Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【体験談含む】おすすめの就活エージェント4選

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 新卒就活生
  • エージェントの利用を検討している人

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいです。

 

今回の記事では、

  • 僕の就活エージェント利用体験談
  • エージェント利用のメリット・デメリット
  • 利用をお勧めしたい人・お勧めできない人

の3点について話していきます。

ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います。

 

おすすめの就活エージェント4選

そもそも「就活エージェント」とは?

そもそも就活エージェントとは、

求職者一人ひとりに専任のアドバイザーが付き、プロの視点から包括的に支援してくれるサービス

のことを言います。

(※参照:就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう)

 

  • 求人を紹介してもらえる
  • 履歴書の添削をしてもらえる

など、就活における多くのことをサポートしてくれるサービスが「就活エージェント」です。

 

おすすめのエージェント4選

ここからは実際に僕が利用したことのあるエージェントから、4つをご紹介していきます。

  1. マイナビ新卒紹介
  2. リクナビ就職エージェント
  3. キャリタス就活エージェント
  4. doda新卒エージェント

の4つです。

それぞれについて、体験談を含めて詳しく書いていきます。

 

①マイナビ新卒紹介

まずマイナビ新卒紹介についてです。

shinsotsu.mynavi-agent.jp

 

マイナビが保有している非公開求人に応募できたり、履歴書の添削をしてくれたりと、代表的な就活エージェントとなっています。

 

特に「マイナビが保有する非公開求人に応募できる」という点は非常に大きいです。

マイナビの新卒サイトに載っていない求人も多くあり、他の就活生より多くの求人に触れることができます。

さらに株式会社マイナビということで信用も高いですし、求人数も多くなっています。

もしかしたら、就活生にとってはこれ以上ないくらいの新卒エージェントかもしれません。

 

僕はマイナビ新卒紹介を、大学4年の9月くらいから利用し始めました。

それまでずっと一人で就活をしていきましたが、全くうまくいかず。

そこで友達がこのエージェントを紹介してくれ、利用することにしました。

 

結論から言うと、

もっと早くから利用すればよかった

と感じました。

履歴書の添削をしてもらい、

  • 自己PRはもっとこうしたほうがいい
  • 少し自己分析が足りないから一緒にやっていこう

など、僕が内定を貰うにはどうすればいいのかを考えてくれました。

僕は当時IT業界を目指していましたが、

「なぜITなのか?」

という点はふわふわしていました。

当時の僕は特にやりたいこともなく、何となく選んだIT業界。

面接で業界理由を聞かれて、上手く答えられないことが多々ありました。

それを面談で話したところ、

「そもそもIT業界はどういう業界なのかから考えていこう」

と、IT業界についてのお話をたくさんしてもらえました。

そのおかげもあり、業界理由をちゃんと答えられるようになりました。

 

最終的に僕がうつ状態になり就活を辞めてしまったので、内定を貰うことはできませんでした。

ただもっと早くから利用していれば、就活がうまくいってない理由を早くから自覚できたことでしょう。

結果的にここまで苦しむことなく、内定を貰うことができたかもしれません。

そのため、始めにお話しした通り、

「もっと早くから利用すればよかった」

と感じています。

 

僕の担当になってくれた方はとても気さくな方で、話しやすい雰囲気なども作ってくれました。

また紹介された求人は魅力的なものも多く、すごくありがたかったです。

そのため、現在就活で苦しんでいる方にはぜひおすすめしたいエージェントです。

 

②リクナビ就職エージェント

次に紹介するのは、リクナビ就職エージェントです。

job.rikunabi.com

 

リクナビ就職エージェントに登録すると、

  • 志向・価値観に合う企業を紹介してもらえる
  • 面接のアドバイスや履歴書の添削を何度もしてくれる
  • 履歴書一枚で複数の企業に応募できる

などのサービスを無料で受けることができます。

(※参照:リクナビ就職エージェント)

 

リクルートが保有している求人に応募できる」という点は大きなメリットです。

新卒生のほとんどの方は、マイナビやリクナビに登録していると思います。

そのなかでリクナビには多くの求人が載っていますが、そこに公開されていない求人を紹介してもらえます。

それに加え、履歴書の添削や選考通過のアドバイスもくれるので、就活生としてはとてもありがたいサービスと言えます。

 

僕はリクナビ就職エージェントを、大学4年の9月に利用を始めました。

そうです、マイナビ新卒紹介と全く同じタイミングです。

就活エージェントをそもそも利用したことの無かった僕は、1社だと不安に感じ、2社同時に利用することにしました。

マイナビにエージェントがあるなら、リクナビにもあるだろうからどっちも使おう。

これくらいの気持ちで利用を始めました。

 

リクナビ就職エージェントを利用した正直な感想は、

「正直利用しなくてもよかったかな」

といった感じでした。

このエージェントがダメだということではありません

担当者の方はすごく親切でしたし、求人も魅力的なものを多く紹介してもらえました。

履歴書や自己PRなどの添削もしてくれましたし、特に嫌なことがあったわけでもありません。

ただ、マイナビ新卒紹介と同時に利用したのが間違いでした。

 

個人的にマイナビの担当者の方のほうが話しやすく、勝手に信用を置いていました。

紹介してくれる求人の内容に大きな差はなかったので、マイナビの方から応募しようかなと感じてしまいました。

マイナビのほうが面談の回数も多く、利用頻度が高くなっていました。

同時に利用してなければ、リクナビ就職エージェントはとても魅力に感じたと思います。

 

リクナビ就職エージェントはおすすめの就活エージェントではあります

ただ、個人的にはマイナビ新卒紹介の方のほうが話しやすかったというだけです。

ぜひ就活に苦しんでいる方は、どちらも利用してみて比べてほしいなと思います。

 

③キャリタス就活エージェント

次に紹介するのは、キャリタス就活エージェントです。

agent.career-tasu.jp

 

キャリタスで公開されている求人はもちろん、非公開の求人の紹介を受けられたり、諸々のアドバイスを受けられます。

上二つのエージェント同様無料で就活の手助けをしてくれます。

 

僕はキャリタス就活エージェントを、大学4年の10月くらいから利用し始めました。

結論から言うと、

もう少し早く出会いたかったな

という印象でした。

求人自体は、どちらかと言えばマイナビやリクナビのほうが魅力的なものは多いように感じました。

ただ、キャリタスからしか紹介してもらえなかった求人も多かったので、色々使ってみてほしいと思います。

僕は10月というタイミングもあり、求人数は比較的少なかったと思います。

もう少し早くから使っていればもっと求人を紹介してもらえたのかもと思うと、少し残念な気持ちです。

 

担当者の方は、とにかくたくさん面談をしてくれました。

僕が就活のことで悩んだ時には何でも聞いてくれましたし、アドバイスもたくさんくれました。

面接のフィードバックもくれましたし、面接の練習に何度も付き合ってくれました。

僕が途中で就活を辞めるまで、たくさんお世話になっていました。

個人差はあるのかもしれませんが、とても親切な印象です。

そのため、現在一人で就活をしていて苦しい人には、キャリタス就活エージェントはとてもおすすめです。

 

④doda新卒エージェント

次に紹介するのは、doda新卒エージェントです。

doda-student.jp

 

doda新卒エージェントは、2022年卒の学生のうち14万人以上が利用したということで、とても人気のあるサービスとなっています。

(※参照:就活に、プロの視点を。就活にはdoda新卒エージェント(株式会社ベネッセ i-キャリア)|内定獲得に向け、優良企業にあなたを推薦します)

 

契約企業数は5500社以上、そこから厳選された企業の紹介を受けることができます。

面接の合否の理由やフィードバックを貰えるため、自分の就活をスムーズに進めることができます。

就活に苦戦している就活生にとっては非常にありがたいサービスと言えるでしょう。

 

僕はdoda新卒エージェントを、大学4年の1月から利用し始めました。

個人的な問題もあり、11月末から1月頭までは就活を辞めていました。

先述したマイナビやキャリタスのエージェントはもう解約済みで、フリーターを覚悟していました。

ただやはり就活しなきゃなと思い、エージェントの利用を始めました。

 

個人的な意見としては、

とても魅力的だった分申し訳ないな

と思っています。

そもそも就活を続けられるような精神状態ではなかったからです。

担当の方は僕にとても寄り添ってくれ、何度もお話を聞いてくれました。

求人もいくつか紹介してくれましたし、魅力的なものもありました。

ただ僕は一切求人に応募することなく、もはやカウンセラーとして利用していました。

当時はすごいありがたかったですが、僕が病院に行けばよかっただけなので、

「まあ利用しなくてもよかったし申し訳ないな」

という印象になってしまいました。

 

基本的に、いい求人はあまり残っていませんでした。

1月ともなれば当然のことなので、仕方ありません。

その中でもなんとか僕に合うような求人をたくさん紹介してくれたので、とてもありがたかったです。

ESの添削などはたくさんしてくれるので、書類選考から苦戦しているという就活生にはとてもおすすめです。

 

エージェントを利用してよかった点と悪かった点

ここからは僕が多くのエージェントを利用してきて、

  • 利用してよかった点
  • うーん…と感じた点

について書いていきます。

 

