Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【就職活動】夏期選考はどんなことを意識したらいいのか?

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の皆様、大変お疲れ様です!

この時期になると周りはもう内定をもらっていて焦るようになると思います。

でもただ焦っても何も良いことはありません。

早く内定をもらうことが偉いわけでも何でもありません。

自分のいきたい業界に内定がもらえるよう、自分のペースで頑張ってください!

 

さて、この時期になると夏採用という形で企業側も選考をしていることが多くなります。

そこで夏採用は今までと何が変わってくるのか、どういうことを意識することが大事かなどについて記事にしていきます。

今もなお就活中の方にぜひお読みいただきたいです!

 

またもしこの記事をお読みの採用担当者様がいらっしゃいましたら、うちではこういうところも見てるよ!なども教えていただけると幸いです!

 

夏採用で大事なこと

夏採用は今までとどう違うのか

まずそもそも夏採用は今までとどう違うのでしょうか?

これは個人的に体験した感想ですが、今までよりも選考のスピードが上がります

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今までは説明会を受けて適性検査を受けて書類出して面接して内定という流れだったと思います。

ただこれからの時期は、まず説明会と適性検査を同じ日に受けることが増えます。

それに通過したらすぐESの提出を求められます

今までは1週間ほど提出期限があったところも多くて5日とかの期限になることが多かったです。

そしてそれに通過するとすぐ面接を受けることになり、面接の回数を減らす企業も出てきます。

それくらい内定までのスピードが変わってきます。

その理由としては、

  • 企業は早く採用活動を終えたい
  • もうそこそこ人数を取り終えているからそこまで焦ってない

などのことが挙げられると思います。

企業も3月より前から採用活動を始め、そろそろ一年たちます。

もう早くその年の採用活動を終えて次の年の採用活動に向けて準備したいはずです。

そのためスピードを上げているのかなと思います。

 

また、もうそこそこ人数が足りているという点です。

夏採用では少し足りない分を採用できればいいくらいの感覚なはずです。

そのため、少しだけ選考の通過率が下がりました

40人の採用枠があったとして、夏の時点でもう少なくとも30人は取り終えている可能性が高いです。

残り10人の枠を争うので通過率が下がるのは当然かもしれません。

 

この時期に大事なこと

この時期の就活で大事なことは、

なぜ今まで内定をもらえてないのかを理解すること

です。

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この時期まで就活をしているということは、今まで内定をもらえてないということですよね。

内定をもらえてないという状況はみんな同じでもその理由はそれぞれです。

  • 就活を始めたのが遅かったから
  • 志望動機や自己PRが不十分だから
  • 筆記試験の勉強ができてないから
  • 面接でうまく話せないから

などいろんな理由があると思います。

そのためまずは自分が何で今まで内定をもらえなかったのかを理解するようにしましょう。

今までの就活を振り返ってあなたはどのフェーズで落ちることが多いですか?

書類選考、適性試験、面接。この三つの内から考えてみてください。

もし書類で落ちることが多いのなら、あなたの志望動機や自己PRは不十分なものなのかもしれません。

適性検査で落ちるなら、単に勉強不足かもしれません。

面接で落ちる場合は理由はたくさんあります。

うまく話せてない、笑えてない、目を見れてない、マナーがなってない、会社と合わない人材だと判断されたなど多くの理由があります。

今までの面接を振り返ってみてください。

例えば、何次面接で落ちることが多いですか?

もし一次面接なら、単純に笑顔がないか目が見れてないからかもしれません。

一次面接で大事なことは話す内容よりも見た目の印象だと思います。

新卒生らしくフレッシュな感じでうまく笑えていてちゃんと会話ができてさえいれば通過する可能性が高いです。

話す内容が大事になってくるのは特に二次面接以降だと思います。

そのため二次以降で落ちるなら話す内容が面接官の考えるものと違うからかもしれません。

どちらにせよ、まずなんで面接に落ちるのかを考えることが大事です。

 

なぜ不採用になるのか、どこで不採用になるのかをもう一度思い返してみて、気づいたところはどんどん改善していくことがこれからは大事になっていきます!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もしかしたら読みにくい点などあったかもしれません。

もしわからないところなどございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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これからは一気に就活も大詰めを迎えます。

取り残されることなく全力で就活を頑張っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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【要理解】完全週休二日制と週休二日制の違い

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の皆様、大変お疲れ様です!

ただでさえ就職活動は大変なものなのにコロナウイルスの影響もあって不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

そういう方たちにとって僕のブログが少しでもお力になれたらと思います。

 

さて、皆様は

完全週休二日制週休二日制の違い

について理解されていますか?

もしかしたらあまり理解されてない方もいらっしゃるかと思うので今回はそういう人向けに記事を作成していきたいと思います。

ぜひこの記事を通して理解していただけたらと思います。

 

 

完全週休二日制と週休二日制の違い

完全週休二日制とは

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まず完全週休二日制とは、毎週必ず2日休日があるという制度です。

主に土日休みにしている企業が多いので、カレンダー通りの休日があることになります。

また、この特徴の企業は祝日も休みにしている企業が多いので、土日祝日が休みになります。

これだけで年間休日が120日ほどになるので、1年の3分の1は休日です。

この特徴の企業が多い印象を個人的には受けます。

この特徴があればホワイト企業というわけではないのでそこは注意してもらえたらと思います。

 

週休二日制とは

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週休二日制とは、1か月のうちのどこかで週に2日の休みがあるという制度です。

土曜日は出勤日曜日は休みという会社だったとしたら、月一で日曜以外にもう一日休みがある週があれば週休二日制となります。

なので年間120日の休みというのは保証できない制度になっています。

 

