こんにちは!えばと申します!
この記事をご覧いただきありがとうございます!
今回は「就活生に教えたい10のこと」というテーマで記事を書こうと思います。
新卒で就活をしている人、僕のように既卒で就活をしている人、これから就活を迎える人などにぜひ最後までお読みいただきたいです!
就活生に伝えたい10のこと
就活においては学歴は重要
最初にお伝えしたいことは学歴の重要さです。
マイナビ・リクナビなどで説明会を予約するとき、満席になっていることはよくあると思います。
ほとんどは、数多くの就活生がその枠に予約していて満席になっています。
ただ、中には違う理由で満席になっていることがあります。
それが「学歴」です。
例えば、MARCHより下の人が説明会に予約できないよう「満席」と表示されていたりします。
僕も就活中に実際に経験しました。
就活中、地元の友達と会って企業探しをした時がありました。
色々条件を絞って検索して、いい企業を見つけました。
説明会をされていたので予約しようと二人で説明会の予約のページを開きました。
そしたら、僕のほうは空席と表示されていましたが、友達のほうは満席と表示されていました。
何かのミスだと思いもう一度開き直しましたが変わらず満席でした。
このようなことがたまにあります。
そのため、就活において学歴は重要になってきます。
ただ、いい大学に通っている人が必ず就活で成功するわけではありません。
例に挙げた地元の友達と僕がとてもいい例です。
友達は普通に内定をもらい就活を終えました。
しかし僕は就活を終えることができず、内定をもらえないまま大学を卒業しました。
学歴が有利に働くのは良くてもESまでなので、そこまで気にされなくてもいいとは思うますが、多少は関係してきます。
期限のあるものは早めに手を付けよう
次に、提出期限のあるものは早めに手を付けるようにしましょう。
早めに提出したからといって高評価になるというものではないかもしれません。
早めの提出を目標にするというよりは、まずは早めに手を付けるようにしましょう。
早めに手を付けないと期限を忘れてしまう可能性があります。
就活は同時進行で何社か受け続けている状況が続きます。
そうするうちに、企業ごとに提出しなければならないものがたまっていきます。
するとだんだんと日程がわからなくなり、提出し忘れてしまうなんてことも発生してきます。
そうならないように、まずは早めに提出物に手を付けるようにしましょう。
早めに手を付けておくと提出期限までには必ず出せるようになると思います。
僕自身も提出物を出し忘れ、選考を受けられなかったことがありました。
その対策として早めに手を付けるようにしたところ、提出し忘れがほとんどなくなり、ちゃんと選考を受けることができました。
そのため、早めに手を付けるということはとてもおすすめです。
就活は嘘つき合戦
次に、就活はほぼ嘘つき合戦です。
就活生側は話を盛ったり、サークルの副代表が急増します。
就活生の皆様も、就活で嘘をついた経験があるのではないでしょうか?
これは就活を経験したほぼすべての人が嘘をつくので仕方のないことだと思います。
就活生と同様、企業側も嘘はつきます。
休日や給料について、仕事内容についてなど、様々なところで少し嘘をついている場合があります。
就活生も企業を選ぶ立場なので、企業は就活生に選ばれる必要があります。
そのため就活生同様、自分をよく見せようとして嘘をつく場合があります。
就活生も嘘をつくので一方的に企業を責めることはできません。
そのため、人事や社長の方の言葉をすべて鵜呑みにするのではなく、ちゃんと評判などを調べるようにしましょう!
選考を受ける企業のHPは必ず見よう
次に、選考を受ける予定の企業のホームページは必ず見ましょう。
企業のホームページには、説明会で話されなかったことや、どういう企業が得意先なのかなどが載っています。
ホームページを見て説明会の振り返りをするとともにより深い企業研究をしましょう。
また、ホームページを見るとその企業の製品や力を入れている事業もわかります。
そういったところを見ておくと志望動機を考えやすくなると思いますのでお勧めです。
逆質問の際にもホームページは有効的です。
特に二次面接以降、偉い人が出てきたときに使えます。
ホームページで企業研究して、それでもわからなかったことなどを
「御社のホームページを拝見したのですが、○○というところが少しわからなかったのでご教示願えますでしょうか?」
など、ちゃんと企業研究しているところをアピール出来たら最高です。
離職率や新卒三年以内離職率は必ず確認しよう
次に、離職率や新卒三年以内離職率は必ず確認しましょう。
離職率ではその企業からどれくらいの人が離職しているのかがわかります。
離職率が10%前後だとその企業はあまり人が辞めてない企業と言えると思います。
逆に20%とかそれ以上の場合は少し企業から人がいなくなりすぎているかもしれません。
人間関係がよくないのか、職場環境の問題かなどはわかりませんが必ず何かしらの理由があります。
ちなみに、基本的に離職率0%の会社というのは普通存在しません。
離職率には定年退職の方の数も含まれるため、0%になることは基本的にはないと考えていたほうがいいと思います。
また、新卒三年以内離職率とは文字通り、新卒として就職した人が三年以内にどれくらい辞めているかという確率です。
最近よく言われるのが、
「新卒で入社した会社を三年以内に3人に1人は辞める」
というものです。
ここから推測すると、新卒三年以内離職率が33%くらいの会社は普通なのかなと思います。
逆に50%を超えていたりすると、何か問題を抱えていたりする可能性があるので注意が必要です。
周りと比べる必要はない
就活において、他人と何かを比べる必要はありません。
内定の所持状況、選考の進み具合、資格の有無、インターンの経験など比べようと思えばいくらでも比べるところはあります。
ただ、他人と比べても何も意味はありません。
むしろ自分より進んでいる人と比べてしまい、辛くなって就活の気が進まなくなるなんてこともあるかもしれません。
そうなってしまっては元も子もないので人と比べることはやめましょう。
実際僕は新卒での就活中、ずっと誰かと比べながら就活をしていました。
「もうあいつは内定もらってるのに何で自分は…。」
「え、もう最終面接?まだ一次選考も突破できてないのに…。」
などずっと誰かと比べ続けていました。
これに加え僕は様々な不幸が重なり、就活鬱になってしまいました。
その後はちゃんと就活をすることができず、気づいたら大学を卒業していました。
こうならないように、自分のペースでちゃんと就活を進めるようにしてください!
