Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【新卒就活】内定を貰えていない人同士がTwitterで交流するのはOK?NG?

こんにちは、えばと申します。

この記事に訪れていただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 内定をなかなかもらえず苦しんでいる人
  • 就活において孤独を感じている人
  • 就活をどう進めていこうか悩んでいる人
  • Twitterを実際に始めようか悩んでいる人

などの方にぜひ最後までお付き合いいただきたいです。

 

あなたはNNTという言葉をご存じですか?

NNTとは無い内定の略で、内定をなかなかもらえていない就活生のことを指します。

就活になかなか苦戦すると、

誰か自分と同じ状況にいる人はいないかな?

と感じることは多いのではないでしょうか?

 

僕自身就活がうまくいかなかったこともあり、新卒時は仲間を探していました。

自分と同じ状況にある他人を一番探しやすいのがTwitterです。

 

そこで今回は

「NNT同士はTwitterで交流すべき?交流はNG?」

ということについてお話していきます。

僕の実体験も含んでいますので、少しでも参考にしてもらえたらと思います!

 

内定がない人同士がTwitterで交流するのはOK?NG?

僕の意見

僕個人の意見としては、

NNTの人同士がTwitterで交流するのはOK!

だと思っています。

 

就職活動はすんなり終われる人もいれば、相当苦労してしまう人もいるものです。

相当苦労すると、誰かに頼りたい、誰かに相談したいと思う人も多いでしょう。

また、自分と同じ状況にいる人はいないのかと考える人もたくさんいます。

自分と同じ状況にいる人がいれば少しでも安心できますし、もう少し頑張ろうという活力にもなります。

 

周りの友達はもう内定を貰って遊んでいるし…。

こういう状況の時にこそ役に立つのがTwitterです。

もし今Twitterのアカウントを持っているのであれば、

○○卒(自分の卒業年) NNT

などと調べてみてください。

時期にもよるとは思いますが、そこそこの数いるかと思います。

 

就職活動に苦しんでいるのは、全国であなただけではありません。

あなたと同様、たくさんの人が就職活動に苦しんでいます。

あなた同様、誰かに頼ったり悩みを共有したい人がたくさんいます。

「もしかして自分だけ取り残されているのではないか?」

という悩みが少しでも解消されるのではないでしょうか?

 

僕自身も新卒就活時、大学4年生の8月にTwitterを始めました。

僕はTwitterを人生で一度もやったことがなかったので、アカウントを作る時はとても緊張したのを今でも覚えています。

僕は21卒の就活生だったので、

「21卒 NNT」

と調べてみたところ、たくさんの仲間がいることを知りました。

 

そこでそういう方とたくさんつながり、たくさんお話をする中で、

「もう少し就活頑張ってみよう」

と何度も思いました。

 

僕は結局内定を貰えませんでしたが、内定を貰って界隈から卒業した人がたくさんいました。

そういう人達は去り際に、

「こういう業界が今は狙い目らしいよ!」

「僕私はこういうことをしたらうまくいったよ!」

などのアドバイスをくれることもありました。

こういうことを聞けるだけでも、作ってよかったかなと感じていました。

 

少し説得力はないかもしれませんが、Twitterで交流してもちゃんと内定を貰う人は貰います

そのため、

「NNTの人と繋がっても特に意味はないし、内定獲得から遠ざかりそうだなあ」

という心配はいりません。

就活系のアカウントを作って交流してみようかなと思う方がいましたら、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

 

Twitterでの交流をお勧めしたい人

Twitterでの交流は全然ありということをここまではお話してきました。

ただ、すべての人にお勧めというわけではありません。

そこでここからは、

「どういう人にはお勧めで、どういう人にはお勧めできないか」

ということについて触れていきます。

 

おすすめの人①:就活をずっと一人で進めてきた人

まずおすすめの人は

就活をずっと一人で進めてきた人

です。

 

就活をずっと一人で進めてきた場合、

「周りの人は今就活はどれくらい進んでいるのか」

ということについてはなかなかわからないのではないでしょうか?