二つの違い

この二つの違いは毎週必ず二日休めるかどうかです。

完全週休二日制なら毎週二日休みですが、週休二日制だと必ず二日休みというわけではありません。

そのため、完全週休二日制よりも週休二日制のほうが年間休日が少ない傾向にあります。

法律上は105日の休日が最低ラインとなっていますが、完全週休二日制の場合は少なくとも120日は休日になります。

ただ、週休二日制の場合は120日を超えず法定ぎりぎりになるような会社もあります。

 

月一で土曜出勤がある場合があるから週休二日制と求人に書いているという企業さんも中にはあります。

もし気になる方がいましたら、ぜひマイナビやリクナビなどの求人内容をもう一度確認してみてください。

週休二日制だけど年間120日以上の休日がある会社も多くあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

個人的にどちらがおすすめということはありませんが、もし不安なら求人を探すときに条件として年間120日以上の休日を選択するといいのかなと思います。

その選択肢さえ選んでおけば完全週休二日制だろうが週休二日制だろうが120日以上は休日なのでそこまで気にする必要がなくなります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

皆様の就職活動が納得のいくものになるよう心から願っております。

またほかの記事もお読みいただけると幸いです!

 

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「アットホームな職場」という言葉には気をつけよう

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の皆様大変お疲れ様です!

就職活動はとても大変ですし苦労することが多いと思います。

ただ新卒で内定をもらえたらその後学校を卒業するまでに多くの思い出を作ることができますしまとまった時間が取れるようになります。

そのため就活にまずは全力で取り組み、納得のいく内定をもらえるように頑張ってください!

僕も既卒で就活をしているのでお互い頑張りましょう!

 

さて、就活をしていると説明会などで、

うちはアットホームな会社です!

とアピールをされている企業に多く触れることになると思います。

これは就活生にとってすごいいいように聞こえますよね。

でもこの言葉にはあまり騙されないほうがいいと思います。

なぜそう思うのかについて記事にしていきますので是非最後までお読みいただけたらと思います。

 

※ただ、アットホームと謳う企業すべてが悪い会社だというわけではないので、採用担当者様や企業関係者様はあまり気分を悪くされないでいただけると幸いです。

 

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なぜ「アットホーム」に気を付けたほうがいいのか

アットホームしかいい点がない会社の可能性がある

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まず第一に僕が思うのがこれです。

「アットホームな職場」というのは素晴らしいことだとは思います。

でもそれ以外誇れない会社だったとしたらどうでしょうか?

「別に仕事熱心な人もいない」

「会社で何か多くの売り上げを上げるようなものがない」

同業他社に比べて優れてるところがない

このような企業だったとしたら皆様はどう感じますか?

もし説明会などで過剰にアットホームアピールをされたら、その会社は上にあげたような特徴の会社かもしれません。

特に最後の「同業他社より優れているところがない」という点が就活生にとっては最も厄介になります。

こういう企業だったとしても「志望動機」は聞かれます。

なんで他社じゃなくてうちなの?」と聞かれたときに答えられるものがありません。

悩んでもその会社にはほかの会社よりも優れてるという点がないのであれば答えられるはずがありません。

「ほかの会社よりアットホームで働きやすそうだったから」

しいて言うならこれしかありません。

就活でも入社後も苦労するような未来が見える会社な可能性もあるので気を付けたほうがいいと思います。

 

飲み会に強制させられるかもしれない

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次に僕が気を付けたほうがいいと思っているのが飲み会についてです。

社員は家族なんだから

といってきて飲み会に強制連行させられることもあるかもしれません。

上司との飲み会となると誰もが気を遣いますし、相当仲のいい上司以外の場合はあまり楽しめないかもしれません。

飲み会が本当に好きな人はもしかしたらいいのかもしれませんが、そうでない場合は気を付けたほうがいいのかなと思います。

 

特に、「社員は家族」という言葉はあまりいい言葉でない可能性が高いです。

僕が就活を一年以上してきてこの言葉を説明会で言われたのは一度しかありません。

そこの口コミを見たらまあひどいものでしたし、離職率もそこそこ高かったので選考を辞退しました。

いい言葉のように聞こえますが、休みがとりにくかったり早めに帰れなかったりと入社後になかなか苦労するような会社の可能性もあります。

説明会などで気になるようなことを言っている会社があったら是非一度口コミなどを見てみてください!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「アットホーム」というのはいいことだと思いますが、裏にはこういうような環境があるかもしれないということを頭に入れておきましょう。

説明会などで過剰にアットホームを謳う会社も中にはあります。

そういう会社は特に上記の特徴のある可能性が高いので口コミなどを見て事前に知っておきましょう。

 

ただ、アットホームな会社全てがこういう会社ではありません。

その中でも相当環境が悪いような会社の例として話しているので、気に障る方がいないことを願います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけると幸いです!

 

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【新卒】就活生は求人をどこで探す?おすすめのサイトと確認することについて

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

新卒生の方、就活お疲れ様です。

初めてのことだらけで、なかなか大変なことも多いと思います。

無理をせず、休み休み頑張ってください。

 

さて、新卒生には求人が山ほどあります。

では、その求人を一体どうやって探したらいいのでしょうか?

今回の記事では、

・僕がおすすめしたい求人の探し方

・求人に応募する前に確認してほしいこと

の2点についてお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、少しでも参考にしてもらえたらと思います。

 

就活生はどこで求人を探す?

