こんにちは。えばと申します。
この記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事は主に、
- 就職活動に苦戦している人
- 年明け後も変わらず就活をしている人
- 大学4年生や専門2年生などの方
- これから就活を控える人
などの方にぜひ最後までお読みいただきたいです。
現在就活中の方、大変お疲れ様です。
この記事をご覧いただいている方の多くは、就職活動に苦戦されていることと思います。
僕も新卒時は一切就活がうまくいかず、既卒での就活をすることになったので、皆様のお気持ちはとてもよくわかります。
すごく焦るとは思いますが、3月の卒業まではまだ時間があります。
この2.3か月が今までの集大成になります。
気を抜かず、最後まで全力で就活に臨みましょう。
さて、今回の記事では、就活に苦戦中の就活生が、年明け後にやるべきことについて書いていきます。
ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。
年明け後にやるべきことについて
①エントリーできる企業に積極的にエントリーする
まず、エントリーできる企業を探し、積極的にエントリーするようにしましょう。
年明け後は、まだ多くの企業が選考を続けています。
ただ、内定辞退者が出た穴埋めなど、若干数の応募がほとんどです。
これが1月終わりとか2月になると受けられる企業数が一気に減ります。
次の年の就活生がメインになるので、当然と言えば当然ですが…。
本当にエントリーできる企業が一気に減るので、今のうちにエントリーできる企業にはエントリーしておきましょう。
もちろん中にはブラック企業もあります。
企業側もこの時期まで残ってしまっている状況なわけなので仕方ないことではあります。
その企業がブラック企業なのかどうかは、自分で企業の評判などを調べて考えるしかありません。
ブラック企業もあるので、何も考えずにエントリーすることだけはやめたほうがいいとは思いますが、今までよりも基準は下げるべきだと思います。
(※もしあなたが新卒で絶対に就職したいのなら)
何度も言いますが、2月ごろになると本当にエントリーできる企業が一気に減ります。
卒業までに内定が欲しいのであれば、今までよりも少し基準を下げてどんどんエントリーしていきましょう。
②苦戦している理由を考える
次に、自分が就活にここまで苦戦している理由をちゃんと考えましょう。
あなたが就活に苦戦しているのには、必ず何かしらの理由があります。
- 面接が毎回うまくいかない
- 書類が全然通らない
- 筆記試験が通過できない
- 就活にそもそもちゃんと取り組めていない
など、色々な理由があるはずです。
そのため、自分がなぜ苦戦しているのかをちゃんと見直しましょう。
このままむやみやたらに就活を続けていても、おそらくうまくいきません。
僕は新卒での就活に失敗し既卒で就活をしていますが、新卒のこの時期に僕はむやみやたらに就活を続けていました。
その結果今までと変わらず選考に落ち続け、内定の無いまま卒業しました。
そのため、本当にむやみやたらに就活を続けてもうまくいきません。
- なぜここまで苦戦しているのか
- どうしたら内定を貰えるのか
をちゃんと考えましょう。
もし周りに内定を貰った友達がいれば、その人がどうやって就活を進めていたのかを正直に聞きましょう。
プライドが…という人もいるとは思いますが、既卒になるよりはマシです。
ちゃんと内定を貰って卒業を迎えられるよう、くだらないプライドは捨てて正直に聞きましょう。
自分がうまくいってないことを解決するためには、上手くいった人に聞くのが一番手っ取り早いです。
- 志望動機の作り方
- 面接の受け答えの仕方
- スケジュール管理の仕方
など、色々なことを聞いて吸収しましょう。
必ずあなたのためになるはずです。
③就活の軸や志望業界などを再考しよう
次に、就活の軸や志望業愛、志望業種を再考しましょう。
もしかしたら就活の軸がしっかりしてないから内定が出ないのかもしれません。
「これだけは譲れない」というものをちゃんと考えましたか?
「将来こういうことをしたいな」とちゃんと考えましたか?
