こんにちは、えばと申します。
この記事をお読みいただきありがとうございます。
突然ですが、あなたは「サイレントお祈り」ってご存じですか?
サイレントお祈りとは文字通り、「サイレント」に「お祈り」されることです。
「お祈り」は就活においては「不採用」を表すので、サイレントお祈りとはつまり
「何の合否連絡も来てないけど不採用にされた」
という状態を指す言葉になります。
今回の記事では、
- 合否の連絡が来ない時はどうしたらいいのか
- サイレントお祈りについての意見
の2点をお話していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、この記事の感想やご意見、サイレントお祈りに関するご意見などを頂けましたら幸いです。
合否の連絡が来ないのはサイレントお祈りされてるからかも?
合否の連絡が来ない時はどうする?
エントリーシートの提出や適性検査、面接などを受けると、ほぼ必ず合否の連絡が来ます。
合格なら次のステップに進み、不採用ならいわゆるお祈りメールを貰うことになります。
ただたまに、合否の連絡をくれない企業さんもあります。
「不合格者には連絡しない」と事前に言っている場合もあれば、突然連絡が来なくなるところもあります。
多くの企業さんは、何かを提出したり面接を受けたりすれば、1~2週間以内に合否の連絡をくれます。
この期間を過ぎても何の連絡も来ていない場合は、サイレントお祈りされたととらえていいと思います。
残念ではありますが、何とか切り替えて他の企業の選考に進んだほうがいいと思います。
ただ、「どうしても入社したかった」「本当に第一志望だったのに…」という場合もあるでしょう。
そういう場合は、その企業に直接問い合わせのメールを送ってみてもいいと思います。
この場合の注意点として、基本的には採用になる、プラスになるという可能性は少ないです。
返信が来たとしても、多くの場合は不採用に関するものでしょう。
内定を出したい人、もしくは次のステップに進んでほしい人に対し、企業が連絡を忘れることはめったにありません。
連絡が来ないということは、ほとんどの場合不採用です。
そのため、問い合わせをする場合は、不採用のメールが来るという覚悟を持ってからにするようにしてください。
サイレントお祈りに対する意見
ここからは、サイレントお祈りを僕がどう思っているかについてお話していきます。
僕は企業側がサイレントお祈りをするのは、ある程度仕方のないことだと思っています。
人事の方は一日に多くのESに目を通したり、面接の対応をしたりメールの返信をしたりしています。
その中で、不採用になるすべての人に対して連絡をするということは大変な作業でしょう。
大手企業であれば何とかうまくやっていると思いますが、中小企業だと人手不足などから連絡ができないこともあると思います。
そのため、ある程度は仕方のないことだと思っています。
またこれは個人的なものになりますが、僕は新卒時に複数回面接を無断欠席しました。
ESは出したものの適性検査をめんどくさがって受けなかったこともあります。
「別日に変更していただけないでしょうか?」
という旨を送った後、何もメールをしなかったこともありました。
僕は就活中、とても多くの方に迷惑をかけていたことでしょう。
そんな僕が
「サイレントお祈りなんて最低だ!」
と大きな声で言うことはできません。
サイレントお祈りは、就活のマナーとしてはあってはならないことだと思います。
ただ就活生も僕のように、多少なりともマナー違反をしてしまうこともあります。
そのため、ある程度は仕方のないことなのかなというところに僕は落ち着きました。
まとめ
今回はサイレントお祈りに関するお話をしていきました。
いかがでしたでしょうか?
サイレントお祈りは少し残念な気持ちになりますが、就活生はそこで止まってはいられません。
できるだけ早く切り替えて、他の企業の選考に進むことが大事だと思います。
不採用は苦しいですし、イライラすることもあります。
それをため込みすぎてしまうと、精神的に苦しくなり、結果としてもっと就活が苦しいものになってしまいます。
ぜひあなたには、就活を通して「ストレスとの向き合い方」を学んでほしいと思います。
どうやってストレスを発散するのかということをこの時点で学んでおければ、社会人になってからも役に立ちます。
上手にストレスと向き合い、内定獲得に向け頑張ってください。
あなたの就職活動がうまくいくことを心から願っています。
今回は以上です。
この記事の感想やご意見、書いてほしいこと等ございましたらぜひコメントやお問い合わせを頂けましたら幸いです。
また僕に聞きたいことなどがございましたら、お気軽にTwitter(X)のDMに頂けたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。