Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【新卒・既卒】就活ができないのは甘えなのか??

 

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

一般的には大学4年生や専門2年生は就活をします。

ただ、様々な理由から就活が出来ない人もいます。

ではそういう人は「甘え」なのでしょうか?

僕は甘えてるわけではないと思っています。

 

そこで今回は、

  • 就活ができない人は甘えなのか?
  • 就活出来ない場合はどうしたらいいか

の2点をお話しようと思います。

完全に僕の主観メインになりますので、ご了承の上最後までお読みいただけたらと思います。

 

就活できないのは甘え?

僕の意見

まずは、このことに関しての僕の意見をお話していきます。

 

先述したように、僕は就活ができないことは甘えだとは思いません

「できない」ということには、必ず何かしらの理由があると思うからです。

・学業が忙しく、就活に手を付けられない

・精神的に苦しくなり、就活からは離れたい

・他にやりたいことがあり、就活はそもそもしない

・働きたい理由がなく、就活に熱が入らない

など、様々な理由がそこにはあることでしょう。

何かしらの理由がある以上は、僕は甘えだとは思いません。

 

①学業が忙しい…

「就活は全員がして当たり前だし、学業の忙しさなんてたかが知れている」

そう思う人もいるかもしれません。

僕は文系の大学を卒業しましたが、確かにそこまでの忙しさはありませんでした。

ただ、理系の人は忙しそうにしている人も多かった印象です。

卒論や卒業研究に追われ、なかなか会えなかった人も中にはいました。

その人は就活を途中でやめ、大学院への進学を決めました。

 

②精神的に苦しい…

僕は就活中、精神的に苦しくなり就活から離れた時期がありました。

周りからは、

「皆苦しいんだからここで逃げたら負けだよ」

という言葉を何度も言われました。

確かに、精神を病む前の僕だったら同じようなことを言っていたと思います。

ただ実際に苦しくなると、こういう言葉は苦痛以外の何物でもありませんでした。

「逃げる」

「負け」

など、就活から離れることをとにかく悪いことのように言われるのは苦しかったです。

 

就活に苦戦すると、僕のような状態に陥ってしまう人も多くいます。

僕は、苦しくなったら就活から離れるのは全然ありだと思います。

鬱になってしまうと、今後の人生に大きな影響を及ぼしかねません。

それなら、鬱になってしまう前に離れる決断をしてほしいなと思っています。

 

③他にやりたいことが…

他にやりたいことがあるから就活はしない、できないという人もいるでしょう。

これは甘えでも何でもありません。

僕からすれば単純に羨ましさを感じます。

 

僕はどうしてもやりたいこともなかったので、就職という道を選びました。

就職を選んだ多くの人は、僕と同じような人か途中で夢を諦めざるを得なかった人でしょう。

そういう人が多い中で、他にどうしてもやりたいことがあると思えるのは本当にすごいことです。

羨ましいですし、どうにかうまくいってほしいなと思います。

 

④働きたい理由がない…

働きたいと思わないし就活はしない。

こういう人もいるでしょう。

これをどう思うかは人それぞれですが、僕は甘えだとは思いません。

 

正直なことを言ってしまえば、どうしてもやりたいことがあって就職するという人は多くないでしょう。

僕が就職を選んだ一番の理由はお金です。

就職すれば、アルバイトよりお金がもらえる。

就職以外の道を選ぶよりは、安定してお金を貰える可能性が高い。

だから僕は就職を選びました。

僕のような感覚で就職した人も多いかもしれません。

働きたい理由があって就職するなんて人は、おそらくそこまで多くはないはずです。

そのため、

「そんなこと言ってないで就活しろ」

と思う人も多いことでしょう。

 

ただ、僕は就活しないのも別にありだと思います。

実家暮らしであれば、アルバイトでもそこそこ生活はできます。

アルバイトをしなくても、生活できることもあるでしょう。

「働かない」

という選択を取るのかどうかは、個人の自由です。

「働きたい」

「働かなきゃ」

と思った時にはなにかしら行動してほしいなとは思いますけどね。

それまでは自分の思うままに生きてみるのもいいでしょう。

 

就活できない場合はどうしたらいいのか?

どうしても就活ができない人はどうしたらいいのでしょうか?

 

僕が思う最良の選択は、親に相談することだと思っています。

就職しない人の多くは、卒業後実家で暮らすことになるでしょう。

実家で生活しながら就活やアルバイトをしたり、何かに挑戦したり…。

何をするにしても一旦は実家暮らしをする人が多いと思います。

 

その場合、ひとり立ちするまでは親御さんが金銭面で援助してくれることになります。

食費や光熱費、家賃、その他もろもろの生活に必要なお金は基本かからないことでしょう。

そのため、まずは一度親御さんに相談してみてほしいなと思います。

 

もちろん、

「そんなこと言ってないで就活しなさい」

と言われることもあるでしょう。

僕は今25歳なのですが、僕の親世代は就職することが当たり前の世代です。

また、今でも全体の8から9割くらいの人が就職を選ぶ世の中です。

そのため、どうしても就活しないことは認められないこともあるでしょう。

それでもまずは一度相談はしましょう。

 

相談して以降は自分次第です。

親御さんがどう思っていようが、結局は自分の人生です。

自分の思うがままの選択をしてもかまわないと思います。

これからの人生は、全てが自分の責任になります。

どんな選択をしようが、失敗することはあります。

特に正解不正解はない人生を歩むことになります。

後悔の無いような選択をしていってほしいなと思います。

 

何かしらはしないと、いつか必ずお金が底をつきます。

就職はしなくてもいいと思いますが、何かしらでお金を稼げるようにはしておいた方がいいと思います。

アルバイトでも派遣でも、YouTubeやTikTokでもいいでしょう。

どんな形であれ、多少は生活できるくらいのお金は稼げたほうがいいです。

就職以外の道に進むのであれば、

・今後自分はどうなっていきたいのか

・どうすればお金が稼げるのか

などを真剣に考える事がおすすめです。

 

まとめ

今回は、

・就職できないのは甘えなのか

・就職できない人はどうすればいいのか

という2点について書いていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

もしこの記事を読んで不明点や感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメントください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

にほんブログ村 就職バイトブログへ
にほんブログ村

 

www.ebablog.jp

 

www.ebablog.jp

 

www.ebablog.jp