おすすめの求人の探し方

①:マイナビやリクナビなどの大手求人サイトを使う

まずはやはりマイナビやリクナビなど、大手求人サイトを使って求人を探すことがおすすめです。

大手求人サイトには、新卒生を求めている企業の求人がたくさんあります。

時期によっては数万件から数十万件、それ以上の求人があります。

大企業の求人から、中小企業、ベンチャー企業に至るまで、数多くの求人があなたを待っています。

そのため、この中から新卒生は選び放題という状況なわけです。

 

これだけ求人が存在しているので、あなたの希望に沿う求人が多くあるはずです。

仕事内容や業界、福利厚生面、従業員数、企業規模…。

あなたが求めていることを叶えられる企業の求人がいくつかは存在しています。

 

あまりに多くの求人があり、あなたの希望がかなえられる企業がたくさん存在しているのは大手サイトの一番の利点かもしれません。

そのため、求人探しに迷ったらまずは大手サイトで希望の求人を探してみましょう。

夏くらいまでは、あなたの希望する求人は必ず存在していることでしょう。

 

②:就活エージェントを利用する

次におすすめなのは、就活エージェントを利用することです。

自分で求人探しをしてみたけど、実際何がいいかわからない

という方には、エージェント利用はとてもおすすめです。

 

エージェントでは、あなたと面談をしていく中で、

・あなたにはどんな職種が向いていそうか

・今どういう職業が狙い目か

など、プロからの視点で多くの話をしてくれます。

求人自体も、エージェントしか持っていないものも存在するとかしないとか…。

 

また、あなたの自己PRやガクチカなどの添削もしてくれます

面接の対策をしてくれたり、面接練習などにも付き合ってくれます。

そのため、

・書類選考がなかなかうまくいかない

・面接でうまく話せない

という方にも、エージェント利用はおすすめです。

 

求人数だけで言えば、大手求人サイトにはかなわないと思います。

ただ、エージェントを利用するメリットはたくさんあります。

「求人サイトで探してたけどなかなか自分に合うものが見つけられない」

となった方は一度エージェント利用も考えてみてください。

 

③:企業のHPから直接応募する

次に、就活生は企業のHPから直接応募できます

基本的にどの企業も、自社のHPを持っています。

あなたがもし希望する企業があるのであれば、その企業のHPを見てみてください。

そのサイトの中に、採用情報という項目のページがあると思います。

多くの企業では、その項目から応募することもできるようになっています。

 

「どうしても行きたい企業があるけど求人が見つけられない」

という場合は、ぜひその企業のHPから直接応募してみてください。

 

ただ、これには注意点もあります。

まずは時期についてです。

求人サイトで求人が見つけられないという場合は、そもそももう採用活動をしていない場合もあります

もう一定数採用を決めており、これ以上は採らないとなっている状態かもしれません。

そうなるとどれだけ応募しても選考は受けられないので、注意が必要です。

 

また一度不採用になった企業の場合は、恐らく応募しても選考には挑戦できません。

どうしてもその企業に入りたいという場合は、就職留年するか既卒になるか、転職で狙うかしかありません。

基本的に就職留年と既卒はおすすめできないので、どうしてもという場合は転職で狙うようにしてください。

 

応募前に確認してほしいサイト

ここまでは、求人を探して応募するまでの過程でお勧めしたいものをご紹介していきました。

ここからは、実際に求人に応募する前に一度確認してほしいサイトについてお話していきます。

 

①:企業のHP

まず、その企業のHPは必ず確認するようにしましょう

HPには、求人サイトにも掲載されていないような情報も記載されています。

企業のIR情報や社内の雰囲気、具体的な仕事内容や取引先など、多くのことが記載されています。

 

企業のHPをちゃんと見ることで、企業研究も進めることができます。

説明会で話していたことと相違はないか、どういう強みを持っているのか。

今後面接などに進んでいくうえで重要になることもあるので、必ずHPは確認しておくようにしてください。

 

②:口コミサイト

もし余裕があれば、口コミサイトも見ておきましょう。

口コミサイトには、その企業を退職された方の話などが載っている場合が多いです。

そのため、多少情報に偏りがあるのは事実です。

鵜呑みにしすぎないようにはしてください。

 

口コミサイトでは、その企業の実際の内情を部分的に知ることができます。

個人的には、みん就や就活会議を見るのがおすすめです。

みん就や就活会議では、

  • その企業の内情
  • 面接でどういう質問をされたか
  • 面接の雰囲気はどうだったか

など、就活において役に立ちそうな意見が数多く記載されています。

 

先述したように、口コミサイトに載っているものが全てではありません

偏った情報だったり、時には間違った情報もあるかもしれません。

そのため、余裕があれば見るようにしてください。

頭の片隅にでも入れておけば。多少心に余裕ができることもあるかもしれません。

 

最後に

今回は就活生はどこで求人を探すのかについて書いていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

新卒就活は例年9割前後の人が内定を貰います。

そのため、適当にやってても何とかなると思っている人もいるかもしれません。

実際僕も当時はその一人でした。

 

結果どうなったか。

僕は就活がうまくいかず、既卒になり鬱にもなりました

これが適当に就活をした人間の末路です。

 

こうならないためにも、できるだけ就活は真剣に取り組むようにしてください。

就活はちゃんとやれば内定を貰えるものだと思います。

手を抜くことなく、全力で就活に臨んでください。

あなたが既卒になり、僕のような苦しい思いをすることにならないことを心から願っています。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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【要確認】求人にある固定残業代とは?メリットデメリットなどを解説します!

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の皆様、大変お疲れ様です!