よかった①:求人サイトに載っていない求人を紹介してもらえる

ますこれはすべてのエージェントにおいて言えるのですが、

求人サイトに載っていない、独自の求人の紹介を受けられる

ことはとても大きなメリットです。

求人サイトでは巡り合えなかった求人を紹介してもらい、その選考に挑戦することができます。

エージェントに紹介してもらったからといって、必ず選考に受かるわけではありません。

ただ、他の就活生よりも多く求人に触れられるので、大きなメリットだと思います。

 

よかった②:履歴書の添削をしてもらえる

次に、履歴書の添削についてです。

就活を進め、多くの企業に挑戦するうえで欠かせないのは「自己分析」です。

そのなかで、

  • 自己PR
  • 業界・職種理由
  • ガクチカ(学生時代力を入れたこと)
  • 志望動機
  • 長所・短所

です。

このうち、志望動機はそれぞれの企業ごとに変わりますが、他の4項目はそこまで大きくは変わりません。

エージェントを利用することで、これらの項目の添削を受けることができます。

客観的な意見を貰えるので、とてもおすすめです。

 

よかった③:就活関連の相談に乗ってくれる

最後に、エージェントの方々は就活関連の相談であれば何でも聞いてくれます

「志望業界は変えたほうがいいのか」

「今どの業界が狙い目なのか」

「面接ではどういうことを聞かれやすいか」

「時期的に今どう動いたらいいのか」

など、就活のことであればたくさんアドバイスをしてくれます。

 

僕はたくさんのことを質問してきましたが、ほぼすべてにおいてアドバイスを貰えました。

そのため、就活を進めるうえで何か困ったことなどがあれば、すぐ相談してみることをお勧めします。

一人で就活を進める人では知ることのできない情報を知れたりするので、とてもおすすめです。

 

うーん①:大手企業の求人は多くない

まず求人の内容に関してです。

僕がエージェントを利用し始めるのが遅かったという理由もあると思いますが、

大手企業の求人はあまりないんだなあ

という印象を持ちました。

確かに大手企業は人気なので、求人サイトに乗せるだけで就活生は集まります。

非公開求人にする必要もないので、当然かなと思います。

 

大手企業しか受けないんだ!という方は、エージェントは利用しなくてもいいかもしれません。

 

うーん②:時期により業界に偏りが出る

次に、時期によって紹介される求人の業界に偏りがあるように感じました。

秋始め頃だと、希望業界によっては求人が残っていることがあります。

ただ冬になると、

  • 中小IT企業
  • 建築系の企業

などの求人ばかりの紹介になります。

これらの業界は人手不足が深刻化しているので、残るのは仕方ないことでしょう。

ただ求人サイトにはこれら以外の求人も残っている場合が多いです。

 

そのため、エージェントはできるだけ早く利用を始め、終盤まで苦戦しなくてもいいように動きましょう。

 

利用にお勧めの人・お勧めできない人

ここからは、

  • どういう人にエージェントを使ってほしいか
  • どういう人にはエージェントの利用は向いていないか

ということについて書いていきます。

 

利用にお勧めな人

僕がエージェントの利用を勧めたい人は、

  • 就活に今苦戦している人
  • 人のアドバイスを素直に聞ける人
  • 一人で就活を進めている人
  • 友人になかなか相談できない人

などの方です。

 

就活エージェントは、就活関連のことを包括的に支援してくれるサービスです。

今まで一人で就活を進めてきたものの、上手くいかず苦しんでいる人。

また、友人になかなか相談できず、手詰まりになっている人。

こういった人にはぜひエージェントの利用を検討してみてほしいと思います。

きっとあなたの助けになってくれることでしょう。

 

利用をお勧めできない人

僕が思う、エージェントの利用をお勧めできない人は、

  • 大手企業にしか入社したくない人
  • 有名企業にしか入社したくない人
  • メールや電話の対応をしたくない人

などの方です。

 

エージェントから紹介してもらえる企業の中には、魅力的なものも多数含まれています。

ただ、あなたが大手企業や有名企業しか受けたくない場合、エージェントは利用しなくてもいいと思います。

恐らくエージェントの方から大手企業の求人を紹介されるのを待つより、自分で探したほうが早いです。

魅力的な企業は多いですが、大手企業の求人はそこまで多くありません

履歴書を添削してもらいたい場合は別ですが、求人紹介に重きを置く場合は自分で探したほうがいいと思います。

 

また、エージェントの方とは基本メールで、たまに電話などでお話をする機会が多くなります。

そのため、

  • メールや電話の応対をしたくない人
  • メールの返信をなるべく早くできない人

などの場合は、あまりお勧めできないかなと思います。

 

まとめ

今回の記事では、おすすめのエージェントについて僕の体験談を含めてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活エージェントは無料であることが多いながら、就活の支援をしてくれます。

就活に苦戦している人にとっては、正直利用しない手はないのかなと思います。

アドバイスもすべて鵜呑みにする必要はありませんが、

自分が話す内容は客観的にどう思われるのか

ということがわかり、すごく参考になることが多いです。

 

今就活に苦戦している方はぜひエージェントを利用してみてください。

今回ご紹介したエージェント以外に、

  • キャリアチケット
  • キャリアパーク

など、様々なエージェントがあります。

ぜひ色々な情報を得て、それを利用しながら自身の就活を進めていってください。

あなたの就職活動がより良いものになるよう、心から願っております。

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事も合わせてお読みいただけたら幸いです。

 

最後に

就活エージェントを探している方は、

「キャリアクラス新卒就活(https://www.career-class.com/college/)」様の

『系統別!東京でおすすめの就活エージェントをご紹介!(https://www.career-class.com/college/5978/)

という記事も要チェックです!

www.career-class.com

 

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新卒カードって何?新卒カードってどう重要なの?

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

今回の記事は主に、

  • 新卒で就活をしている方
  • これから就活を控えている方

にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

 

今回は既卒就活生である僕が、

「新卒カードの重要性」

についてお話していきます。

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

新卒カードの重要性について

「新卒カード」とは?

そもそも「新卒カード」とはどういうものなのでしょうか?

新卒カードとは、

「就活における新卒の有利性を指す言葉」

となっています。

 

基本的に日本の就活は「新卒至上主義」です。

大企業を含め、日本の多くの企業は新卒一括採用をしています

そのため、自分のいきたい企業や業界がある場合、新卒時の就活が一番自分の希望を叶えやすくなります。

「新卒カード」という権利は就活生全員に必ず1度だけ与えられています。

 

「新卒カード」の重要性とは?

では、新卒カードはどう重要だと思いますか?

新卒カードが重要な理由は、前述した通り

一番自分の希望を叶えやすい

という点にあります。

 

日本には新卒生のみを募集している企業や業界が多くあります

特に大企業になると、基本的には新卒生のみを採用するという形をとっています。

既卒生がどれだけ努力しても、大企業に1社目で入社することは非常に困難です。

ただ、新卒であれば大企業や希望する企業・業界にほぼ必ず挑戦できます

これは新卒生のみに与えられた権利で、既卒になると挑戦すらできない所が多くなります。

そのため、「新卒カード」は日本の就活においてとても重要な権利となっています。

 

新卒生にどうしても伝えたいこと

この記事を通して僕が新卒生のあなたに伝えたいこと。

それは

新卒カードを駆使して、就活を全力で頑張ってほしい

ということです。

 

先述した通り、新卒カードはとても重要な権利です。

自分の思うように就活を進められる最初で最後の機会が「新卒」です。

既卒になるとなかなか自分の思うように就活を進めることはできず、人によっては大苦戦を強いられます。

そのため、新卒カードを持っているうちに全力で就活に挑むようにしてほしいです。

 

僕は新卒時、特に行きたい業界や企業がなく、ただふらふらと就活をしていました。

軸なども特になかった僕は、どれだけ頑張っても内定を貰うことはできず、既卒になりました。

新卒カードを失い、苦しい就活を強いられています。

鬱にもなり、なかなか就活を思うように進められていません。

ただただ新卒カードを無駄にし、すごく後悔をしてます。

なぜ新卒の時のもっと就活を頑張らなかったんだろう

こういった後悔を持ちながら、既卒として苦しい就活をしています。

僕のように新卒カードを無駄にし後悔することがないよう、今の就活を全力で頑張ってください。

 

まとめ

今回は

「新卒カードの重要性」

について書いていきました。

 

新卒カードは誰しもに一度のみ与えられる権利です。

新卒カードを有効活用し、ぜひ希望する業界や業種・企業に就けるよう頑張ってください。

僕もあなたと一緒に就活を頑張ります。

 

もし何か聞きたいことやご意見などございましたら、コメントやTwitterのDMに頂けたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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新卒の就活生が就活でまずやるべきこと

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は主に

  • これから新卒就活に臨む人
  • 就活を今後控えている学生

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

 

初めての就職活動、何から始めていいのか悩んだことはありませんか?

僕も新卒就活の時、何から手を付けていいのかわからず苦労した経験があります。

そこで、今回は

「僕が思う、就活でまずやるべきこと」

について書いていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いいただき、少しでも参考にしていただけたら嬉しく思います!

