Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【体験談あり】新卒就活に失敗する可能性の高い人の特徴を6個考察しました

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

現在新卒就活をされている方、就活に失敗したくはないですよね?

ただ、これから挙げる特徴に当てはまってしまっている方は、もしかしたら失敗してしまうかもしれません。

なぜそんなことが言えるのか?

それは僕がこれから挙げる特徴にほぼ当てはまっていた結果、就活に失敗したからです。

就活に失敗しないために、ぜひこの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴

①自己分析が甘い人

まず、自己分析が甘い人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活をするにあたって特に大事になることが「自己分析」です。

 

・自分はどういう人間か

・今までどういうことを頑張ってきたか

・今までどういうことを経験してきたか

・自分の長所や短所はどこか

・何にやりがいや生きがいを感じるか

・何が好きで何が嫌いか

など、とにかく自分のことを理解していく必要があります。

これを適当にやってしまうと、今後就活を進めていくうえで苦労することになります。

 

就活では志望動機や自己PRなど、あなたに関することが聞かれます。

エントリーシートを出すときにも、面接でも、どこでも必ず聞かれることになります。

そういう時、自己分析がうまくできていないとなかなか上手くいかないでしょう。

 

作り話や嘘で書類選考を通過してしまうことはあります。

ただ面接ではその項目について何度も深堀をされることになるので、いつかぼろが出てしまいます。

そうならないためにも、自己分析をちゃんとして胸を張って話せるようにしましょう。

 

また、自己分析をすることは就職後にも役立ちます

就職後、就職した企業で働く中で

「こんなはずじゃなかったのに…。」

というミスマッチを起こす可能性を減らせるためです。

就職中、

「まあ内定もらえればどの業界のどの企業でもいいや」

と思って選考を受けて内定を貰えたとしても、入社後働く中で

こんなはずはなかったのに

と思ってしまうこともあるかもしれません。

そうなってしまうことを避けるためにも、自己分析はちゃんとやっておきましょう。

 

②企業研究をしっかりしない人

次に、企業研究をしっかりしていない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活をする際、企業選びをする際や志望動機を考える際に必要になるのが「企業研究」です。

 

・どういう企業なのか?

・その企業の強みはどこか?

・他者との違いはどこか?

・実際に働いている人の雰囲気は?

・経営者はどういう人か?

・経営理念は?

・経営状況は?

などなど、色々な角度から企業研究をしていく必要があります。

これをしっかりやらないと、就職活動で苦労することになるかもしれません。

 

多くの就活生は就活サイトで企業を探し、気になるところに応募していくことと思います。

ただその企業のことを知るためには、どうしても企業のHPなどを確認する必要があります。

企業のHPには、就活サイトには載っていないようなことも載っています。

志望動機を考える際にも大きく役に立つこともあるので、念入りに企業研究はするようにしましょう。

 

また、面接ではたまに

「それならうちじゃなくてもよくない?」

と聞かれてしまうことがあります。

そういう時、企業研究をしっかりしている方であればちゃんと返答できるはずです。

志望している企業は、業界内の他の企業と比べどういうところに強みを持っているのか

どういうところに違いがあるのか

こういったことを理解するためにも、企業研究はとても重要なのでしっかりやりましょう。

 

③就活を一人でやろうとする人

次に、就活を一人でしようとする人は就活に失敗してしまうかもしれません。

 

大前提として、就活はすべて一人でもできます。

自分で企業を探して、企業研究も面接練習もして内定を貰う。

こういう先輩たちもたくさんいます。

一人でできるのはすごいことです。

ただ、世の中のすべての就活生が一人で何でもできるわけではありません

 

僕のように就活に苦戦してどうしたらいいのかわからなくなる人もいます。

周りの就活生と比べ、どんどん苦しくなる人がいます。

そういう時でも就活を一人でやろうとすると、おそらくうまくいきません。

僕自身最終盤まで一人でやろうとした結果、上手くいかずに既卒になりました。

 

就活をしていると、多くの人がどこかしらで壁にぶつかります

・書類で落ちてしまうことが多い

・適性検査がうまくいかない

・一次・二次面接で落ちてしまう

・最終までは進むものの内定を貰えない

など、色々なところで壁にぶつかる時が来るでしょう。

そういう時、誰かを頼らず自分一人で就活しようとしても上手くいかないでしょう。

 

もしあなたが就活で苦しくなったら、友人や家族、先輩などを頼りましょう。

就活エージェントなどの利用も考えましょう。

あなたが誰かを頼ろうとすれば、あなたを助けてくれる人が周りにいるはずです。

就活で何か困ったり苦しんだりした場合、できるだけ誰かを頼るようにしてください。

 

④面接練習をしない人

次に、面接の練習をほとんどしない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活で内定を貰うためには、面接の練習をすることはとても重要です。

 

面接はぶっつけ本番で臨んでもうまくいくようなものではありません。

話す内容を再確認したり、表情の練習をしてみたり。

本番になるとどうしても緊張して上手くいかないことがあります。

緊張すると練習した通りに話せなかったり、頭が真っ白になることもあるかもしれません。

もしそうなったとしても、練習していない人よりはうまく話せるはずです。

 