コロナ禍での就職活動ということで例年よりも大変なものになっていると思います。

僕は21卒の就活生だったので皆様の大変さはよくわかります。

オンラインが主流になり友達と会えず就活のことについての共有もなかなかできず。

孤独感を感じながら就職活動をしている人も多いのではないでしょうか?

そんな皆様に少しでも寄り添えたらと思うので、相談事や聞きたいこと等ございましたらお気軽にお問い合わせください!

 


さて、就職活動では企業の求人内容や福利厚生を見る機会が多いと思います。

給料の欄で「固定残業代~時間分を含む」という言葉を見たことはあるのではないでしょうか?

この固定残業代やみなし残業代についてちゃんと理解されていますか?

 

そこで今回は固定残業代とは何なのか、どういったメリットデメリットがあるのか、個人的にどう考えるかについて考えていきたいと思います!

固定残業代について

そもそも固定残業代って何?

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固定残業代とは、企業側が月の残業時間を想定し、あらかじめ給料の中に残業代を固定して入れることで、残業時間をいちいち計算せず固定分の残業代を払うという制度です。

例えば「20時間分の固定残業代」と記載があったら、その月の残業時間が20時間を超えない限り企業側は記載通りの残業代を払えばいいので社員の残業時間を計算しなくていいということになります。

逆を言えば、残業時間が既定の時間を超えないと出ないので、感覚的には規定時間を超えるまではほぼサービス残業みたいになります。

その分お金は出ているので完全にサービス残業というわけではありませんが…。

 

固定残業代のメリットデメリット

メリット

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固定残業代の大きなメリットは

規定時間に満たない残業時間だったとしても規定時間分の残業代が支給される

という点です。

みなし残業では、規定時間分の残業代を支給することが決定されているので、どれだけ規定時間より短い残業時間だったとしても規定時間分残業代が支給されます。

例えば規定時間が20時間だったとして、その月に1時間しか残業しなくても20時間分の残業代が支給されるということです。

これは固定残業代の大きなメリットだと思います。

デメリット

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固定残業代の大きなデメリットは

基本給及び月給が少なくなってしまう

という点です。

ここでも例を挙げて説明していきたいと思います。

例)月給が20万円支給される場合(※税金の計算はないものとします)

固定残業代を採用していない会社の場合

  ↳基本給が20万円ということになるのでここにその月の残業代がプラスされて支給          

固定残業代を採用している会社

  ↳すでに給料の中に残業代が含まれているので規定を超えていない限り20万円支給

と、例のように月の給料に大きく差が出ます。

 

また、固定残業代が含まれている分基本給は低くなります。

基本給に固定残業代は含まれません。

基本給が低いと困るのはボーナスの時です。

基本的にボーナスというのは

基本給×会社が決めた月分

支給されるものです。

そのため、基本給が低いとボーナスの額も減ります

 

また、中には固定残業代45時間分含むという求人もあります。

45時間分含まれているのに20万円ほどしか給料が支給されなかったらどう思いますか?

固定残業代じゃなければ25万とかそれ以上もらえるかもしれないのに、固定残業代のせいで給料が安くなってしまうなんてこともあります。

 

個人的な見解

個人的に固定残業代を採用している会社はあまりお勧めはできません

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10時間程度の固定残業代なら全然いいと思うのですが、あまりにも長い時間分固定残業代として含む会社はおすすめはしません

残業時間に見合った給料にはなりませんし、ボーナスが低い額になってしまうため年収が周りより比較的低くなりがちです。

固定残業代がなければ残業した分のお金が基本給にプラスで支給されますしボーナスも比較的多くもらえます。

仕事はお金だけではないかもしれません。

やりがいや貢献度などを重視する人もいると思います。

そういう人達は固定残業代のある会社でもいいかもしれません。

ただ、お金を稼ぎたいと思うのであれば固定残業代を採用している会社に就くのは控えたほうがいいと思います。

固定残業代を採用しているからブラック企業というわけではありません。

ただ、仕事量に見合うような給料にはならない可能性もあるので、金銭面ではブラックめになるかもしれません。

そのため個人的には長時間分の固定残業代を含む会社はおすすめできないと考えています。

 

まとめ

今回は固定残業代について記事にしました。

いかがでしたでしょうか?

固定残業代を採用している会社はブラック企業だ!というわけではありません。

固定残業代を採用している会社の中にもいい企業はあります。

ただ、長時間分の固定残業代を採用しているのであればあまり個人的にはおすすめできないので、注意してください!

 

固定残業代以外にも求人で見たほうがいい点はたくさんあります。

以下の記事に簡単にまとめてありますので参考にしていただけたらと思います!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

就職活動において資格は有利に働くのか?

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の皆様、大変お疲れ様です!

就活は身体的にも精神的にも苦しいものではあるかもしれません。

ただ、それを乗り越えられれば入社まで遊べます。

就職活動よりもおそらく社会人のほうが苦しいことが続くかもしれません。

気持ちの切り替えなどをちゃんとして、決して焦らず納得のいく就職活動にしてください!

 

さて、皆さんは今回の記事のタイトルでもある、

就活において資格は有利に働くか?

という疑問に対してどうお考えですか?

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「履歴書に書けるし有利になるはず!」

と思う人もいれば、

「資格なんて持ってないから有利に働かないでほしい」

と思う人もいるかもしれません。

そこで今回は、実際就活において資格は有利に働くのか?という疑問に対して私の考えを書いていきたいと思います。

私の考えがメインですが、おそらく事実とそこまでの乖離はないと思います。

私の就職活動での経験からお話いたしますので、就活生やこれから就活を控えている方にはぜひ最後までお読みいただきたいです!