そういう方はぜひTwitterを一度始めてみてもいいと思います。

Twitterにはまだ内定を貰えていない人がたくさんいると思いますが、

現在就活がどこまで進んでいて、どういうことを経験してきたか

は人それぞれ違います。

いろいろな人の話を見たり聞いたりする中で、

「自分は結構頑張っている方なのか、まだまだ全然な状況なのか」

ということを理解することができるでしょう。

 

「自分だけ取り残されてるのかも…?」

と思ったら、意外と自分は進んでいる方だったということもあるでしょう。

そういう場合、少し肩の力を抜いてみようかなと思うことができるかもしれません。

肩の力を抜いたことで結果的にいい方向に進む可能性もあります。

逆に本当に取り残されていた場合もあるでしょう。

そういう場合、「もう少し頑張らなきゃ!」という活力になるかもしれません。

 

内定を貰えず苦しんでいる人がTwitterにはたくさんいますが、どこで躓いているのかは本当にまちまちです。

書類が通らない人もいれば、最終面接でよく落ちてしまうという人もいます。

あなたの現状より進んでいる人と話すことで、自分の活路を見いだせるかもしれません。

「もうすこし○○したらうまくいきそう」

などというアドバイスを貰えるかもしれません。

 

「アドバイスなんで必要ないし、上から目線に感じて嫌だ」

と思う人もいるでしょう。

ただ、Twitterで交流する人はいわば他人であり、友人とはまた違います。

あなたがアカウントを消してさえしまえば、その後交流することはなかなかないでしょう。

そのため、一旦アドバイスは聞き入れて、その意見を生かすか殺すかを考える事をお勧めします。

全く参考にならないなんてことも少ないと思いますし、いい方向に進むこともあるかもしれません。

 

おすすめの人②:就活で苦しい思いをしている人

次に僕がTwitterでの交流をお勧めしたい人は

現在就活で苦しい思いをしている人

です。

 

就活でなかなか苦戦していると、

「就活で苦しい思いをしているのは自分だけなのではないか?」

と思うこともあると思います。

そういう時、Twitterを始めてみてほしいと思います。

Twitterにはあなたと同じ状況の人がたくさんいるでしょう。

苦しいのは自分だけじゃないと分かるだけでも少し気が楽になることもあります。

 

もちろん安心しきってしまうのは問題ではあります。

「自分以外にも苦しんでるし、まだまだ適当でいいや」

などと思ってしまう方は、Twitterは始めないほうがいいかもしれません。

Twitterには仲間がたくさんいて、安心できる場であることは確かです。

ただ、仲間たちも時が経てば内定を貰い、いつの間にかいなくなります。

本当においていかれることもあるので、置いていかれないように努力はしましょう。

 

おすすめの人③:就活の情報が少しでもほしい人

次におすすめしたい人は

就活関連の情報が少しでもほしいという方

です。

 

Twitterで同じ就活生と繋がると、自然と就活関連の情報があつまります

「こういうこと面接でよく聞かれるよね」

「こういうこと話したら好印象を持たれた」

「今こういう業界が狙い目らしいよ」

などなど、何かと就活関連の情報に触れる機会があります。

もちろんすべて個人の見解ですし、すべてを鵜呑みにするのは違うと思います。

それでも、全く就活関連の情報がないよりはだいぶマシです。

その情報を参考に面接などがうまくいくようになることもあるでしょう。

 

先輩や友人にはなかなか就活のことを聞けずに苦しんでいる人。

そういう方にはぜひTwitterを始めてみてほしいです。

先述したように、Twitterで交流する人は友人ではありません。

仲良くなることはありますが、遊んだりするほどの仲にはそうそうなりません。

そのため、困ったことがあれば相談しやすい関係性だと個人的には感じています。

就活関連の情報を共有してくれる人もいることでしょう。

 

就活に関する情報をほとんど持っていない人にとっては、非常に参考になる場です。

ぜひTwitterを始めて、あなた自身の就活に役立ててほしいです。

 

Twitterでの交流をあまりお勧めできない人

ここまでは、ぜひTwitterを始めてみてほしい人の特徴をあげていきました。

ここからは、逆におすすめできないなと思う人の特徴をあげていきます。

 

おすすめできない人①:仲間の存在に安心しすぎてしまう人

まず、

「就活で苦しんでいるのは自分だけではないんだ」

となって安心しすぎてしまいそうな人は、あまりTwitterでの交流はおすすめできません。

 

就活で苦しんでいるのは自分以外にもたくさんいると分かると、多少気が楽になることはあります。

他の人の進捗具合によっては、もう少し肩の力を抜いてもいいかなと思えることでしょう。

逆に、もう少し力を入れて頑張る必要のある人もいるでしょう。

 