 

就活を始める際にまずやるべきこと

①自己分析をしよう

まず初めに「自己分析」を始めましょう。

自分がどういう人生を歩んできて、どういう性格なのか

どういうことに興味があって、どういうことには興味がないのか

こういったことをちゃんと考えてみましょう。

 

就活ではエントリーシート(ES)というものを企業に出すことになります。

その際、

  • 自己PR
  • 長所・短所
  • 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
  • 志望動機

の4つがよく聞かれます。

その中で、「志望動機」は企業ごとに必ず違うものになるので、ここでは一旦置いておきます。

それ以外の3つに関しては、企業ごとに確実に違うものになるというものでは基本的にはありません。

そのため、

  • 自己PR(自分が企業にアピールできるところはどこか)
  • 長所・短所
  • ガクチカ(自分は学生時代にどんなことを頑張っていたのか)

を考えてみましょう。

多少大まかでもいいので考えておくと、今後就活を進めていくうえでとてもやりやすくなってくると思います。

 

上の3つを考えるうえで重要なのが「自己分析です。

就活を進めるにあたって、自己分析をちゃんとしないと就活はうまくいきません。

ちゃんと自己分析をして、自分はどういう人間なのかをまず初めに理解しましょう。

 

②就活サイトに登録しよう

次に、就活サイトに登録をしましょう。

有名なものは、

  • マイナビ
  • リクナビ
  • キャリタス

の3つです。

他にもいくつかサイトはありますが、まずはこの3つに登録しましょう。

 

就活サイトに登録する時、メールアドレスが必要になります。

僕はこのメールアドレスは、就活用に新しく作るのをお勧めします。

というのも、就活では毎日多くのメールが届くようになります。

就活サイトからのメールや応募企業からのメール、エージェントを利用するならエージェントからのメールなど…。

そんな中普段使いのメールアドレスを登録してしまうと、就活以外のメールはほぼ埋もれます。

そのため就活用の新しいアドレスを作り、それを登録することをお勧めします。

 

また、就活の情報が集められるサイトも調べておくことをお勧めします。

僕が個人的におすすめしたいサイトを貼っておきますので、併せてご覧いただけたらと思います。

reashu.com

 

③志望業界や志望職種を考えて業界研究をしよう

就活サイトに登録したら、次に職種や業界を見てみましょう。

世の中には多くの業界や職種があるということを感じられると思います。

その中には今まで全く知らなかったものまで存在するはずです。

それらを一通り見たら、自分の志望業界や職種を考えてみましょう

 

僕は新卒就活を始めた時、志望業界や職種が特にありませんでした。

「ブラック企業以外ならどこでもいいなあ」

くらいの感覚で就活を進めていました。

そのため、応募した企業の業界は金融やIT、保険など多種にわたっていました。

結果的にスムーズに就活を進めることができず、人より何歩も遅れてしまいました。

 

その後なるべく早く業界や業種を絞るために、まず自分が興味のない業界や職種を考えるようにしました。

マイナビやリクナビをみて、自分はどの業界には興味がないのかを理解して、それらを一旦外した中から自分の興味のありそうな業界を絞りました。

その後はスムーズに就活を進めることができました。

僕のようになかなか業界などが絞れない人は、まず自分が全く興味のない業界を考えてみるのがおすすめです。

 

そこそこ業界や職種を絞ったら、その後はその業界や職種の研究をしましょう。

  • その業界はどういう業界なのか
  • その職種は一般的にはどういう仕事をするのか

ということを大まかにでも調べておきましょう。

こういうことを調べていくと、

「自分はどういう業界で、どの職種で働きたいのか」

が少しずつ分かってきます。

 

④就活の大まかなスケジュールや流れを理解しよう

次に就活は大体どういうスケジュール感で進み、内定までどういう流れになるのかを理解しておきましょう。

就活では月が進むにつれてやらなければいけないことに徐々に変化が出てきます。

 

スケジュール

就活が解禁される3月1日よりも前の期間は、積極的にインターンに参加しましょう。

インターンに行くことで選考が有利になったり、早め内定を貰えることもあります。

インターンは基本的に参加して損なものではないので、積極的に応募して参加することをお勧めします。

 

就活が解禁される3月1日以降にするべきことは、とにかく企業に応募することです。

特に大手企業は人気があり、早い段階で選考を終えてしまいます。

3月であれば基本的にどの企業も選考をしているので、できるだけ早い段階で気になる企業に応募しておきましょう。

 

5・6月になると、内定を貰っている人が出てきます。

ただこの時点で内定を貰えていなくても焦る必要はありません。

業界ごとに多少選考の進みが違いますし、企業ごとでも異なります。

決して焦ることなく自己分析を続け、内定を貰えるように努力することが何よりも重要です。

 

7・8月になると内定率がテレビでも報じられるようになります。

例年通りだとこの時点で内定率は8割前後になると思います。

この辺りで就活を終え、残りの学生生活を楽しむ人がたくさんいます。

 

秋から冬にかけて就活を続けている場合は、焦る必要が少し出てきます。

この時点での内定率は例年だと9割前後に到達しています。

僕自身の経験から言えるのですが、この時点でまだ受けることのできる企業はそこまで多くはありません。

業界によってはもう採用活動を終えているところがたくさんあります。

ITや建築関係が多く残っていて、この辺りの業界を志望していない人にとっては苦しい展開になると思います。

ここまで就活をする必要がなくなるように、夏までの就活をとにかく全力で頑張りましょう。

 

ここまで季節や月ごとに色々お話してきましたが、

  • 3月1日より前はインターンに参加する
  • 3、4月はとにかく企業に応募して説明会を受ける
  • 4月から6月には面接を受け内定を貰う

というようなスケジュールに多くの就活生はなります。

これを頭に入れながら、各々のペースで就活をしてもらえたらと思います。

 

就活の流れ

また、基本的な就活の流れは

  • 応募
  • 説明会を受ける
  • エントリーシート(ES)を出す
  • ESが通過したら適性検査を受ける
  • 適性検査を通過したら面接(複数回)
  • 最後に役員などとの最終面接を受け、受かったら内定

というものになります。

面接の回数には企業ごとに差はありますが、基本的にはこの流れです。

 

⑤インターンに行く

次に、インターンにはできるだけ参加するようにしましょう。

多くの企業は夏や冬にインターンという、いわゆる「職業体験」を行っています

学生にとっては、就活が本格化する前に社会人の仕事を実際に体験できる貴重なものです。

企業としてもインターンを採用活動の一つとして導入しているところもあり、双方にとって貴重な場となっています。

 

インターンは必ず行かなければいけないというようなものではありません。

ただ行きたい企業や業界などがある人は、その企業などのインターンには応募したほうがいいと思います。

その企業が実際にどういう仕事をしているのかを体験できますし、選考に有利に働くこともあります。

インターン生のみの選考フローもあったりするので、できるだけ応募しておくようにしましょう。

インターンを経験することで、自分がその業界に実際に向いているのかということを理解することにもつながります。

自己分析につなげることもできますので、行きたい企業などがある人は参加するようにしましょう。

 

僕は新卒就活時、インターンには一切参加しませんでした。

正直面倒だなと思っていましたし、友達を遊んでいる方が有意義だと当時は思っていました。

そうして3月を迎えた時、インターンに参加した人とは明確な差がありました。

そもそものスタートラインが全く違ったんです。

僕は企業探しをして自己分析をし、業界研究を進めているところでした。

ただインターンに参加した人はもう業界のことはそこそこ理解しており、自分がその業界に向いているのかまで理解していました。

自己分析をほぼ完成されており、面接での受け答えは素晴らしいものでした。

結果その人は内定を簡単に内定を貰っていましたが、僕はいつまでたっても内定を貰うことができませんでした。

 

インターンに行かないと就活に失敗してしまう。

そういうことではありません。

インターンに全く参加していなくても内定を貰う人はたくさんいます。

ただ僕のように基本的に自分に自信がないという人は、インターンに行った方が3月以降楽になります。

自分の就活を楽に進めることができるようにも、インターンには積極的に参加するようにしてください。

 

⑥筆記対策をしよう

最後に筆記の対策です。

筆記試験では決して難しい問題は出されません

大学に入るまでに学んできたものの中から出てくるようなものです。

なので自信がある人は特別対策をする必要はないと思います。

僕はそこそこ自信があったので対策は一切しませんでしたが、筆記はほとんど通過できました。

それくらい難しくないものではあります。

 

ただ、筆記で不合格になり選考を終えてしまうのはとてももったいないです。

ESを通過して筆記が通れば面接という状態なのに、面接に挑戦することすらできない。

ESで落ちるのであればまだしも、筆記で落ちるのは本当にもったいないです。

そのためあまり自分の力を過信せず、対策できる人は対策しておくようにしましょう。

 

まとめ

今回は新卒就活生が就活でまずするべきことについて書いていきました。

いかがでしたでしょうか。

  • 自己分析
  • サイトに登録
  • 志望業界を考え、業界研究
  • 就活の大まかなスケジュール感や流れを理解する
  • インターンに参加する
  • 筆記の対策をする

これら以外にもするべきことはまだまだありますが、基本的にこの6つはとても重要です。

就活が解禁される3月1日より前にすべてできることになっていますので、必ずやっておきましょう。

特にインターンは就活解禁前の夏と冬しか参加できません。

僕はインターンに参加せず後悔したので、これから就活を控えている人はぜひインターンには参加してほしいと思います。

 

就活は本当に新卒の時に全力でやったほうがご自身のためです。

手を抜いて就活をすると、僕のように後々後悔することになるかもしれません。

できるだけ全力で、行きたい業界や企業に挑戦していきましょう。

あなたの就職活動がより良いものになるよう心から願っております!