 

就活で資格は有利になるのか?

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この結論として、

完全にものによる!

というのが僕の考えです。

「ふざけんな!」と思った方、ごめんなさい笑

皆さんは資格と聞いてどんなものが思い浮かぶでしょうか?

身近なものだと漢検や英検なども資格に入ります。

また、簿記やファイナンシャルプランナー、ITパスポートなども聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

就職活動で全業界に共通して有利に働く資格というものはあまりありません

そもそも大前提として、資格を持っていたとしても業務内容とかけ離れているものだったとしたら就活では有利になりにくいです。

 

就活でそこそこ有利に働く可能性の高い資格は

英検(2級より上)」か、「簿記」だと思います。

これからの時代、英語ができるということは大きくプラスに働くと僕は思っています。

外国の方が多く日本に来たり、日本企業がグローバル化するなど、海外の方と話したりする機会が増える可能性があります。

そういった時に英語を話せる人は重要だし重宝されると思います。

ただ、3級程度だとあまりプラスにはならないかなと思います

英検でアピールしたい場合は2級以上がおすすめです。

英検が厳しければTOEICやTOEFLを受けていい成績を収めるとアピール材料に使えると思います。

また、簿記は結構おすすめです。

まず簿記とは、企業の日々のお金の出入り(支出と収入)や取引を記録して、一年ごとに決算を行い報告書にまとめることを言います。

そのため、事務系に就職したい人には特におすすめな資格ですし、事務系に行かなくても日々の業務で役立つ知識が身につくような資格です。

 

この簿記と英語能力は、あって損なものではないのでもし資格について迷ったらこの二つを取ってみてもいいかもしれません!

 

まとめ

今回の記事のまとめとして、

資格は就活においてそこまで重要なものではない

ということです。

就活では資格があるとかないとかよりも、面接での受け答えとか見た目の雰囲気とか話し方とかのほうが重要です。

大学時代なにも頑張ってこなかった人にとっては資格は多少プラスに働くかもしれません。

ただ、資格があるから内定が確実にもらえるということは一切ありません

結局面接で熱意をちゃんと伝えられるかが一番重要です。

もしどうしても就活のために資格を取りたいのであれば今回挙げた「英語」「簿記」の二つを頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

最後に

 いかがでしたでしょうか?

就職活動は困難の連続です。

不採用通知をいくつももらうと思います。

ただ、それはあなただけではありません。

相当うまくいかない限りは基本的にみんな不採用通知をいくつかもらいます。

一つの不採用で落ち込むことなく、切り替えて次につなげられるようにしましょう!

皆様の就職活動が納得のいくものになるように心から願っております!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

また別の記事もお読みいただけると幸いです!

 

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就活って気持ち悪いなと個人的に感じたところ4選

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

就職活動をしていて、

「なんだか就活って気持ち悪くない?」

と感じた経験はありませんか?

僕はこうして就活のことを多少発信していますが、

「就活ってなんでこんなに気持ち悪いんだろう」

と思うことは多々あります。

 

そこで今回は、

「僕が就活をしていて感じた、就活の気持ち悪い部分」

についてお話していきます。

最初にお話しておきますが、対処法などはございません。

対処法をお話されている方もいると思いますので、対処法を知りたい方は是非そちらの記事をお読みいただけたらと思います。

 

(※この記事には僕の個人的な感情が多く含まれています。)

 

僕が感じた就活の気持ち悪い点

就活生の見た目がほぼ一緒

まず、就活中の学生の見た目がほぼ一緒なところです。

男性であれば全員がリクルートスーツを身にまとい、前髪は上げて、黒い鞄に黒い靴。

女性も同様、リクルートスーツを着て前髪をピシッと決めています。

僕にはこれがどうも気持ち悪く思えて仕方ありませんでした。

 

就活では「個性」を求められることが多いです。

ただ、見た目に関して言えば

男性なのか女性なのか

という2択でしかないように思えます。

 

さすがに完全に私服で面接を受けることは難しいでしょう。

それはさすがの僕でも理解できます。

普段はすごく派手な服を着る方もいますし、露出が激しい方もいます。

そのため、完全な私服となると採用活動に支障が出ることもあるかもしれません。

ただ、スーツの色や髪型などはもう少し自由でもいいのではないか。

僕はそう感じています。

 

志望動機や自己PRなどにテンプレが存在する

次に、就活に関する様々なことにテンプレが存在する点です。

就活生全員が今まで同じ人生を歩んできたわけではありません。

部活で大きく結果を出した人もいれば、バイトを頑張った人もいるでしょう。

またなにか個人で結果を出した経験のある人もいるかもしれません。

留学して何かを学んだ人、学業を頑張った人。

それぞれ十人十色な人生を歩んできたことでしょう。

長所短所だって人それぞれですし、それに良い悪いはないはずです。

 

それなのに、就活ではテンプレに沿った回答をする。

しかもそれが良いとされている風潮があります。

結果的に多くの就活生と似たり寄ったりな回答になり個性が無くなってしまっています

 

その企業のどこに魅力を感じ志望したかなんて人それぞれなはずです。

長所や短所だって、学生時代頑張ったことだって人それぞれでしょう。

それなのになぜテンプレに沿った回答をするのか。

そしてなぜそれでいいという風潮になってしまっているのか。

僕は正直気持ち悪いなと感じてしまいます。

 

就活生も企業側も噓をつく

次に、就活では就活生も企業側もたくさんの嘘をつきます。

「御社が第一志望です!!」

がいい例かもしれません。

就活生も企業側も、自分をよく見せることを重要視しています。

そのため、嘘をついてでも内定を貰おう、就活生に来てもらおうとするわけです。

僕はこれが気持ち悪いなと感じてしまいます。

 

就活生も企業側も、自分たちのいいところしか話しません

特に第一志望でもないのに

「御社が第一志望です!!」

と話した経験はありませんか?

