Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

面接をバックレることのデメリットは?どうしても無理な日はどうしたらいい?

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

就活をしていると、

「今日はちょっと面接めんどくさいなあ…。」

と思ってしまう時もあるのではないでしょうか?

実際僕は新卒就活中に何度も思ってしまいましたし、何度かは本当にバックレたこともあります。

 

人間なので、

「今日はちょっとめんどくさいなあ」

と思ってしまうことは仕方ないことではあると思います。。

ただ、面接だけはできるだけバックレないほうがいいです。

 

今回の記事では、

・面接をバックレるとどうなる?

・今日は無理…という日はどうしたらいい?

という2点についてお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

 

面接はバックレないようにしよう

バックレるとどうなる?デメリットは?

まず始めに、実際に面接をバックレるとどうなるかについてお話していきます。

 

①:相手方に迷惑がかかる

まず、相手企業の方に迷惑が掛かります

これは言われるまでもないことだとは思います。

 

面接官の方はあなたの面接のために時間を調整したはずです。

あなたも同様、その時間は面接のために予定を開けていたことでしょう。

 

企業側はあなたがバックレることを予想できないので、あなたのために面接の準備をします。

そういったことすべてを無駄なものにしてしまうことになります。

これは迷惑以外の何物でもありません。

 

②:もうその企業の選考を受けられなくなる

次に、その企業への再挑戦はほぼできなくなります

新卒生であれば、新卒就活ではもうその企業の選考を受けられません。

 

これは思ったより問題でもなさそう?と感じた方もいるかもしれません。

これが自分の首を絞めるかどうかは、あなたが就活に苦労するかどうかで変わります。

あなたが

「就活なんてヌルゲーだ」

くらいすんなり就活を終えられる人であればこれはそこまでの問題ではありません。

ただ、

「なんで自分だけ内定が出ないんだ…」

と苦労することになった時、大きな問題としてのしかかってきます。

 

就活も終盤になっていくと、選考を続けている企業数は一気に減ります。

「最初は選びたい放題だったのに、もうあとこんだけしかないのか…。」

という状況に必ずなります。

業界によってはもしかしたらもう採用活動をしていないかもしれません。

 

そういった時、あなたの希望する業界の求人を見つけたとします。

「やった、この企業に入れればぎりぎり自分の希望する業界に行ける!」

という気持ちになることでしょう。

ただその企業に一度応募していて、面接をぶっちした企業だったらどうでしょうか?

その企業の選考に再挑戦することはできません

結果自分のいきたい業界に行けず、僕のように既卒になってしまうかもしれません。

 

こうなる可能性がある以上、面接はできるだけバックレないほうが身のためではあります。

 

③:バックレが習慣化する恐れがある

最後に、一度面接をバックレてしまうとそれが習慣になってしまう恐れがあります。

なんだかんだ色々お話してきましたが、これが一番怖いです。

 

一度でも面接をバックレてしまうと、

「なんかその日気分じゃなかったらまたバックレちゃえばいいや」

という思考に陥ることがあります。

こうなってしまったら、僕と同じ道をたどることになるかもしれません。

 

僕は新卒就活時、大学4年の5月くらいの面接で初めてバックレてしまいました。

バイト先のことで悩みを抱えていて、かつ家族関連でも悩みを抱えていた時期でした。

「なんか今面接受けてもうまくいかなそうだし、今回は辞めちゃお」

くらいの軽い気持ちで当時は面接をバックレました。

面接開始時間を過ぎても僕が現れなかったということで、相手企業の方から電話が来ました。

バックレている以上、これももちろん無視しました。

その後メールが来て、

「選考を辞退したとみなします」

という連絡が来て、その企業の選考が終わりました。

 

これだけで選考が終わった僕はこう思いました。

「なんだ、バックレても別にその企業の選考が終わるだけか」

そうです、相手方への迷惑やその後の就活のことなんて微塵も考えていませんでした。

その後僕は就活で何度も面接をバックレることになります。

気分が乗ったら面接を受けるけど、そういう気分じゃない日はバックレる

こういう状況になっていました。

 

結果は特に言うまでもありません。

僕は就活に失敗し既卒になることになりました。

新卒就活の終盤にも僕の生きたかった業界の選考は続いていました。

そこそこの数の企業がまだ採用活動を続けてくれていました。

ただそのほとんどの企業に僕は応募することはできませんでした。

そのため僕は行きたい業界にも行けず就職もできず大学を卒業しました。

 

バックレが習慣化してしまうと、僕のような末路をたどる可能性があります。

そのためできるだけ面接はバックレないようにしましょう。

 

どうしても無理…。という日はどうしたらいい?

では、

「そうはいっても今日は無理だ…。」

という日はどうしたらいいのでしょうか?

 

答えは一つです。

企業に電話して日にちを変えてもらえないか交渉する

これが僕は一番正しい選択だと思います。

バックレることが一番最悪です。

 

「今日なんかめんどくさいんで日にち変えてください」

こんな正直に言う必要はありません。

適当な嘘でもいいので、

「それなら仕方ないね」

という理由を話す必要はあります。

これで日にちを変えてくれるか、もう選考を終わらせられるかはその企業次第です。

日にちを変えてくれる企業もあれば、もうあなたはいらないよと通達される企業もあります。

日にち変更をしたらもうその企業への望みはないということはありません。

あなたの面接での頑張り次第では普通に内定を貰うことはできるでしょう。

 

バックレてしまうともうその企業への選考は挑戦できません。

また先述したようにデメリットもたくさんあります。

ちゃんと電話して日にちを変更してもらえれば、まだその企業への望みはつながります。

めんどいと思ってしまうのは多少仕方のないことではありますが、バックレてしまうのは話が別です。

 

就職活動は、社会人になる前の予行練習みたいなものだと考えるといいかもしれません。

社会人になると、報連相は今までよりも大事になります。

報告、連絡、相談。

これがちゃんとできないと社会人になって相当苦労するかもしれません。

就活でも同様、この3つは重要なことになります。

社会人になる前の予行練習だと思って、報連相はしっかりやるようにしましょう。

 

まとめ

今回は面接をバックレることに関してのお話をしてきました。

いかがでしたでしょうか?

 

面接をバックレたくなる気持ちは僕はわかります。

僕も何度もバックレてきましたし、何社にも迷惑をかけてきました。

そのため、あなたの気持ちは痛いほどわかります。

 

ただ客観的に考えてみた時、予定をバックレることは人として間違っています。

友達と遊ぶ予定を立てたのにもかかわらず、その予定をバックレる人はなかなかいないでしょう。

状況は違えど面接も同じです。

 

企業側は基本的に面接を当日にバックレることはまずありません。

バックレるのは就活生のみです。

相手方に大きな迷惑をかけることになるので、できるだけバックレるのは辞めましょう。

ちゃんと相手方に連絡をして、なんとか日にちを変えてもらいましょう。

 

あなたの就職活動がより良いものになることを心から願っています。

既卒はなかなか厳しいので、ぜひ今を全力で頑張ってください!

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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