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

下に就活関連の記事を貼っておきますので、是非そちらも合わせてお読みいただけたら嬉しく思います。

 

最後に

東大卒マーケターである「らいく」さんが、魅力的なESの書き方をご紹介してくれています。

ぜひ下の記事をお読みになり、いいエントリーシートが書けるように頑張ってください!

likestudydiary.com

 

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新卒就活がうまくいかなかった人に、既卒生の僕だからこそ伝えられること

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 新卒での就活があまりうまくいっていないあなた
  • 新卒就活に失敗してしまったあなた
  • 既卒就活を始めようとしているあなた

などの方にぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

 

僕は21卒の就活生でしたが、新卒就活に失敗し既卒で就職活動を続けています。

今後僕のような経験をする人に何か伝えられることはないかと思い、記事を書くことにしました。

ぜひ最後までお付き合いいただき、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

新卒就活に失敗した人に既卒生の僕から伝えたいこと

①新卒就活に失敗しても人生終了ではない

まず新卒での就活に失敗し既卒になったとしても、人生終了とはなりません。

今後の選択肢がまだまだたくさんあるので、人生終了ではありません。

 

正社員になりたい場合、既卒でも普通に正社員を狙うことはできます。

再度新卒サイトで就活もできますし、転職サイトで中途採用を狙うこともできます。

また派遣社員やパートなど、正社員以外で働くこともできます。

この機会に何かしらの夢を追うという選択もあるでしょう。

今後の選択肢がまだまだたくさんある以上、

「既卒=人生終了」

とはなりません。

 

ただ大学や専門学校を卒業した以上、あなたはもう学生ではありません

どんな選択をするにしても、覚悟責任を持つ必要があります

正社員を目指すのであれば、新卒時以上に苦しい就活に挑まなければいけません。

詳しいことは次で書きますが、既卒就活は新卒時と比べて厳しいものにはなります。

派遣社員やパートは正社員と比べて賃金に少なからず差が出てしまいます。

選択肢はたくさんありますが、楽な道というのは基本的にはありません

どんな選択をするかは自由ですが、ちゃんと覚悟と責任感を持つようにしましょう。

 

②既卒就活は新卒と比べて厳しいものではある

次に実際の既卒就活に関するお話です。

実際に既卒就活をしていて感じていますが、既卒就活は新卒の時より厳しいです。

特に内定率に顕著に表れていますが、既卒就活は内定率が4割前後と言われています。

新卒就活は9割前後の内定率を毎年記録しているので、どれだけ既卒就活が厳しいのかお分かりいただけるかと思います。

新卒就活に苦しんだ以上、既卒はもっと苦しむ可能性は高いです。

 

ただ、それでも内定を貰う人が4割います。

新卒の時の反省や振り返りを活かせれば、内定を貰うことができると思います。

僕は同じ21卒の既卒の人達とTwitterでつながっていますが、多くの人は内定を貰い今は社会人をしています。

既卒就活の内定率が0%なら諦めるしかないですが、4割以上の内定率があります

もう一度就活に真剣に向き合い、全力で内定を貰えるように動いていきましょう。

 

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③自分を責めすぎて精神を病まないようにしよう

次に精神面のお話です。

新卒就活がうまくいかず、

「なんて自分はダメなんだ…」

と感じてしまうこともあるかもしれません。

ただそのまま自分を責めすぎて精神を病まないように気をつけましょう

 

僕は新卒就活に失敗した後、就活鬱になってしまいました

詳しくは下の記事をお読みいただけたらと思います。

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自分を責めることが増えると、徐々に制御ができなくなり精神をおかしくします。

「なんてダメなんだ…」

と自分を責めるのではなく、

なぜ新卒就活がうまくいかなかったのか

を考えるようにしましょう。

新卒就活がうまくいかなかったのには、何かしらの理由があるはずです

準備不足だったり、新卒時にそもそもちゃんと就活をしていなかったり…。

9割以上の内定率がある中うまくいかなかったという事実がある以上、そこには何かしらの理由があると思います。

目をそむけたくなる気持ちは非常によくわかります。

ただ逃げていては何も変わらないので、新卒時になぜうまくいかなかったのかをちゃんと考えていきましょう。

 

④SNS(特にインスタ)との向き合い方に注意しよう

次にSNS、特にインスタグラムとの向き合い方についてです。

ここはインスタをしている人向けにはなりますので、インスタをされていない方は飛ばしていただいて結構です。

 

既卒就活生はインスタはできるだけ見ないようにするのが身のためだと思います。

新卒で内定を貰い、社会人として頑張っている人たちが

「月曜から皆また頑張ろう~」

「今日は同期と飲み~!」

「もう仕事辞めたいわ…」

など、仕事に関するストーリーを多く更新するようになります

それを見て僕自身メンタルは正直すごく落ちます。

「みんなはこうして頑張っているのに自分は何をしているんだろう」

と自分を責めてしまう要因になっています。

僕と同じような考えをしそうな方は、インスタはあまり見ないほうがいいです。

精神的につらくなってしまうことが多いので、インスタは必要以上に見ることは避けるのをお勧めします。

 

既卒になると精神的なゆとりはほとんどなくなります。

何をしていても「就活」が頭から離れることはありません

今まで楽しかったことが楽しくなくなったり、メンタルを病んでしまうことが多くあります。

他の人と比べて辛くなるなどのことを避けるためにも、SNSとの向き合い方には十分注意していきましょう。

 

⑤生活リズムを崩しすぎないようにしよう

最後に生活リズムに関するお話です。

既卒になると多くの人は生活リズムを崩します

バイトを朝からする人は別ですが、夕方くらいからバイトをする人やバイトをしない人は特に注意が必要です。

基本的に次の日に何もなければ早起きをする必要がなく、早く寝る必要もありません。

そのため、夜更かしをして昼過ぎに起きるというような生活に陥ってしまいます。

実際に僕は半年くらいそういう堕落した生活を送っていました。(笑)

 

ただもし社会人になったらこの生活リズムでは過ごせません

夜勤でない限りは、朝早くに起きて仕事をして夜に寝るという習慣になります。

そのため今のうちから早寝早起きをして、社会人にすぐなることになっても困らないような生活を心掛けましょう。

 

まとめ

今回は、既卒就活生の僕だからこそ伝えられることについて書いていきました。

いかがでしたでしょうか?

既卒就活は厳しいものではありますが、絶望的なものではありません。

自分自身の努力次第でなんとでもなります。

ただ他人と比べるのはできるだけ避けましょう。

人と比べても何もいいことはありませんし、むしろどんどん自分を苦しめてしまいます。

僕のように鬱状態にまで陥ってしまうことの無いよう、自分を責めたり人と比べたりしないように心がけてください。

 

僕は最初にもお話した通り、21卒の就活生でした。

ただ新卒での就活はうまくいかず、内定のないまま卒業しました。

そこから約1年、僕は就活から何とか逃げながら生きてきました。

ただそれもだんだん苦しくなり、既卒就活をちゃんと始めました。

皆さんも苦しいことはたくさんあると思います。

ただどれだけ逃げても「就活」が頭からなくなることはありません。

逃げれば逃げるほど重くのしかかってきます。

そのため、できるだけ早めに就活を終えられるよう全力で挑戦しましょう。

お互いの就職活動がいい方向に進むように心から願っております!

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです!

 

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【実体験】就活うつって何?僕が陥った時の状況や実際の症状も含めて解説します

こんにちは、えばと申します。

この記事にお越しいただきありがとうございます。

 

この記事では、

  • 就活鬱とは何か
  • 僕が就活鬱になった時の状況と実際の症状
  • 僕だからこそ伝えられること

の3点について書いていきます。

  • 実際に就活に苦しんでいる人
  • 就活生とその周りの人
  • 就活鬱というものを知らなかった人

などの方にぜひ最後までお付き合いいただきたいと思います。

 

就活鬱とはどういうものでどういう症状が出るのか

就活鬱とは何か

そもそも「就活鬱」とはどういうものなのでしょうか?

就活鬱とは、

就活をしている中で起こる様々なことがストレス要因となり、鬱状態になること

を指します。

(※参照:就活鬱には要注意!鬱だと感じた際にすべきことを紹介 | 就職エージェントneo)

もっと簡単に言えば、

就職活動が原因で鬱状態になること

を就活鬱と言います。

  • どれだけ頑張っても内定が貰えない
  • 圧迫面接を受けてしまった
  • 就活関連で人からひどいことを言われた

などの体験が積み重なっていくと、誰しも鬱状態に陥ってしまう可能性があります。

 

不採用通知が来るということは就活生であれば誰もが経験し、辛く気分が下がります。

ただそれでも多くの人は何とか気持ちを切り替え、内定を獲得していきます。

そのため、

就活鬱なんて甘えだ

と言われてしまうこともあります。

僕もブログでこうして発信している中で、

就活で鬱状態になるわけない。甘えるな

と言われた経験があります。

ただ実際に就活鬱になった僕からすれば、決して甘えているわけではありません。

就活が原因になっただけで「鬱は鬱です。

気分が憂鬱になるだけでなく、何事も楽しくなくなり、時には死すらも考えてしまう。

こんな状況の人に「甘え」というのはあまりにも失礼で無責任だと僕は思います。

 

僕が就活鬱になった時の状況と実際の症状

状況編

まずは僕が就活鬱になった時の状況について話していきます。

僕は21卒の就活生として新卒で就活をしていました。

そこで普通に内定を貰えていれば、今頃は社会人2年目の歳です。

ただ就活に僕は失敗し内定のないまま大学を卒業、そして今に至ります。

 