もし中途半端にしか考えていないなら、この際ちゃんと考えましょう。
また、志望業界や業種も考え直しましょう。
あなたの求めているものは違う業界にあるかもしれません。
- なぜその業界がいいのか
これをちゃんと考えましょう。
そして軸と同様、
- どういう仕事がしたいのか
- 将来どうなっていたいのか
を考えるようにしましょう。
自ずと行きたい業界が見えてくるはずです。
また、1つに業界しか受けてきていないなら、もう少し視野を広げましょう。
他の業界で気になるところがあれば、積極的にエントリーして話を聞きましょう。
長期間の再考はしないほうがいいです。
そのため、少し短い期間で一気に再考し、積極的に動きましょう。
時間は限られているので、できるだけ短期で再考しましょう。
④就職浪人や既卒のことをちゃんと考える
最後に、新卒で就職がうまくいかなかったときのことを考えておきましょう。
新卒で内定を貰えるのがベストですが、3月の卒業までは結構早く時間が過ぎていきます。
そのため、就活がうまくいかず内定を貰えなかったときのことを考えておきましょう。
就職浪人、既卒、就職以外の道を探す。
恐らくこの3つが選択肢になると思います。
僕はこの3つの中から既卒を選択しました。
そのため、就職浪人をしたらどうだったかはわかりません。
就職浪人という選択をしても、結局なかなか内定を貰えなかったかもしれません。
就浪にも既卒にもメリットデメリットはあります。
少し2つのメリットデメリットについて触れたいと思います。
就職浪人
そもそも就職浪人とは、就活がうまくいかなかった人がわざと単位を落として、大学を卒業せず再度就活をすることです。
就浪のメリットは、再度新卒として就活ができることです。
これは既卒の僕からすれば相当大きなメリットだと感じています。
既卒になると受けられる企業も大幅に減りますが、もう一度新卒で就活できるのであれば、受けられるい企業数は特に減りません。
一度目の就活で落ちたところにも再度挑戦できるので、リベンジができます。
これが就職浪人の大きなメリットだと思います。
ただ、就活浪人には大きなデメリットもあります。
それは、学費の問題です。
就職浪人は卒業をせずに再度就活をするということなので、もう半年とか1年分の学費が必要になります。
私立文系であれば約100万円ほどかかります。
これは正直あまりにも大きすぎる出費です。
この出費を我慢して払えるのであれば、就職浪人という選択はありだと思います。
既卒
既卒は読んで字のごとく、
「既に卒業した」人が卒業後も就活を続けることです。
僕もこの既卒にあたります。
既卒のメリットは、就職浪人のところでも話したように、金銭的な問題がない点です。
大学に居続けることはないので、約100万円の出費が抑えられます。
これは就活浪人に比べると大きなメリットです。
デメリットは、受けられる企業が大幅に減ることです。
僕が既卒なのですごい実感しているのですが、本当に受けられる企業数が新卒の時と比べて大きく減ります。
まず多くの大企業は受けることができません。
中小企業でも、受けられない企業がそこそこ出てきます。
既卒で就活をして企業探しをしていると、
「あの企業新卒の時には受けられたのに!!」
と何度も思うことになります。
既卒就活は結構大変です。
内定が一切出ないとか、人生終了とかそういうことは一切ありませんが、新卒の時よりは厳しいものになります。
そこそこ覚悟は必要ですが、金銭的な負担は減ります、
就職以外の道
この社会には、就職以外の道もたくさんあります。
僕がやっているこのブログ、YouTuber、フリーランス、芸能人…。
この世にはいろいろな職業があり、就職が全てではありません。
特に既卒になると、時間がたくさんあります。
自分がやりたいことはないか、どんな大人になりたいかなど、自分の将来にちゃんと向き合いましょう。
自分の現状に目をつぶって逃げることはとても簡単です。
ただ、若いうちにしかできないこともあります。
就職するのであれば、20代は大きな武器です。
それ以外の道も、若いということは大きなメリットになります。
ちゃんと自分と向き合い、どんな選択をしてもいいから覚悟と責任をちゃんと持ちましょう。
就職が全てではありませんが、特にやりたいことや挑戦したいことがないのであれば、就職したほうがいいと僕は思います。
どんな選択をしても人生は終わりません。
気持ちを楽に、色々なことに挑戦しましょう。
まとめ
この時期まで就活を続けることは結構きついと思います。
僕も21卒で就活をしていましたがうまくいかず、既卒で就活をすることになってしまいました。
僕はこの時期特に何も考えず、むやみやたらに就活を続けていました。
結局就活に失敗したからこそ、今回の記事に書いたことの重要性を僕自身とても感じています。
とにかく就活は忙しいし大変だし、精神的にも厳しいと思います。
諦めなければ何とかなるということは一切ありません。
どれだけ努力しても内定が出ないこともあります。
それでも腐らず自分と向き合い続けて、就活を続けることが何よりも大事です。
就職以外の道もありますが、就職する以上に難易度は高いです。
挑戦したいことがあったり、他の道に進む覚悟や責任が持てるのであれば、就職しないという選択もありだと思います。
もし特に覚悟とかもなく、挑戦したいこともないなら、どんな状況であれ内定を目指しましょう。
皆様ともに僕も就活を頑張り、お互いいい報告ができるように頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
またほかの記事もお読みいただけると幸いです!