コミュニケーション能力に自信がある方であれば、そこまで練習しなくてもいいのかもしれません。

もしあなたがそこまでコミュ力に自信があるわけではないという場合は、面接練習は徹底してやっておきましょう。

僕はほとんど面接練習をせず、ぶっつけ本番で面接に臨んだことが何度かあります。

面接の直前にちらっとESを確認したくらいで、何とかなると思っていたんです。

ただ結果緊張から頭が真っ白になり、上手く答えられずパニックになったことが何度もありました。

こうならないためにも、面接の練習はできる限りやるようにしましょう。

 

⑤失敗を振り返らない人

次に、失敗を全く振り返らない人は就活に失敗してしまうかもしれません。

就活ではほぼすべての人がどこかで失敗を経験します。

・期限内にESを出せなかった

・説明会や面接に遅刻してしまった

・面接でうまく話せず不採用になってしまった

など、色々な場面で失敗を経験することがあるでしょう。

そういう失敗をした後、何も振り返らないという方は少し危ないかもしれません。

 

何か失敗をした時には、そこに必ず理由があるはずです。

・ESの期限を勘違いしていた

・乗りたい電車に乗れなかった

・面接の練習が不完全だった

など、どこかに理由があったから失敗をしてしまうんです。

それを全く振り返らず、

「まあいいかあ」

くらいな気持ちでいると、恐らくまた同じことを繰り返します。

「自分はなんてダメなんだ…。」

と自分を責める必要はありません。

ただ、なぜその失敗をしてしまったのかはちゃんと振り返り反省するようにしましょう。

 

⑥そもそも就活をなめている人

最後に、就活をそもそも舐めている人は就活に失敗してしまうかもしれません。

新卒就活では、例年内定率が9割前後を記録します。

10人中9人以上が内定を貰えます。

新卒就活は内定を一番貰いやすいタイミングです。

そのため、

「まあ適当にやってても自分は内定を貰えるだろう」

と考えてしまう気持ちはよくわかります。

僕自身も新卒就活時はとにかく就活をなめていました。

 

ただ、就活をなめていると痛い目にあう可能性があります。

10人中9人以上が内定を貰う中、あなたは残りの1人になるかもしれません。

毎年9割前後の内定率ということは、1割前後は就職先が決まらないまま卒業しているわけです。

ちゃんと自分なりに頑張っていたら、9割の方に入ることは難しくはないと思います。

もしあなたが就活をなめていて、

「まあ自分は卒業するときには普通に内定を貰えているだろう」

と考えている場合、僕の仲間入りをすることになるかもしれません。

 

就活に失敗しないためにはどうしたらいいのか?

ここまでは就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴をあげていきました。

では、就活に失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

僕が唯一話せることは、

僕の就活を反面教師にしてほしい

ということです。

僕は新卒就活時、前述した特徴のほぼすべてに当てはまっていました。

就活は大学3年の3月1日から始めたのですが、その時点で僕はまだ何もできていませんでした。

志望業界や志望企業もなく、自己分析も一切していない状況の中、

「まあ卒業までには内定もらえるだろうしゆっくりやるかあ」

くらいの気持ちでいました。

要は完全に就活をなめていたんです。

 

結果は言うまでもありません。

計100社いかないくらいは受けましたが、内定を貰うことができないまま大学を卒業しました。

何社落ちても反省することもなく、根拠のない自信に満ち溢れていました。

 

そのためもしあなたが就活をなめてしまっているのであれば、今改めましょう。

就活は9割以上の人が内定を貰えますが、就活生全員が内定を貰えるわけではありません

毎年僕のように既卒になってしまう人が一定数います。

既卒になると就活の難易度は一気に上がります。

「何で新卒の時に頑張らなかったのか」

と後悔してしまうことになります。

そうならないためにも、今やるべきことをしっかりやりましょう。

 

また、就活を進めていくとどうしても苦しいときが来ると思います。

不採用通知が来たり、なかなか思うように就活を進められなかったり、周りと比べたり…。

色々苦しくなる時が来ると思います。

もしあなたが苦しい時が来たら、ぜひ色々な人を頼ってみてください。

言い方は悪いですが、使えるものは使いましょう

可能であれば就活を経験した人を頼るのがベストです。

ご両親や兄弟、先輩、エージェントなどが個人的にはおすすめです。

 

まとめ

今回は、就活に失敗してしまうかもしれない人の特徴をあげていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は初めてのことばかりで苦しい思いをすることもあるでしょう。

周りの人と比べて焦りを感じたり、自分を責める時もあるかもしれません。

今回の記事では少し厳しいお話をしましたが、就活には自分のペースもあると思っています。

もし心を病みかけた時は、少しだけでも休む選択を取ってほしいと思います。

完全に病んでしまうと、戻るまでに相当時間がかかります。

 

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無理できることもすごいと思いますが、ダメな日はちゃんと休んでください。

あなたの就活がより良いものになるよう、心から願っています。

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら嬉しいです。

 

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