僕が就活鬱になったのは、大学4年の冬くらいでした。

大学3年の3月から普通に就活を始め、毎日忙しくしていました。

ただ僕はなかなか内定を貰えず、冬までで約60社ほどは受けていた状況でした。

圧迫面接を受けたり、面接で結構厳しいことを言われることもありました。

ただこの時僕は、

「まあ卒業までには普通に内定を貰えるだろう」

と楽観的な考えをしていました。

コロナウイルスが蔓延していて大学で授業が行われなかったので、友達ともなかなか会えません。

オンラインでの就活が急に主流になり、人と会うということがそもそもほとんどありませんでした。

そのため、周りの就活生が一体どこまで就活を進めていたのか一切わからないまま僕は就活をしていました。

 

秋ごろになって新卒生の就職内定率が発表されました。

確かその時点で70%後半とかその辺だったと思います。

過去最低ということを聞いた僕はなおさら楽観的になります。

「なんだ、やっぱりみんな苦しんでるんじゃん。」

「自分だけじゃなくてよかったあ」

こう考えた僕はまだ就活に焦りを感じていませんでした。

ただ年明け近くにまた就職内定率が発表され、その時点ではもう9割を超えていました

ここでようやく自分の状況に気付きます。

「あれ、俺やっぱりみんなより遅れているんだ」

 

楽観的であったというだけで、僕は就活を頑張っていなかったわけではありません

毎日のように就活をし、面接も何社も受けていました。

不採用通知を貰っても何も思わないくらい忙しくしていました。

ただ自分は内定を貰えず、世間の新卒生は9割以上が内定を貰っていた

この現状を突きつけられた僕は、一気に鬱状態になっていきます。

 

僕の実際の症状編

次に僕の就活鬱の実際の症状について話していきます。

僕は今もなお鬱状態に苦しんでいます。

 

まず、僕は今面接を受けることができていません

  • 面接でひどいことを言われたらどうしよう
  • 圧迫面接だったらどうしよう

などとにかくネガティブな思考が強く、面接になかなか挑戦できていません。

また就活のことを考えただけで手が震えたり汗が止まらなくなったり、時には泣いてしまうこともあります。

そのため、ろくに就活に向き合うことができていません

 

また最近は不眠が続くようになっています。

基本的に夜は寝られていません。

不安で頭がいっぱいで、どんどん目がさえていってしまいます。

そしてそのまま朝を迎え、淡々と一日を過ごしています。

こんな状況なのでやる気とかは起きるはずもありません。

一日中特に何かをするわけでもなく、ただ時間を無駄にしています。

 

また僕はバイトもしていません

形は違えど、バイトをするのにも面接は受ける必要があります。

どれだけ簡易的なものであっても面接は面接です。

面接というものに強い恐怖心を持っている僕にとって、バイトの面接ですら高すぎる壁です。

結果的にバイトもできず家でこうしてブログを書くのが精一杯になっています。

 

少し重くはなりますが、「死にたい」と思うことはしょっちゅうあります。

「今死ぬことができたらどれだけ楽になれるだろう」

そう思うことが多々あります。

僕には死ぬ勇気もないので今もこうして生きていますが、勇気があったらもう生きていなかったかもしれません。

それほどまでに僕は鬱状態になっています。

 

こんな僕だからこそ伝えられること

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

多少読みにくいところはあったかもしれませんが、

  • 就活鬱がどういうものなのか
  • 僕の実際の症状はどういうものなのか

について理解してもらえていたら幸いです。

 

さて、そんな僕だからこそ伝えられることはないかを考えてきたので、それを話して終わろうと思います。

 

まず初めに、人を頼りましょう

自分が辛いとき、悩んでいる時、何か困っている時。

自分ではどうしようもないと感じた時はちゃんと人を頼り、相談しましょう

人に頼りにされて嫌な思いをする人はなかなかいません。

ちゃんと人を頼り、自分は今こんなことになっているんだと話してみましょう。

人を少しでも頼れるだけで心は軽くなるはずです。

僕は人に頼ることができず一人で苦しんできました。

もし早めに頼れそうなら、できるだけ早く人を頼ってください。

もし頼れる人がいないという場合は僕が話を聞きます。

僕がこんな状況なのでちゃんとした答えとかは出ないと思いますが、話を聞くことはできます。

少しでもあなたの力になれたらと思います。

 

次に、辛くなったらまず休みましょう

3月まで就活をしていたからこそわかることなのですが、たとえ3月でも就職できるところはあります。

また僕は既卒になりましたが、既卒になっても人生は終わりません

今からでも就職できるところはありますし、バイトでだって生きていけます。

バイトから社員になることもできますし、派遣社員を選択することもできます。

そのため、辛くなったらまず休みましょう。

辛さを感じないように忙しくするというのは一つの手だとは思いますし、実際に僕もそうしました。

ただそれでも結果が出なかったとき、僕のように苦しむことになるかもしれません。

なので、

  • ちょっと辛いかも…
  • 鬱気味かもしれない…

みたいなことを感じるようになったら一旦休みましょう。

完全に鬱になってしまうと僕みたくもっと苦しい日々が待っています

僕みたいにならないで済むように、まずはちゃんと休んでください。

 

不採用通知が来ると、自分の人格すべてを否定された気持ちになる時もあるでしょう。

もちろん不採用通知は人格を否定しているものではなく、単にその企業と縁がなかっただけなのが実際です。

ただ就活で苦しんでいるときにこう考えて気持ちを切り替えるのはなかなか難しいでしょう。

気持ちを切り替えられる人は切り替えたらいいだけですが、僕みたいになかなか切り替えられない人は、

  • 自分のどこがいけなかったのか
  • どうすれば選考に通過できたのか

を自分なりに一度考えてみましょう。

内定を貰った人が近くにいるのであれば、その人が就活をどう進めていたのかを聞くのもいいと思います。

闇雲に進めていてもいいことはないので、いったん自分なりに振り返ってみましょう

 

就活は一人でもできますが、一人では苦しいものです

僕は人に頼ることもなく一人で進め、こうして苦しい思いをすることになりました。

こうならないためにも人をちゃんと頼ってください。

友達、家族、恋人、先生など、頼ろうとすれば頼れる人はたくさんいるはずです。

とにかく人に頼りながら就活を進めるようにしてください。

 

今就活生の方。

多くの困難に立ち向かっていることと思います。

自分なりに必死に頑張っていることでしょう。

周りと比べて苦しい思いをしている人もいるかもしれません。

大変お疲れ様です。

とにかく

  • 人を頼ること
  • 辛くなったら休むこと

を頭の片隅にでも入れて就活をしてもらえたらと思います。

就活には自分のペースがあります。

頑張ることは大事ですが、人と比べてもいいことはありません。

あなたはあなたのペースで、辛くなったら休み休みやっていきましょう。

あなたの就職活動がうまくいくことを心から願っています。

僕も皆さんに追いつけるように頑張ろうと思います。

 

まとめ

今回は、

  • 就活鬱とは何か?
  • 僕の実際の症状と陥った時の状況は?
  • 僕だからこそ言えるメッセージ

の3点を書いていきました。

いかがでしたでしょうか。

何か記事に関する感想やご意見等ございましたら、ぜひコメント欄やTwitterのDMにもらえたら幸いです。

 

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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既卒とは?第二新卒とは?この二つの違いやフリーターとの違いは?

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こんにちは!えばと申します!

この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

この記事は主に、

  • 新卒で就活をしている人
  • 既卒就活をしている人
  • 既卒と第二新卒の違いがいまいちわからない人

などにぜひお読みいただきたいです。

 

皆様は「既卒」と「第二新卒」という言葉をご存じでしょうか?

また、この二つの違いを理解されていますか?

この2つとフリーターとの関係性はご存じですか?

 

この二つは新卒での就活を終えるとよく耳にするようになります。

意味合いが似ているようで明確な違いのある言葉です。

 

この記事では、

  • 既卒とは何か?
  • 第二新卒とは何か ?
  • 既卒、第二新卒、フリーターの明確な違い

という3点について、できるだけわかりやすく書いていこうと思います。

ぜひ最後までお読みいただけたらと思います!

 

既卒と第二新卒、フリーターについて

それぞれの言葉の説明

既卒とは何か?

既卒とは、

大学や専門、短大、高校を卒業後、正社員経験がない人

を一般的に指します。

僕のように4年制大学を卒業後、フリーターや無職になった人を既卒と言います。

既卒者の多くは新卒での就活に失敗し、中には就活へのトラウマを感じている人も多数います。

 

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第二新卒とは?

第二新卒とは、

卒業後一度就職はしたが、1-3年以内に離職し、次の仕事を探している人

を指します。

一度正社員を経験した若者」が一番簡単な言い方かもしれません。

 

フリーターとは?

