Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

「気象病」ってなに?どういう症状があって改善方法はあるのか?

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は、

  • 気圧の変化に敏感な人
  • 台風が来ると体調不良になりやすい人
  • 周囲に気圧の変化に弱い人がいる方

などにお読みいただきたいです。

 

突然ですが、僕は気圧の変化にめっぽう弱いです。

台風の時や季節の変わり目の時など、気圧が大きく変わる時にはほぼ確実に体調不良になります。

片頭痛や体のだるさなどなど…。

周りに理解されないことも多々ありました。

ただGoogleでこの症状を調べてみると、「気象病」というものにたどり着きました。

僕はこれを見て、

「なるほど、自分の症状はこれだ!」

と理解することができました。

恐らく僕のように気圧の変化に弱い人も同じ「気象病」ではないかと考えられます。

 

そこで今回は、

  • 気象病とは何か
  • 僕の実際の症状は?
  • 気象病の人へメッセージ

の3点を書いていきます。

ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います!

 

気象病とその実際の症状について

「気象病」って何?

まず、先ほど出た「気象病」とは具体的にどういったものなのでしょうか?

「気象病」とは、

天気の変化によって引き起こされる、何らかの身体的・精神的な不調のこと

を言います。

(※参照:Vol.136 悪天候で体調が悪くなる!?気象病のメカニズムと緩和対策について | 日本生命保険相互会社)

 

頭痛やめまい、疲労感、吐き気、肩こり、鬱や喘息など、症状は人によってまちまちなのが特徴です。

 

気象病の原因は「内耳(ないじ)」という耳の期間が関係しているそうです。

(※参照:気象病について | ゆたか倶楽部)

内耳は気圧の変化を脳に伝え、体を順応させようとします。

この内耳が気圧変化に敏感な場合、少しの気圧変化でも体調不良になってしまうのです。

 

近年では気象病の患者数は1000万人以上とも言われる、非常にメジャーなものになっています。

もっと詳しい内容に関しましては、参照した2つの記事をお読みいただけたらと思います。

 

僕の気象病の実際の症状

ここからは僕自身に起こる実際の症状についてお話していきます。

 

僕は台風が来たり季節の変わり目を迎えると、

  • 頭痛
  • めまい
  • 肩こり
  • 疲労感
  • 関節痛
  • 喘息

などの症状が一気に襲ってきます。

なかなか一日を有意義に過ごすことはできず、寝込むこともしばしば。

ただ基本的には周りに理解してもらうことはできませんでした。

「鬱とか疲労感なんて季節関係なく誰にでもあるから」

「頭痛なんてそんなに頻繁に起こるものではないだろう」

など、気象病ではない人からはいろいろ言われたことがあります。

確かに気象病ではない人からすれば、気圧変化でここまで体調が悪くなるなんて考えられないでしょう。

ただ実際にそれが起こっている僕からすれば、

「甘えとかそういうものじゃないんだけどなあ」

とずっと思っていました。

 

僕は上記に挙げた症状の中でも、「頭痛」と「疲労感」が一番大きく出ます。

台風が近づくと必ず片頭痛に襲われます。

また疲労感もピークに達し、一日何もせずに終えてしまうこともあります。

頭痛薬を飲めば、片頭痛の症状は少し抑えられます。

ただ眠気に襲われてしまうことも多く、結局何もできないこともしばしばあります。

 

最近は毎週のように台風が来るので、週末には体調を崩しがちになっています。

今は働いていないので何とかなっていますが、今後社会人になるまでにもう少し症状が落ち着くといいなと思います。

 

気象病の人へメッセージ

気象病の方。

恐らく夏から秋にかけて、台風と季節の変わり目が重なるこの時期は結構きついと思います。

僕自身この時期が一番体調を崩しますし、精神的にも苦しくなることが多いです。

 

ぜひ無理をせず休んでください。

学校、会社などで休めない人もいると思います。

そういう方は、この時期は少し肩の力を抜いて、休日にはちゃんと休んでください。

仕事や勉強はもちろん大事です。

でもそれよりご自身の健康が何よりも大事だと僕は思います。

ぜひ無理をせず、休める時にはちゃんと休んでください。

 

気象病には対策する方法もあるみたいです。

完全に良くなるかどうかはわかりませんが、症状が軽くなることはあるでしょう。

僕がとても参考になるなと思った記事を貼っておくので、是非そちらも併せてお読みいただけたらと思います。

(https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=7166)

 

一緒に気象病と向き合い、少しでも改善していけたらと思います。

 

まとめ

今回の記事では、「気象病」について僕の症状も交えてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

気象病はある程度仕方のないことであって、決して甘えてるとかはありません。

もし周りに気圧変化で悩んでいる方がいましたら、ぜひ責めたりはしないでほしいと思います。

辛さは人それぞれで、精神面に強く出る方も中にはいます。

少しでもいいので気遣ってあげてほしいなと思います。

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事も併せてお読みいただけたら幸いです!

 

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