特に経験したこともないのに、

「○○にボランティアに行きました!」

などと話したことはありませんか?

 

また例えば、志望した企業の人に

「うちは休みなんてほぼ取れないし、給料も全然だよ」

なんて言われたらどう思うでしょうか。

おそらく、

「それなら違うところに行きたいな」

と感じることでしょう。

そう思われないためにも、企業の人達も自分たちのいい面しか話さないわけです。

 

両者とも自分をよく見せるために嘘をつきます

両者とも嘘をつくのでどちらが悪いとかはないとは思います。

ただ僕はこれが本当に気持ち悪く感じてしまいます。

 

企業に媚びすぎる就活生が多い

次に、多くの就活生が企業に対し媚びを売るところに気持ち悪さを感じてしまいます。

就職活動は本来、企業と就活生の立場は対等なはずです。

どちらも選ぶ側であって、どちらも選ばれる側です。

だからどちらも嘘をついてでも自分をよく見せるわけです。

 

ただ、選考が始まるとどうしても企業優位に感じてしまうことが多くなります。

就活生はそもそも笑顔が大事だとされていますが、人事の人はそんなに笑顔ではありません。

相槌も人事の人はそこまでしてきませんが、多くの就活生はわざとらしく相槌を打ちます。

 

選考で内定を貰うためには

「どれだけ人事に気に入られるかが大事」

だと考える就活生が多いのではないかと思います。

本来は対等であるべきなので、媚びを売る必要はありません。

そういう状況を何度も見てしまうと、どうしても気持ち悪さを感じてしまいます。

 

まとめ

今回は僕が思う就活の気持ち悪いところについてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は気持ち悪くはありますが、いい面も少なからずあります

実力がなくても採用されますし、新卒であれば全員4月1日に新社会人になります。

また気持ち悪いと思っても我慢して内定を貰えれば、精神的にも成長できるかもしれません。

今後社会に出るともっと気持ち悪いものもあることと思いますが、徐々に慣れていけるようになるでしょう。

 

就活をしない場合、就職することはほぼできません。

就職をするためにはどうしても就活が必須になってしまいます。

そのため、就職したいという方は何とか我慢して頑張りましょう。

我慢して早く内定を貰えたら、その後リラックスできるようになります。

我慢の期間が短くて済むよう、今全力で頑張ってください。

あなたの就活がいいものになるよう、心から願っています。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひほかの記事も併せてお読みいただけたら幸いです。

 

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【要注意】これはブラック企業かも?ブラック企業の可能性がある企業の怪しい特徴4選

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

皆様は「ブラック企業」というのをご存じですか?

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 わかりやすく言うとブラック企業とは、

あまりにも残業時間が長すぎたり、パワハラやセクハラが横行していたり、なかなか休めなかったりなど、とても働きにくい会社のこと

です。

皆様はブラック企業に就職したくないですよね?

 

そこで今回は、求人や説明会などでわかるブラック企業の危険性のある企業の特徴について記事にしていきます。

ブラック企業で働きたくないよ!

という方は是非最後までご覧いただけると嬉しいです!

 

 

ブラック企業の特徴

1か月の平均残業時間が45時間を超えている

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まず求人から、月平均残業時間を確認しましょう。

これが45時間を超えていたら要注意です!

そもそも、1か月の残業時間が45時間を超えることは違法です!

労働基準法では、残業時間は

月45時間まで、年360時間まで

と決められています。

ただこれには例外もあります。

繁忙期など、特別な理由がある時のみ、

月100時間まで、年720時間まで

という基準になります。

(100時間残業させられるのは6か月が限度)

 

しかし、多くの企業は年に360時間以上の残業時間にならないようにうまく調整しています。

(例えば、繁忙期は45時間を超える残業になったとしたら、閑散期にはほぼ定時で上がらせるなど)

そのためほとんどの企業は

月平均の残業時間が45時間を超えない

ようになっています。

そのため、月平均でも45時間を超えているような企業はブラック企業の可能性が高いです。

 

過剰にアットホームをアピールしてくる

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次に気を付けたほうがいい特徴は、

説明会等で過剰にアットホームをアピールしてくる企業です。

働いている社員の方々の仲がいいことはいいことです。

ただ、それを過剰に言ってくる企業はもしかしたらブラック企業かもしれません。

うちはアットホームだからやめる人も少なくて~

こう説明会で言われたら皆さんはどう思いますか?

普通は「あ、じゃあ僕私も長くこの会社で働けそう!」と思いますよね。

ただ、これも罠かもしれません。

社員が辞めないのではなく、辞められないのかもしれません。

(※もちろん本当のことを言っている可能性はあります。

ただ、少しでも怪しいなと思ったらそこの企業の口コミなどを調べましょう。)

 

基本給があまりに高い・低い

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次は基本給の問題です。

皆さんもお金はたくさんほしいですよね。

そこで求人で基本給を確認する人は多いと思います。

その基本給の額が高いことはいいことですが、高すぎたら問題です。

基本給が高いなりの理由があるのかもしれません。

(仕事が激務過ぎる、人が辞めていき人材不足…など)

また、低すぎるのも問題です。

社会人にはボーナスというのがあります。

これは基本的に

基本給×会社が決めた基準

で額が決まります。

そのため、基本給が低いとボーナスの額も必然と低くなります

月収は周りの人とそんなに変わらないかもしれませんが、年収は大きく違うこともあります。

 

成果主義・実力主義

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次に、成果主義実力主義の企業です。

成果を出せばそれだけ報酬をもらえる!