フリーターとは、

パートやアルバイトをして働く若者

を指します。

卒業後就職をせずにバイトをしている人も、離職後バイトをしている若者も、総じてフリーターと呼ばれます。

 

既卒と第二新卒、フリーターの違い

既卒と第二新卒の違い

既卒と第二新卒の明確な違いは「正社員経験の有無」です。

 

既卒者には正社員の経験がありません

最終学歴の学校を卒業後は、フリーターや無職として生活しています。

既卒者は再度1から就活をしなくてはならず、新卒生よりも不利な就活に挑戦する必要があります。

 

それに比べ、第二新卒者には正社員経験があります

何かしらの理由で会社を辞め、転職活動や再就職活動をする若者です。

ビジネスマナーなどはそこそこ身についているため、再就職は比較的しやすいと思います。

 

最終学歴の学校を卒業後、

  • 正社員経験がある・・・第二新卒
  • 正社員経験がない・・・既卒

という違いがこの二つにはあります。

 

既卒とフリーターの違い

既卒とフリーターには、あまり明確な違いはありません

大学などを卒業後、就職せずにバイトやパートをしている人は既卒でもありフリーターでもあります

フリーターと無職には違いがありますが、既卒とフリーターにはそこまでの違いがないということだけ理解していただけたらと思います。

 

第二新卒とフリーターの違い

この二つにも、正直あまり差はありません。

1度就職をし、離職後バイトをしている若い人は、第二新卒でもありフリーターでもあります。

第二新卒が「新卒での就職後1-3年以内」という枠組みなので、これに当てはまりさえすれば第二新卒とフリーターにはそこまでの差はありません。

 

まとめ

今回は既卒と第二新卒の違いに関するお話でした。

いかがでしたでしょうか?

既卒も第二新卒も学生ではないという点は共通ですが、正社員経験の有無という点では大きく異なります。

 

  • 大学を卒業前に就活をする人・・・新卒
  • 大学を卒業後、正社員になれずに再度就活をする人・・・既卒
  • 新卒で就職した会社を1-3年以内に辞めた求職者・・・第二新卒
  • 学生ではなく、アルバイトやパートをしている人・・・フリーター

と、それぞれ覚えておくといいかもしれません。

 

この記事を通して皆様の疑問点が少しでも解決できていたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

普段就活やバスケ、日常生活などの記事を更新しています。

また、最近はポケモンカードにはまっているので、ポケカに関する記事も更新するかもしれません。

これらに関することで何か聞きたいことなどございましたら、お気軽にご損団頂ければと思います!

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです!

 

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【23卒24卒】これから就活を迎える人が3月1日までにやっておくべきこと7選

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こんにちは、えばと申します。

この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

この記事は主に、

  • 23卒の就活生
  • 24卒の就活生

に最後までお読みいただきたいです。

 

これから就活を迎える皆様、就活解禁前に何か行動はしていますか?

3月1日に就活解禁となるわけですが、就活生全員が3月1日から就活を始めるわけではありません。

インターンに行った人、OB訪問に行った人など、もう就活を始めている人がたくさんいます。

そのため、就活を3月1日から始めるのは少し遅いです。

 

ただ、インターンやOB訪問に行っていない人でまだ就活を始めていない人からすれば。

「そんなこと言われても、いまさら何をすればいいんだ」

と感じてしまうかもしれません。

そこで今回は、「3月1日の就活解禁前に就活生がしておいた方がいいこと」について書いていきます。

ぜひ最後までお読みください。

 

3月1日までにしたほうがいいこと7選

志望業界・業種を考える

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まず、自分が行きたい業界や業種を絞りましょう

マイナビやリクナビなどを見ると、世の中にはたくさんの業界・業種があることがお分かりかと思います。

その中にはもう選考が始まっている業界もあります

そのため、3月1日から業界などを決めるのは正直遅いです。

 

マイナビやリクナビに関わらず、どの就活サイトも3月1日よりも前に公開されています。

なるべく早めにサイトに登録し、自分が興味のある業界や業種を絞っておきましょう

早めに業界を絞り、その業界のことを早めに理解しておくと就活解禁後にとても有利に働きます。

どういう企業が多いのか、どういう人が採用されやすいのかなど、知り得そうなことは理解しておきましょう。

 

自己PR・ガクチカを考える

次に、自己PRガクチカを考えましょう。

自己PRは、自分がどういう人なのかをアピールするところです。

ガクチカは「学生時代力を入れて頑張ったこと」の略で、特に大学時代に何を頑張ってきたかを話すところです。

就活を進めるうえで、エントリーシート(ES)・面接ともにどの企業でもこの二つは聞かれます。

志望動機は企業ごとに違うので選考時に考えればいいですが、自己PRとガクチカは基本的に変わりません。

そのため、なるべく早めにこの二つは考えておきましょう。

 

最初から完璧なものを考えるのは難しいと思います。

最初から完璧なものを考えられるならそれに越したことはありません。

ただ、多くの人が選考を進めていく中で内容を固めていくので心配はありません。

多少大まかでもいいので、「自分のアピールポイント」と「学生時代頑張ったこと」は考えておきましょう。

 

YouTubeには多くの就活系YouTuberがいて、僕のような就活系のブロガーがいます。

色々な人が話すことを少しずつ参考に、自分が一番考えやすい形で考えてほしいです。

自分がどういう人で、どういうことを頑張ってきたか

これをちゃんとアピールできれば就活はそこそこうまくいきます。

日本人は謙虚な人が多く、なかなか堂々と自分をアピールするのは難しいかもしれません。

ただ、就活は自分をちゃんとアピールできないと内定までの道は遠くなります

決して恥ずかしがらず、「自分がどういう人で何を頑張ったか」を胸を張ってアピールしてほしいと思います。

 

長所・短所を考える

次に、長所短所を考えましょう

長所と短所は特にエントリーシートでよく聞かれます。

ESでは150~200字くらいで長所短所をそれぞれ書くことが多いです。

そのため、それぞれ200字以内くらいでアピールできるように考えておきましょう。

 

自分では長所短所がいまいち分からないという人は、友達に聞くのがおすすめです。

お世辞ではなくちゃんと短所を伝えてくれる人がいれば、その人に聞くようにしましょう。

 

就活において、「言わないほうがいい長所・短所」が存在します。

例えば「朝が弱い」という短所です。

人事側からすれば「朝弱い=遅刻が多い?」と考えます。

そのため、「朝が弱い」という短所は言わないほうがいいです。

 

言わないほうがいいことがあるのは本当にくだらないと僕は思ってしまいます。

もしかしたら僕のように感じる人もいらっしゃるかもしれません。

ただ、普通に内定が欲しいのであれば、言わないほうがいいことは言わないようにしましょう。

ちゃんと調べて、何を言ったらいけないのかについてちゃんと考えましょう。

 

SPIの対策

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次にSPIの対策をしましょう。

これは正直あまり必須ではありません。

SPIは主に中学・高校の時に学んだようなことが聞かれます。

企業の分野にもよりますが、基本か「国語・数学・英語」の3つです。

文系の人は数学を、理系の人は国語だけでも対策しておくと就活中に楽になります。

難しい問題は基本的に出ないので、必ずしも勉強は必要ではありません。

SPIが心配な人、SPIの本を見てできないと感じた人は対策しておきましょう。

 

面接で求められることを学ぶ

次に、面接で求められることを学びましょう。

一次・二次・最終ではそれぞれ求められることが少し違います。


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それぞれ求められることは違いますが、一番大事なのは「笑顔です。

笑顔で話し、聞かれた質問にちゃんと答える

これが面接では何よりも大事です。

多少緊張していても問題はありません。

面接官の人はESなどに目を通してくれているから、何を言いたがっているかは何となくわかってくれています。

そのため、笑顔でちゃんと聞かれたことに答えていれば面接はうまくいきます。

ESが通っているので、ちゃんと自信をもって笑顔で話しましょう。

 

Wi-Fiの確認

次に、Wi-Fiの確認をしましょう。

特に「速度」が大事です。

Wi-Fiの精度が悪すぎると、オンライン説明会や面接がスムーズに受けられません。

高すぎる性能は必要ありませんが、Zoomなどがちゃんと使えるくらいの性能は必要です。

不安な方は下のサイトで確認しましょう。

fast.com

30Mbps以上あれば基本的には困りません。

この数字を目安に、Wi-Fiをいろいろ考えてみてほしいです。

 

ブラック企業の特徴を学ぶ

最後に、ブラック企業の特徴を学んでおきましょう。

世の中には多くの会社があり、多くのブラック企業があります。

僕が思う特徴については下にまとめた記事を貼りますのでそちらも合わせてご覧ください。

 

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ブラック企業には多くの特徴があります。

僕が挙げたもの以外にもたくさんあるので、ぜひ色々調べてみてください。

 

就活がうまくいかず苦労していると、

ブラック企業でも内定を貰えればいいか

と思うようになります。

ただ、ブラック企業に入ってしまうと、精神を病むうえ会社を辞められないということになりかねません。

そのためブラック企業には就職しないよう、今のうちに特徴を学んでおきましょう。

 

まとめ

3月1日までに、

  • 志望業界を考える
  • 自己PRとガクチカを考える
  • 長所短所を考える
  • SPIの対策
  • 面接で求められることを学ぶ
  • Wi-Fiの確認
  • ブラック企業の特徴を学ぶ

以上の7個をやれると最高です。

インターンに行ったか、OB訪問に行ったかで現時点での選考の進み具合に差はあります

それでもこの7個をちゃんと事前にできれば、その差を少しは埋められます。

後はご自身の努力と笑顔とコミュ力次第です。

とにかく自分に自信をもって選考に進んでほしいと思います!