ただ、Twitter上の人は同じ境遇なだけです。

その人たちが自分に内定をくれるわけではありません。

どれだけ仲間がいようと、内定を貰うのは自分です。

Twitterの人達はそれぞれご自身の就活に励んでいます。

あなたも同様、自分の就活を頑張る必要はあるわけです。

 

「就活に苦しんでいるのは自分だけじゃないし少し安心」

くらいであれば全然いいとは思いますが、

「なんだ、まだこんなにNNTいるならそんなに頑張らなくてもいいや」

と思って、就活をしなくなってしまうようだと危険です。

そのため、仲間がいることに安心しすぎてしまいそうな人は、あまりTwitterをはじめることはおすすめできません。

 

おすすめできない人②:出会いが目的な人

次に、

誰かとの出会いが目的になってしまう人

には、TwitterでNNT同士交流するのはあまりおすすめできません。

 

Twitterには同年代の人達がたくさんいます。

男性もいれば女性もいます。

男女問わず仲良くなれる可能性はあります。

ただ、多くの人は出会いのためにNNTアカウントを作っているわけではありません。

「孤独が辛いから仲間が欲しかった」

「今周りの人はどれくらい就活を進めているのかわからない」

「誰か自分と同じ状態にいる人はいないかな」

などと思ってTwitterを始める人が多いです。

 

NNTアカウントを作ることの最終目標は内定を貰うことのはずです。

恋人作りが目標ではないでしょう。

交流した結果そういう関係になる可能性はありますが、それを目的にはしないほうがいいと思います。

もしそういうことが目的なのであれば、それ相応のアカウントを作ることをお勧めします。

 

まとめ

今回は、

「NNT同士がTwitterで交流するのはOK?NG?」

というお話をしていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は一人でできるものですが、苦労している時に一人だと苦しいままです。

ぜひTwitterで仲間を見つけ、交流してみることを僕はおすすめします。

Twitterにはあなたと同じ状況にある人がたくさんいるでしょう。

 

周りの友人が内定を貰って、遊んでいる姿を見ると

「今就活で苦しんでいるのは自分だけなんじゃないか?」

と感じてしまうこともあるでしょう。

そういう時Twitterで仲間を探すと、時期にもよりますがそこそこの数いるはずです。

その仲間たちと繋がり交流していくことで、就活がいい方向に進むこともあるかもしれません。

ぜひTwitterを始めてみることを検討してほしいと思います。

 

また、これは僕の体験談なのですが、NNT同士で交流するうちに少し自己肯定感が上がる時が多くありました。

ただESを出しただけなのに、

「ES出して偉い!お疲れ様」

などの言葉を貰った時もありました。

就活生としては当たり前のことをしているまでなのに、なぜか褒められる。

僕は褒められて悪い気分になることはないので、すごく嬉しかったのを今でも覚えています。

「もっといろいろ頑張らなきゃ」

と背中を何度も押してもらえていました。

そのため、就活関連でもし自己肯定感が下がっているのであれば、TwitterでNNTの人と交流するのはおすすめです。

 

ただ、NNTを煽ってくる人も一定数います

フォロワーが少しずつ増えていくと、少しずつそういう人が現れることでしょう。

もしそういう人が現れたら、僕は無視することをお勧めします。

その人たちは

「あなたのことを思って言っている」

「あなたの将来を思って…」

などと、あたかもあなたの味方かのように接してきます。

ただ、そういう人達の本当の目的は暇つぶしでしかありません

そのため、自分を煽ってくる人がいたら何も考えずに無視しましょう。

 

最後に

今回の記事は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事があなたにとって少しでも参考になりましたら幸いです。

 

就職活動は初めてのこと尽くしでなかなか難しいことと思います。

周りの友人などを見て焦ることもあるでしょう。

ただ、絶対に自分を責めることの無いようにしてください。

僕は自分を責めすぎた結果、鬱状態になり就活ができなくなりました。

こうなってしまっては元も子もありません。

内定を貰うことは大事ですが、あなた自身の健康状態なども大事です。

ぜひマイペースに全力で頑張ってください。

あなたの就職活動がより良いものになることを心から願っています。

 

にほんブログ村 就職バイトブログへ
にほんブログ村

 

www.ebablog.jp

www.ebablog.jp

www.ebablog.jp