こう聞いたら皆さんはどう思いますか?

やりがいや働き甲斐を感じそう!と思いませんか?

ただこれも注意が必要な特徴です。

成果報酬がボーナスにプラスされる会社ならそこまでひどくはないと思います。

しかし、月収すらも実力主義な場合があります。

一年目からいきなり実力主義の会社で皆さんは働けますか?

あなたが成果を出せなければ月収がほとんどないかもしれませんよ?

あまりがつがつ働きたくないという方はこの特徴の会社は避けたほうがいいと思います。

 

まとめ

今回はブラック企業の可能性のある企業の特徴について書いていきました。

  • 月平均残業時間が45時間超え
  • 過剰なアットホームアピール
  • 基本給が高すぎ・低すぎ
  • 成果主義・実力主義

以上の特徴のある会社はブラック企業の可能性があります。

もしこれに当てはまるような企業にエントリーする場合は、ちゃんとその企業の口コミなどを調べるようにしましょう!

入社して後悔しないよう、就活中から気を付けていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

何かわからないことや聞きたいことなどありましたらお気軽にお問い合わせください!

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【実体験】就職活動の圧迫面接とは!?僕の体験をもとに解説!

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の方、お疲れ様です。

3月1日の就活解禁日から二か月が経ちました。

もう内定が出たという方もいるのではないでしょうか?

就活生の皆様が納得のいく就職活動になるよう心から願っています!

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さて、皆様は圧迫面接というものを体験したことはありますか?

就職活動をしていると耳にすることのある言葉だと思います。

ただ実際圧迫面接をされたことがないから具体的にどういうものかわからない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、僕が就活時に実際に経験した圧迫面接の話と、その時どう対処すべきかを記事にしていきます。

現在就活中の方もこれから就活を控えている方も是非最後までお読みください!

 

僕の経験した圧迫面接

圧迫面接とは

そもそも圧迫面接とは、人事の方から高圧的な態度で面接をされることを言います。

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圧迫面接のイメージ

厳しい言葉を何度も投げかけられたり、睨んできたり等、就活生にとっては精神的に厳しいような面接のことです。

ただでさえ面接は緊張していたり不安なものです。

そういう時に皆様は圧迫面接を受けたらどう思いますか?

もちろんすごく不快な気持ちになると思います。

こういう面接をしてくる企業はもう多くはありません

ただ、中には圧迫面接をしてくるような企業もあるので企業選びは慎重にしてください。

 

圧迫面接を受けた話

僕は就職を始めてまだ一か月もたっていない、3月の後半に圧迫面接を受けました。

そこが面接に進めた二社目の企業でした。

就活で最初に受けた面接ではふがいない結果になってしまったため、その時の反省を踏まえ万全な体制で面接に臨んだつもりでした。

僕はコロナ禍に就職活動をしていたので、オンラインでの面接でした。

開始10分前には椅子に座り面接の練習も完璧でした。

そして面接のURLを開き面接官の方を待っていると、開始時間の5分過ぎくらいに面接官の方が来ました。

(時間に遅れたことに対する謝罪はありませんでしたが、当時は面接で頭がいっぱいだったので何も思いませんでした。)

そして面接が始まると、面接官の方の顔が下の写真のようになりました。

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これは圧迫面接かもしれないなと薄々思いましたが、気にしないようにしていました。

その後自己紹介をし、志望動機を聞かれました。

そこで私は自分がその企業を志望した理由をありのまま話しました。

話終わり、「以上です。」で次の質問に移ってもらおうとしたとき、

で?

と一言返されました。

ああ、自分の志望動機はわかりにくかったんだ」と思い、できるだけ簡潔に再度志望動機を話しました。

そしてまた「で?」と返されました。

その時話した動機がすべてだったので、

「以上です。」

と返したところ、

ふーん、あっそ

と言われました。

その後自己PRの時も「で?」と言われる始末。

もうどうしていいかわからず頭が真っ白になってしまいました。

そのまま面接は進んでいき、最後に逆質問の時間がありました。

そこで、僕が企業研究をして疑問に思ったことや教えていただきたい点などを質問させていただきました。

ただ、質問には一切答えてくれず面接官の方は退席してしまいました。

そして結果は不採用。

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だろうなと思ってはいましたが、何がダメで不採用だったのかがわかりませんでした。

その後面接が怖くなり1か月、面接が受けられませんでした。

 

なぜ企業は圧迫面接をするのか

ではなぜ人事の方は圧迫面接をするのでしょうか?

僕の経験から何かわかることはありましたか?

実は圧迫面接では就活生のストレス耐性を見ていると言われています。

(もしかしたらただの憂さ晴らしにしている人もいるかもしれませんが)

社会人になると何かとストレスがかかるものです。

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だからこの人にストレス耐性があるのか確認するために圧迫面接をするわけです。

圧迫面接に対して僕が思うこと

ただ、これに対し僕は思うことがあります。

いや、ストレス耐性の確認の仕方間違えてね?