 

新卒生に僕からのメッセージ

ここからは新卒生に僕からのメッセージを書いていきます。

 

僕は21卒の就活生でしたが、1年就活をしてもうまくいかず、結局新卒での就活に失敗してしまいました。

僕は就活を3月1日から始めました

始めたと言っても、志望業界を考え始めたくらいでしたが…。

その後説明会の応募をしたのが3月の半ばでした。

この時点で多くの就活生とは大きな差が開いていました。

(ポケモンでいうと、四天王にレベル1で挑むようなものです。)

それくらい差が開いていました。

 

3月1日までにやることをやっておかないと、僕のように苦労してしまうかもしれません。

もちろん3月以降の頑張りが一番大事です。

ただ僕は3月以降も特に頑張ることはありませんでした。

どうせいつかは内定を貰えるから大丈夫」とずっと思っていました。

そんな思いのまま就活を続け、結局内定を貰えずに大学を卒業しました。

そのため、内定を貰うまでは気を抜かずに頑張ることが大事です。

 

就活は実力も大事ですが、運も大事です。

僕は運も実職もありませんでした。

運はどうにもなりませんが、実力は頑張り次第でどうにかなります。

決して怠けたりせず、行きたい企業に内定を貰えるよう最大限の努力をしてほしいです。

 

また、就活を進めていくと「不採用通知」を貰うことはあります。

これは基本的に誰しもあることです。

もう社会人になっている先輩方も、面接をしている人事の方も同じです。

1社しか受けなかった人はあまりいません。

そのため、就活を経験した人のほとんどは不採用も経験しています

結果に一喜一憂していると、その分時間を無駄にします。

反省することは大事ですが、気持ちを切り替えることも重要です。

ちゃんと気持ちを切り替え、「次頑張ろう!」とどんどん進んでいってほしいです。

 

皆様の就活がうまくいくことを心から願っています。

もし就活を軽んじでいる人がいましたら、ぜひ僕の既卒就活の記事をご覧ください。

おそらく既卒の厳しさを感じ取れると思います。

ちゃんと就活と向き合って、いい企業から内定を貰えるよう頑張ってください!

応援しています!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

僕はこの記事同様就活系の記事を多く更新しています。

ぜひほかの記事もお読みいただけたら嬉しく思います!

 

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就職活動に苦戦している就活生が年明け後にやるべきことについて

こんにちは。えばと申します。

この記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事は主に、

  • 就職活動に苦戦している人
  • 年明け後も変わらず就活をしている人
  • 大学4年生や専門2年生などの方
  • これから就活を控える人

などの方にぜひ最後までお読みいただきたいです。

 

現在就活中の方、大変お疲れ様です。

この記事をご覧いただいている方の多くは、就職活動に苦戦されていることと思います。

僕も新卒時は一切就活がうまくいかず、既卒での就活をすることになったので、皆様のお気持ちはとてもよくわかります。

すごく焦るとは思いますが、3月の卒業まではまだ時間があります。

この2.3か月が今までの集大成になります。

気を抜かず、最後まで全力で就活に臨みましょう。

 

さて、今回の記事では、就活に苦戦中の就活生が、年明け後にやるべきことについて書いていきます。

ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

 

年明け後にやるべきことについて

①エントリーできる企業に積極的にエントリーする

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まず、エントリーできる企業を探し、積極的にエントリーするようにしましょう。

年明け後は、まだ多くの企業が選考を続けています

ただ、内定辞退者が出た穴埋めなど、若干数の応募がほとんどです。

これが1月終わりとか2月になると受けられる企業数が一気に減ります

次の年の就活生がメインになるので、当然と言えば当然ですが…。

 

本当にエントリーできる企業が一気に減るので、今のうちにエントリーできる企業にはエントリーしておきましょう。

もちろん中にはブラック企業もあります。

企業側もこの時期まで残ってしまっている状況なわけなので仕方ないことではあります。

その企業がブラック企業なのかどうかは、自分で企業の評判などを調べて考えるしかありません。

ブラック企業もあるので、何も考えずにエントリーすることだけはやめたほうがいいとは思いますが、今までよりも基準は下げるべきだと思います。

(※もしあなたが新卒で絶対に就職したいのなら)

 

何度も言いますが、2月ごろになると本当にエントリーできる企業が一気に減ります。

卒業までに内定が欲しいのであれば、今までよりも少し基準を下げてどんどんエントリーしていきましょう。

 

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②苦戦している理由を考える

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次に、自分が就活にここまで苦戦している理由をちゃんと考えましょう。

あなたが就活に苦戦しているのには、必ず何かしらの理由があります

  • 面接が毎回うまくいかない
  • 書類が全然通らない
  • 筆記試験が通過できない
  • 就活にそもそもちゃんと取り組めていない

など、色々な理由があるはずです。

そのため、自分がなぜ苦戦しているのかをちゃんと見直しましょう。

 

このままむやみやたらに就活を続けていても、おそらくうまくいきません。

僕は新卒での就活に失敗し既卒で就活をしていますが、新卒のこの時期に僕はむやみやたらに就活を続けていました。

その結果今までと変わらず選考に落ち続け、内定の無いまま卒業しました。

そのため、本当にむやみやたらに就活を続けてもうまくいきません。

  • なぜここまで苦戦しているのか
  • どうしたら内定を貰えるのか

をちゃんと考えましょう。

 

もし周りに内定を貰った友達がいれば、その人がどうやって就活を進めていたのかを正直に聞きましょう。

プライドが…という人もいるとは思いますが、既卒になるよりはマシです。

ちゃんと内定を貰って卒業を迎えられるよう、くだらないプライドは捨てて正直に聞きましょう。

自分がうまくいってないことを解決するためには、上手くいった人に聞くのが一番手っ取り早いです。

  • 志望動機の作り方
  • 面接の受け答えの仕方
  • スケジュール管理の仕方

など、色々なことを聞いて吸収しましょう。

必ずあなたのためになるはずです。

 

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③就活の軸や志望業界などを再考しよう

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次に、就活の軸や志望業愛、志望業種を再考しましょう。

もしかしたら就活の軸がしっかりしてないから内定が出ないのかもしれません。

「これだけは譲れない」というものをちゃんと考えましたか?

「将来こういうことをしたいな」とちゃんと考えましたか?

もし中途半端にしか考えていないなら、この際ちゃんと考えましょう。

 

また、志望業界や業種も考え直しましょう。

あなたの求めているものは違う業界にあるかもしれません。

  • なぜその業界がいいのか

これをちゃんと考えましょう。

そして軸と同様、

  • どういう仕事がしたいのか
  • 将来どうなっていたいのか

を考えるようにしましょう。

自ずと行きたい業界が見えてくるはずです。

 

また、1つに業界しか受けてきていないなら、もう少し視野を広げましょう。

他の業界で気になるところがあれば、積極的にエントリーして話を聞きましょう。

 

長期間の再考はしないほうがいいです。

そのため、少し短い期間で一気に再考し、積極的に動きましょう。

時間は限られているので、できるだけ短期で再考しましょう

 

④就職浪人や既卒のことをちゃんと考える

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最後に、新卒で就職がうまくいかなかったときのことを考えておきましょう。

新卒で内定を貰えるのがベストですが、3月の卒業までは結構早く時間が過ぎていきます。

そのため、就活がうまくいかず内定を貰えなかったときのことを考えておきましょう。

 

就職浪人、既卒、就職以外の道を探す

恐らくこの3つが選択肢になると思います。

僕はこの3つの中から既卒を選択しました。

そのため、就職浪人をしたらどうだったかはわかりません。

就職浪人という選択をしても、結局なかなか内定を貰えなかったかもしれません。

 

就浪にも既卒にもメリットデメリットはあります。

少し2つのメリットデメリットについて触れたいと思います。

 

就職浪人

そもそも就職浪人とは、就活がうまくいかなかった人がわざと単位を落として、大学を卒業せず再度就活をすることです。

 

就浪のメリットは、再度新卒として就活ができることです。

これは既卒の僕からすれば相当大きなメリットだと感じています。

既卒になると受けられる企業も大幅に減りますが、もう一度新卒で就活できるのであれば、受けられるい企業数は特に減りません。

一度目の就活で落ちたところにも再度挑戦できるので、リベンジができます。

これが就職浪人の大きなメリットだと思います。

 

ただ、就活浪人には大きなデメリットもあります。

それは、学費の問題です。

就職浪人は卒業をせずに再度就活をするということなので、もう半年とか1年分の学費が必要になります。

私立文系であれば約100万円ほどかかります。

これは正直あまりにも大きすぎる出費です。

この出費を我慢して払えるのであれば、就職浪人という選択はありだと思います。

 

既卒

既卒は読んで字のごとく、

既に卒業した」人が卒業後も就活を続けることです。

僕もこの既卒にあたります。

 

既卒のメリットは、就職浪人のところでも話したように、金銭的な問題がない点です。

大学に居続けることはないので、約100万円の出費が抑えられます。

これは就活浪人に比べると大きなメリットです。

 

デメリットは、受けられる企業が大幅に減ることです。

僕が既卒なのですごい実感しているのですが、本当に受けられる企業数が新卒の時と比べて大きく減ります。

まず多くの大企業は受けることができません。

中小企業でも、受けられない企業がそこそこ出てきます。

既卒で就活をして企業探しをしていると、

「あの企業新卒の時には受けられたのに!!」

と何度も思うことになります。

 

既卒就活は結構大変です。

内定が一切出ないとか、人生終了とかそういうことは一切ありませんが、新卒の時よりは厳しいものになります

そこそこ覚悟は必要ですが、金銭的な負担は減ります、

 

