Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

既卒就活はもうブラック企業しか選択肢がない??

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

既卒就活で少し苦しんでいると、

もうブラックっぽい企業でも就職するしかないんじゃないか?

と思ってしまうことはありませんか?

僕は既卒就活中何度かこのような考え方をしていました。

企業探しをしていると、魅力的に見える企業は新卒生のみの募集が多く、既卒可の求人は何か少し怪しく見える…ということがあると思います。

こうなるとどうしても

「もうブラックっぽい企業に就職するしかないのか…。

と思ってしまうことでしょう。

 

今回の記事では、

  • 既卒者はもうブラック企業しか選択肢がないのか
  • ブラック企業はどう見分けたらいいのか
  • ブラックではない企業をどう探したらいいのか

という3点についてお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

 

既卒者はもうブラック企業しか選択肢がない?

僕の体験談を含めた考え

まずはブラック企業しかないのかという点に関してです。

結論から言うと、ブラックではない企業もたくさんありますし、むしろそっちの方が多い印象です。

ただ完全なホワイト企業に出会うのはなかなか容易ではないと思います。

 

マイナビやリクナビなどで「既卒可」で企業探しをすると、そこそこの求人数が出てくると思います。

新卒時と比べれば数はグッと少なくなっていますが、それでも数多くの求人が見られるでしょう。

そのすべてがブラック企業なんてことはないので、ブラック企業ではない企業を狙って就活をすることは容易です。

また僕は「Re就活」をメインの求人サイトとして既卒就活をしましたが、そこでも同様に多くの企業が既卒者を募集しています。

そのため、既卒者だろうと多くの企業の選考に挑めますし、ブラックではない企業に就職することも可能です。

 

ただ100%真っ白な会社には、先述したようになかなか出会えないと思います。

というのも、そういった会社は新卒生から大人気ですし、既卒者を募集しなくても志望者が溢れます。

そのため、誰がどう見ても完全なホワイト企業に就職するというのはなかなか難しいものがあると思います。

 

また、前提として何をもってブラック企業だと考えるかは人それぞれでしょう。

金銭面、休日、福利厚生、業務内容、業務時間…。

どの条件なら妥協出来て、どの条件は譲れないかは人それぞれあると思います。

それ次第で変わってくると思うので一概には言えませんが、それでもブラックではない企業への就職は大いに可能です。

 

ブラック企業をどう見分けるか

次に、ブラック企業をどう見分けるかについて個人的な意見も含めお話していきます。

どう見分けるかは、先ほどもお話したように人それぞれ変わってくると思うので、僕がどうしていたかというところを中心にお話していきます。

 

僕は既卒就活時、

  • 給料面(基本給、固定残業代)
  • 休日(年間休日数、1週間の休日数)

を中心に見ていました。

行きたい業界が決まっていたので、まずはその業界の求人に目を通します。

そこで大体の業界の相場を見て、それを大きく下回る場合は応募しない。

こういうやり方で既卒就活を進めていました。

 

僕は、「誰の目から見てもブラック企業」という企業は滅多にないと思っています。

例えば、給料が低くてもやりがいはあるし大丈夫…という人もいます。

あまり休みは多くないけど、金銭面は充実しているから大丈夫…という人もいます。

パワハラなどは特に気にしない…なんて人も僕の周りにはいます。

なので、「誰がどう見てもブラック」というのは中々ないのかなと思います。

僕的にはお金と休みは大事だと思っているので、そこでブラック企業と判断していただけです。

 

そのため、まずはあなたのいきたい業界や職種の条件面の相場を調べてみてください。

そしてあなたが妥協できる条件、できない条件などを明確にしてみてください。

そうしていく中で、あなたにとって行きたくない企業の判定ができ、それを避けて就活ができるようになると思います。

 

ブラック企業ではない求人をどう探すか

最後に、どこで求人を探したらいいのかについてお話していきます。

これは僕の体験を含めた一意見ですので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

僕としては、ハローワークや就活エージェントなど、誰かに頼りつつ求人を探すことがおすすめです。

マイナビ、リクナビ、Re就活など、既卒者が使える求人サイトはまだたくさんあります。

ただ自分一人で就活をしていては、新卒時と同じような失敗をしてしまうこともあるかもしれません。

事実、僕は新卒時と同じやり方を続け、気が付けば既卒3年目を迎えていたということになっていました。

 

「就活に失敗した」ということには、どうしても理由があります。

準備不足、ESが通らない、面接でうまく話せない、求人をなかなか見つけられなかった…。

必ず何かしらの理由があるはずです。

これを理解することなく既卒就活に臨んでも、同じ失敗をどこかで繰り返すと思います。

そうならないためにも、何かしらのサービスを利用しながら就活を進めるのを僕はおすすめします。

 

就活エージェントやハローワークなどでは、求人の候補をくれるだけでなく面接準備の手伝いなどもしてくれます。

ガクチカや自己PRの添削などもしてくれるので、利用して損なものではありません。

実際に僕はRe就活のエージェントを利用し、内定を獲得しました。

3年間就活に失敗し続けた自分でも内定を貰えたので、使い得なサービスだったと言えるでしょう。

調べていただければお分かりになるかと思いますが、世の中には多くの就活エージェントがあります。

その中から自分に合いそうなもの、助けになってくれそうなものを見つけ、利用してみてほしいなと思います。

 

ただ「自分でも求人を探す」ことは忘れないでほしいと思います。

色々な求人を見ることで、業界のもろもろの相場がわかります。

エージェントは「サービス」であり「ビジネス」なので、自分的にはあまり…という求人を勧めてくることもあります。

それに流されないためにも、自分でも求人を探しつつエージェントを頼るようにしてほしいなと思います。

 

まとめ

今回は「既卒者はもうブラック企業しか選択肢がないのか」についてお話していきました。

いかがでしたでしょうか?

 

既卒就活は新卒の時よりは苦しくなってしまいます。

新卒時と比べ受けられる企業数は少ないですし、精神的にも厳しいものがあるでしょう。

頑張ることは大事ですが、無理をしないことも大事です。

ゆっくりでもいいので、一歩ずつ内定に向かって進んでほしいなと思います。

あなたの就職活動がより良いものになることを心から願っています。

 

今回は以上です。

この記事の感想やご意見がありましたら、お問い合わせかコメントを頂ければと思います。

また何か聞きたいことや書いてほしいこと等ございましたら、Twitter(X)のDMなどに頂けたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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