ということです。

ストレス耐性を確認したいのであれば、

辛かった経験とそれをどう乗り越えたか

を聞けばいいだけなはずです。

つらい経験がどういうもので、それをどう乗り越えたかがわかれば、就活生がどうやってストレスを乗り越えてくれそうかが何となくでもわかるはずです。

それを圧迫面接という汚いやり方で判断するのは間違っていると思います。

基本的に就活生は人事の方に楯突くことはありません。

だからと言って人事の方も何してもいいわけではないはずです。

就活生も企業もお互いが選ぶ側であり選ばれる側でもあります

人事が選ぶ側、就活生が選ばれる側ではありません。

圧迫面接をしないとストレス耐性がわからないなら、それは人事のほうに見る目がないのかもしれません。

圧迫面接なんかせずしっかりその人と向き合ってちゃんと人となりを見てほしいと強く思います。

 

実際圧迫面接を受けたらどうすればいいのか

では実際に圧迫面接をされたらどうしたらいいのでしょうか?

僕が思う解決方法は、

その場は何食わぬ顔で過ごし、結果がどうであれ今後の選考に進まない

ということです。

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(※圧迫面接を受けているときの対応の仕方は僕もいまだにわかっていません。

オンラインなら回線を遮断したり勝手に退席したりとなんとかその場から逃げる方法はあるかもしれません。

でも対面の時どうしたらいいのかがわからないので、これからも考え続けていきたいと思います。)

もし結果が採用だったとして、あなたに圧迫面接をしてきた人のいる会社で働きたいですか?

入社後にその人と関わりたいですか?

もしかしたらその人以外の人も圧迫面接をするようなタイプの人かもしれません。

その会社で働きたいと思いますか?

答えはNOだと思います。

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そんな会社で働いたら自分の精神を病むかもしれない。

そう考えて入社しない人が多いのではないでしょうか?

それならいっそのこと選考は辞退したほうが楽です。

その選考を辞退したからと言って今後の就活がすべてうまくいかないわけではありません。

積極的に辞退して、また次の企業の面接に進めるよう努力しましょう!

 

最後に

 今回は僕が経験した圧迫面接とそれに対し僕が思うことについて書いていきました。

皆様にとって少しでも参考になりましたら幸いです!

また、もしなにかわからないことや聞きたいこと、困ったことや相談したいこと等ありましたらお気軽にお問い合わせください!

相談事も僕でよければ全力で乗ります!

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【重要】企業選びにおいて確認すべき”率”

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

現在就職活動中の方、お疲れ様です!

初めてのことだらけでわからないことがたくさんある中で探り探り頑張っていることと思います。

そんな皆様に少しでもお力添えができるよう記事を毎日更新していますのでもしよろしければこの記事も含め別の記事もお読みいただけたらと思います!

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さて、皆様は就職活動でエントリーする企業を選ぶ際、どのような条件で選んでいますか?

企業の知名度、規模、福利厚生など、皆様それぞれの基準で企業選びをされているかと思います。

ただ、基準が多すぎるとその基準を満たす企業が少なすぎて困ったり、基準が少なすぎると逆にその基準を満たす企業が多すぎて困ったり。

企業選びをどうしたらいいか結構困ることってありませんか?

 

そこで今回はぜひ皆様にちゃんと確認してほしい”率”について記事にしていきます。

福利厚生については違う記事にまとめてありますので是非お読みください!

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求人で確認したほうがいい”率”

離職率(3年以内定着率も含む)

 

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 まず初めに確認したほうがいいのは離職率です。

離職率とは言葉の通り、会社を辞める人が従業員数全体に占める割合のことです。

この確率が高いと、かなりの従業員が毎年やめているということがわかります。

※ただ、定年を迎えて退職する人も割合の中には入ります。

この確率が低いと、あまり従業員が辞めていかない会社ということなので、そこそこホワイトな企業なのかなと言えます。

また、3年以内定着率というのを見るのも大事です。

3年以内定着率とは、新卒で入社した社員が3年以内にどれだけ辞めずに残っているかという割合のことです。

ここ最近は転職する人がとても多いですが、それでも三年以内は同じ企業で働き続けるという人が多いです。

ただ、新卒の3割くらいは3年以内に転職すると言われています。

そのため、定着率が70%を超えていれば普通よりややホワイト寄りの会社なのかなと思います。

また、90%を超えている会社は新卒入社の社員が3年以内ではあまり辞めていかない企業のため、ホワイト企業と言えるのではないかと思います。

男性の育休取得率

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次に確認したほうがいいのは男性の育休取得率です。

多くの企業は、

女性の育休取得率100%です!

と説明会や面接などで言うと思います。

ただ、育児は女性のみがやるものではありません。

夫婦で協力しながら育児をしていくべきです。

そのため、男性の育休取得率が低い会社に勤めてしまうと、いざ子供が生まれたときに育休が取れず、女性に大きな負荷をかけることになってしまいます。

そうならないよう、男性の育休取得の実績があるところに勤めたほうがいいのかなと思います。

有給取得率

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最後に有給取得率です。

(※有給の取得日数は会社や勤続年数などで変わってくるので、皆様自身の基準の元判断していただけたらと思います。)

有給取得率とは、会社から与えられた有給を社員の方がどれだけ消化しているかという割合のことです。

この割合が高ければ社員の方が有給を多く消化できている会社ということになります。

またこの割合の高い会社は有給を取りやすい環境だということがわかります。

有給がとりにくい会社は有給の取得率が必然的に低くなるので、入社前の判断材料として使えます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

就活において企業選びは非常に重要です。

ただ日本だけでも多くの企業があるのでとても迷うと思います。

皆様にとって僕のこの記事やブログが少しでも参考になりましたら幸いです!

就職活動は人生においてもとても重要なイベントです。

悔いのないように全力で頑張ってください!

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また、何かわからないことや聞きたいこと、相談したいことなどありましたらお気軽にお問合せください!

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最後までお読みいただきありがとうございました!