120日以上
- 転勤なし
という人気そうな条件をすべて入れても、今まで上げた2つのサイトとは比べ物にならない数の求人が見られます。
既卒者にとって、求人が多いということはすごくありがたいことです。
求人の探し方の豊富さ
次に、求人の探し方がとても豊富です。
- リモート求人
- 女性向け求人
- 働きがいから探す
- エン転職の求人から探す
など、色々な求人探しができます。
また他のサイト同様、勤務地や福利厚生などの条件から探すことももちろんできます。
各々が探したいように探せるので、自分に合う求人を見つけやすくなっています。
まとめ
今回は既卒就活生にお勧めの求人サイトを3つご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
今回挙げた
- Re就活
- マイナビ転職
- エン転職
の3つは実際に僕も使っていますが、他にも
- Indeed
- 新卒求人サイト
- UZUZ
- キャリアパーク就職エージェント
なども既卒生にとっては魅力的なものなので、おすすめです。
特に4月入社を目指す方は新卒サイトはおすすめです。
新卒サイトでも既卒生を募集している企業に応募できます。
この記事で新卒サイトを特に紹介しなかったのは、
「ほぼ必ず4月入社になるから」
です。
僕が既卒就活をしていて一番感じているのは、
「4月入社じゃなくていいから早く内定がほしい」
ということです。
4月入社の求人に応募し内定を貰えた場合、入社まで結構な時間があります。
その期間を僕は嫌って、転職サイトのみで求人探しをしています。
もしそこをあまり気にしない方は、新卒サイトでも求人探しをしてみてください。
あなたの既卒就活がより良いものになるよう、心から願っています!
僕もまだ既卒就活生の身です。
お互い頑張って、いつかいい報告ができたら嬉しいです!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひほかの記事も合わせてお読みいただけたら嬉しいです。