敬語を気にしすぎないようにしよう
次に敬語の問題です。
就活において敬語はそこまで気にする必要はありません。
知りもしない敬語を使って、その使い方が間違えてたなんてことが起きるほうがマイナスです。
それならそこまで敬語にとらわれることなく、ちゃんと目を見て話せたほうがプラスです。
就活では最低限の敬語でも問題ないと思います。
最悪、語尾を「です・ます」で統一してればそこまで問題はありません。
謙譲語、尊敬語をちゃんと理解できている人は敬語を使ったほうがいいと思いますが、そんなに知らないという方は語尾だけでも大丈夫です。
僕も知らない敬語を使うことなく面接を受けたりしていましたが、気にされたことは一度もありません。
僕のように敬語が苦手な方や敬語をあまりよく理解できていない方は無理に変な敬語を使わないようにしましょう!
顔採用は少なからずある
就活において、顔採用は少なからずあります。
これは全企業ではないかとは思います。
ただ、イケメン・美女は比較的内定を貰え安いような気がします。
もちろんイケメンだから、美女だから何やっても許されるなんてことはありません。
同じくらいの人が二人いたとしたら、顔で判断されることがあるかもよ?というくらいです。
イケメンだろうが美女だろうが舐めたことしてると普通に落とされます。
ここでイケメン・美女ではないと自負されている方。
落ち込まないでください!
イケメン・美女じゃないから採用されないなんてことは必ずありません。
美形でないと自負されている方にお勧めなのは「笑顔」です。
笑顔は就活においてめっちゃ大事です!
ちゃんと笑顔で受け答えしていると評価は多少良くなります。
というのも、笑顔で話していると自信のあるように思われるからです。
皆様が人事の方の立場になって考えてみてください。
一切笑顔がない人と、良く笑う人。
どちらと一緒に働きたいですか?
多くの方は笑顔の人のほうを選ぶのではないでしょうか?
笑顔で受け答えをし、自信のあるように見せることが重要です!
譲れない条件を決めておこう
次に条件面です。
就活をすると分かると思いますが、日本には数多くの企業が存在します。
名前を聞いたことのある大企業から、名前の聞いたことの無い企業まで、様々な企業があります。
志望業界で絞ってもとても膨大な数の企業が存在すると思います。
そこで重要なのが「条件面」です。
勤務地、転勤の有無、給料、仕事内容、休日…。
何でも構いません。
これだけは譲りたくないという条件を考えておきましょう。
僕が就活をしていた時は
「勤務地・転勤・休日数・離職率」
を主に譲れない条件として設定していました。
- 僕は関東住みなので、働くのも関東がいい。
- 転勤はできるだけしたくない
- 土日休みで年120日は休みたい
- 離職率は15%未満がいい
といった条件で探していました。
新卒の内は多少条件を絞ってもたくさんの企業が出てきます。
既卒でここまで条件を絞ってしまうとなかなか多くの企業が出てくるということはなくなります。
新卒の内は自分の譲れない条件に正直になってもいいと思います。
就活に正解はない
ここまで長々と説明しといてなんだよと思うかもしれません。(笑)
ただ、本当に就活には正解がありません。
就活をしているといろいろなことを検索すると思います。
- 志望動機の作り方
- 自己PRや長所短所の考え方
など、不安からいろいろなことを調べると思います。
僕もそういうことを主に記事にしているので本当は言いたくないことなのですが、就活において正解とか不正解とかは存在しません!
志望動機や自己PRが浮かばないという方はいろいろなサイトを参考にしてみていいと思います。
ただ、多くの就活生がそういうサイトを参考にしてくるので、皆似たり寄ったりの発言になってしまいます。
それでは他人との差別化ができません。
就活において「差別化」はとても重要です。
ちゃんと自分で考えて、毎回反省を繰り返す。
これがとても重要だと思います。
就職すると、自分でちゃんと考えられる能力はとても重要です。
これがないとなかなか社会人として成長できません。
就活の内から自分で考える癖をつけておきましょう。
もし不安な方は僕のようなブログをしている方の記事などを参考にしてみてください。
僕の記事を少しでも参考にしていただける方がいらっしゃいますと、僕的にはとても嬉しいです(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
就活は初めての経験でとても不安だと思います。
いくらやっても内定が出ない人もいれば、初めて受けた企業で内定を貰える人もいる。
そういうものです。
周りと比べても特に意味はないので、自分のペースで就活をしましょう。
皆様が納得のいく企業に就職できることを願っております。
長くなりすぎてしまいましたが今回は以上です。
僕は主に就活生に向けた記事や僕の日常についての記事を書いています。
お暇なときにでもほかの記事もお読みいただけると幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!