Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

就活を適当にしたらどうなる?実際に適当にやった人間の末路の話

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

現在就活中の方、お疲れ様です。

就活をしていると、

「まあこんなもんでいいか」

「適当にやってもまあ何とかなるっしょ」

と思ってしまう時はありませんか?

毎年新卒の内定率は9割前後ですし、適当にやっても何とかなりそうだと感じてもおかしくありません。

 

では、実際に適当にやった場合はどうなるのでしょうか?

僕は新卒時にとにかく適当に就活をした人間なので、今回の記事では、

  • 就活を適当にやったらどうなる?
  • 適当にやった人間の末路は?

という2点についてお話しようと思います。

最後におすすめのサイトなどもお貼りしますので、そちらも併せてお読みいただけたらと思います。

 

就活を適当にしたらどうなる?末路は?

就活を適当にしたらどうなるか

まずは、実際に就活を適当にしたらどうなるのかについてお話していきます。

これは僕の実体験のお話なので、少しでも参考にしてもらえたらと思います。

 

適当に就活したらどうなるのか?

人にもよるとは思いますが、おおむね就活に失敗することになります。

 

僕は先述したように、とにかく就活を適当にやってきました。

自己分析もちゃんとやらないし、企業研究も特にしない。

何となく知っている企業ばかりに応募しては落ちるの繰り返し。

これに特に反省したりすることもなく、だらだらと就活を続けていました。

 

どれだけ選考を受けても内定を貰えない状況に危機感を覚えたのが、大学4年の12月くらいでした。

その後年が明けてから就活エージェントを利用し就活を続けたものの、結局うまくいかず。

自己分析や企業研究の甘さが響き、どれだけ選考を受けても内定を貰うことはできませんでした。

結果内定を貰うことなく大学を卒業。

既卒になり、新卒時より苦しい就活に挑戦することになりました。

 

僕のこの経験から、

就活を適当にやると、おおむね失敗する

と言えます。

 

僕は21卒の学生で、当時コロナの影響で就活のオンライン化が急に進み、今までの就活とは全然違う就活に挑むことになりました。

内定率の伸びも例年より悪く、夏の時点での内定率は就職氷河期以来最低とまで言われていたような気がします。

それでも結局3月までには内定率は9割ほどになり、例年とさほど変わらない状況になっていました。

そのため、時期が悪かったなどという言い訳は通用しません。

自分が適当に就活をし、いつまでもダラダラと就活を続けていた結果です。

 

あなたがもし就活を適当にしているなら、僕と同じ結果が待っているかもしれません。

既卒就活は新卒より苦しいもので、何度も

なんであの時もっとちゃんと就活しなかったのか

と後悔しています。

内定率が9割と聞くと、

「適当にやっても何とかなるんじゃね?」

と思ってしまう気持ちはよくわかります。

それでも就活くらいは、ちゃんとやったほうが色々楽です。

後々後悔することの無いよう、ちゃんと就活と向き合うようにしてください。

 

就活に失敗した人間の末路

ここからは、僕が就活に失敗した後どうなったかについて少しお話します。

 

僕が就活に失敗し大学を卒業したのが2021年の3月のことでした。

卒業した当時は、

「まあ就活に失敗しても何とかなるっしょ」

くらいの軽い気持ちではいました。

実際既卒就活で内定を貰った人はたくさんいますし、何とかなる物ではあると思います。

 

ただ、僕にとって就活失敗は人生で初の大きな挫折経験でした。

就活失敗に加え僕にとってつらいことが少し続いた結果、僕は鬱状態に陥りました

 

www.ebablog.jp

 

就活どころか、普通に生きる事すら難しくなってしまいました。

何度か就活を再開しようとしたことはありました。

ただ、面接直前になると吐き気が襲ってきて結局面接を受けられず。

せめてバイトくらいはしなきゃとは何度も思いましたが、僕はバイトの面接すら受けられない状態になっていました。

「面接」という行為そのものがダメになってしまったんです。

 

就活もせずアルバイトもしない。

するとどうなるのかは言うまでもありません。

無職引きこもりニート

の完成です。

 

昼に起きてYouTubeとかを見たりゲームをしたり。

幸い友人がいたので、友人と遊んでみたり…。

「働く」という行為から逃げ、フラフラとする毎日でした。

 

ただ友人は普通に社会人なので、平日は基本的に一人です。

ひとりでいるとどうしても

「ああ、なんで自分はこんなにダメなんだ」

と思ってしまいます。

「もう自分は社会にいらない人間なんだな」

と何度思ったか数え切れません。

 

こうしてブログで発信していますが、何度も

「そんなことやってないで働きなよ」

と言われてきました。

ちゃんと就職して働いている人からすれば当然のご意見です。

ただ僕は「面接」が受けられない状態です。

面接を受けないと基本的には就職できませんし、アルバイトもできません。

結果こうして面接をしなくてもできることをするしかないんです。

 

僕に何か相当な才能があれば別だったのかもしれません。

ただ僕には何の才能もありません。

ぎりぎり文章を書いたりすることはできたので、こうしてブログで発信することにしました。

これが僕のできる限界だったんです。

 

「就職に失敗した人が就活のことを発信するなんて…。」

こういうご意見を何度も頂きましたし、僕自身も何度も思ってきました。

ただ僕がこうして就活関連のことを発信しているのには理由があります。

これからの就活生に僕と同じような失敗をしてほしくない

ということと、

「完全に就活から離れないことで、就活を再開しやすいようにしたい」

ということです。

 

新卒就活は毎年9割前後の内定率を記録します。

ということは、残り1割前後の人は僕のように既卒になっているわけです。

このブログを一度でも読んでくれた人には、その1割になってほしくないんです。

でも僕は就活がどうしたらうまくいくかとか、就活の完全なノウハウは発信できません。

ただ、なぜ失敗したかを発信することだけはできます。

僕がどう就活をしていたから失敗したのか

これは失敗した人間にしか書けないことだと思い、こういうことを発信しています。

それを読んでくれた人が僕のことを反面教師にしてくれれば、その人の就活はうまくいくのではないか。

こう思っています。

 

また、僕は完全に就活から逃げたとしたらおそらくもう就活はしなくなる人間です。

就活もバイトもせず、いつまでも引きこもりを続けることでしょう。

こうならないためにも、完全に就活から離れないことが大事だと思っています。

そのためこうして就活のことを発信し、日々就活のことを考えるようにしています。

 

最近はようやく既卒就活も始めました。

いつか内定を貰えたら、既卒就活のノウハウを今度こそお話したいと思っています。

 

最後に

今回は、

  • 就活を適当にしたらどうなるのか?
  • 適当にやった人間の末路は?

という2点をお話していきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活はちゃんとやれば普通に内定を貰えるものだと思っています。

逆に僕のように適当にやると、9割の人に入れずもっと苦しい就活に臨むことになります。

就職しようと思っているのであれば、新卒就活は全力でやってください。

就活において、「新卒」以上に使える資格はないかもしれません

就活生全員が一度だけ持っている「新卒」という資格を無駄にしないようにしてほしいと思います。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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