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就職以外の道

この社会には、就職以外の道もたくさんあります

僕がやっているこのブログ、YouTuber、フリーランス、芸能人…。

この世にはいろいろな職業があり、就職が全てではありません

 

特に既卒になると、時間がたくさんあります。

自分がやりたいことはないか、どんな大人になりたいかなど、自分の将来にちゃんと向き合いましょう。

自分の現状に目をつぶって逃げることはとても簡単です。

ただ、若いうちにしかできないこともあります。

就職するのであれば、20代は大きな武器です。

それ以外の道も、若いということは大きなメリットになります。

ちゃんと自分と向き合い、どんな選択をしてもいいから覚悟と責任をちゃんと持ちましょう

 

就職が全てではありませんが、特にやりたいことや挑戦したいことがないのであれば、就職したほうがいいと僕は思います。

どんな選択をしても人生は終わりません。

気持ちを楽に、色々なことに挑戦しましょう。

 

まとめ

この時期まで就活を続けることは結構きついと思います。

僕も21卒で就活をしていましたがうまくいかず、既卒で就活をすることになってしまいました。

僕はこの時期特に何も考えず、むやみやたらに就活を続けていました。

結局就活に失敗したからこそ、今回の記事に書いたことの重要性を僕自身とても感じています。

 

とにかく就活は忙しいし大変だし、精神的にも厳しいと思います。

諦めなければ何とかなるということは一切ありません。

どれだけ努力しても内定が出ないこともあります。

それでも腐らず自分と向き合い続けて、就活を続けることが何よりも大事です。

 

就職以外の道もありますが、就職する以上に難易度は高いです。

挑戦したいことがあったり、他の道に進む覚悟や責任が持てるのであれば、就職しないという選択もありだと思います。

もし特に覚悟とかもなく、挑戦したいこともないなら、どんな状況であれ内定を目指しましょう。

皆様ともに僕も就活を頑張り、お互いいい報告ができるように頑張りましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またほかの記事もお読みいただけると幸いです!

 

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「既卒者は社会から不必要」という意見について感じたことや考えたことについて。

こんにちは!えばと申します!

この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

この記事は主に、

  • 就職活動がうまくいってない人
  • 既卒就活をしている人
  • フリーターや無職の人
  • 既卒者はいらないと思っている方

などに特にぜひ最後までお読みいただきたいです。

 

先日、既卒者は社会から不必要の烙印を押されていると目にしました。

僕はこれを見てとても憤りを感じるとともに、疑問を抱きました。

そのため、このことについて記事にしようと思いました。

 

  • 既卒者は本当に不必要か
  • 不必要だと思う人にお伝えしたいこと

について書いていきます。

ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しく思います。

 

また、この記事に関連する下の記事もお読みいただけると嬉しいです。

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既卒者は社会に不必要?

僕の考え

僕は、既卒者は社会的に不必要だとは思いません

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確かに就職活動には失敗しています。

新卒就活をしている人の9割が内定を貰い就職をする中、既卒者はその残りの1割です。

就職したいなら、再度就活をしなければいけません。

 

そのため、就職活動に関しては、新卒で内定を貰った人よりも能力が低いのは事実です。

そこに関しては異論はありません。

9割の人が普通に内定を貰う中で失敗してしまうということは、確かに就活に関する能力は低いです。

そこは認めざるを得ないと思います。

 

ただ、就活がうまくいかなかっただけであって、それ以外の能力も低いのでしょうか。

新卒で内定を貰えなかった人は、仕事ができない人なのでしょうか?

僕はそうは思いません。

(既卒で就職した人が能力が低いというなにかデータ等あればください。)

 

ただ就職活動で失敗した

それだけだと思います。

 

既卒者の多くは、フリーターとしてバイトをしながら就活をすると思います。

僕はバイトも立派な仕事だと思います。

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バイトも立派な仕事!

バイトの人がいなければ回らないお店もたくさんあります。

バイトに助けられているお店がたくさんあるんです。

そのため、フリーターだって社会には必要なんです。

 

  • 既卒者は仕事ができない人なわけではない
  • フリーターも社会には必要

という理由から、僕は既卒者は社会から不必要だとは思いません。

 

不必要だと思う人に伝えたいこと

次に、既卒者は社会には不必要だと思う人に対して僕の意見をお伝えしたいと思います。

 

あなたは、なぜ既卒者はいらないと思うのでしょうか?

僕は実際既卒者なので、その考えの人の思考回路はわかりません。

なぜその考えに至ったのか、あまりよくはわかりません。

そのため、推測なのですが、

正社員じゃない人は社会からいらない

という考えなのかなと思います。

 

僕はこの考えを明確に否定したいと思います。

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意見①

まず、もしすべての非正規雇用の人が一斉に辞めたら、あなたの生活は今まで通り成立しますか?

例えばコンビニやスーパーには多くのアルバイトの人が働いています。

その人たち全員がいなくなったら、多くのお店は回りません。

結果的にそのお店はなくなってしまうかもしれません。

近くのコンビニやスーパーがつぶれてしまったらどうでしょうか?

 

また、飲食店も同様にアルバイトの人がたくさんいます。

そのため、飲食店もなくなってしまうかもしれません。

それでも今まで通り普通に暮らせますか?

 

多くの人はおそらく無理だと思います。

多くの人の生活には、非正規雇用の人の仕事も深く関わっています

そのため、正社員でなくても社会的には必要です。

 

意見②

また、

バイトの仕事なんて誰でもできる

というものをよく目にします。

仕事内容ややり方さえ学べれば、おそらく誰でもできるものがほとんどだとは思います。

接客方法、レジの扱い方、掃除の仕方、店締めのやり方…。

全てを学ぶことさえできれば、多くの人ができる仕事でしょう。

では、あなたの仕事はどうでしょうか?

正社員の人の仕事はどうでしょうか?

やり方さえ学べれば、誰でもできる仕事ではないでしょうか?

 

結局、やり方さえ学べればほとんどの仕事は誰にでもできます

もちろん、センスが関わってくる仕事はたくさんあります。

営業、教師、美容師…

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これらはセンスが必要な仕事だとは思います。

ただ、センスは一旦置いといたとしたら、その仕事だって誰でもできます。

 

「いや、センス大事だから。」

そう思われる人も多いかと思います。

でも、これはバイトでも同じことが言えます。

特にアパレル業のバイトなんかは、センスも大事だと思います。

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洋服を合わせるセンス、接客のセンス、商品配置のセンス…。

センスが必要な場面はたくさんあります。

あなたはそのセンスがあると思いますか?

急にその仕事をすることになったとして、上手くできそうですか?

なかなか難しいと思います。

そのため、「センスは一旦置いといたとしたら」と前置きを書きました。

ご理解いただけたらと思います。

 

僕の本音

そもそも、社会に必要な人ってどんな人なのでしょうか?

政治家、実業家、正社員、フリーター、芸能人、フリーランス、学生…。

この世には多くの人が存在しています。

その中で、社会から必要とされている人ってどんな人なのでしょうか?

 

僕は、全員が必要で、全員が必要じゃないと思います。

 

個人的に、自分の家族、友人、知人など、必要な人はたくさんいます。

学生も今後の日本を背負うことになるので、とても必要です。

僕には好きな芸能人がいるので、その人も必要です。

僕には国をまとめたりする力もないので、政治家も必要です。

もちろん、この記事をお読みいただいているあなたも、僕にとってはとても必要な人です。

僕に限らず、ほとんどの人に家族や友人がいて、好きな芸能人がいて、好きな人がいて…。

ほとんどの人がどこかで必要とされていると思います。

 

ただ、その人でなければいけないと社会全体から思われている人っているのでしょうか?

僕の友人からしたら、僕を必要をしてくれるかもしれません。

ただ、全世界から僕って必要とされていると思いますか?

僕がいなくなった途端、世界が終わってしまいますか?

そんなことはありませんよね。

 

これはほとんどの人がそうです。

あなたがいなくなったとして、あなたの周りは悲しむでしょう。

中にはあなたの後を追う人まで出てきてしまうかもしれません。

ただ、あなたのことを知らない人にとっては、あなたがいなくなっても特に何も思いません。

 

芸能人だってそうです。

その人を好きな人、その友人、家族などは悲しむでしょう。

中には後追いをしてしまう人も出てくるでしょう。

ただ、その人がいなくても世界は変わりません。

普通に時間は進んでいきます。

もっと時が経てば、きっと多くの人が忘れてしまいます。

 

ここで何が言いたいか。

既卒者だから社会からいらないということは決してないということです。

あなたにとっては既卒の人はいらないかもしれません。

ただ、既卒者だって誰かからは必要とされています

それは間違いありません。

 

それでも既卒者はいらないと思う人もいるかもしれません。

そういう人は、ぜひあなたの周りの人が既卒になったらどう思うかについて考えてみてください。

既卒になった途端友人を辞めますか?

家族ではなくなりますか?

そんなことありませんよね。

おそらく、既卒になろうがあなたにとっては必要な人なのではないでしょうか?

ぜひ一度考えてみていただけたらと思います。

 

まとめ

今回は、既卒者は社会からいらないのかということについて考えていきました。

いかがでしたでしょうか?

多少読みにくい点などあったかもしれません。

ご指摘いただければ訂正いたしますので、ご連絡いただけたらと思います。

また、僕の意見に批判したい人もいらっしゃるかもしれません。

そういう場合もコメントやTwitterのDM、お問い合わせフォームなどからご意見を頂けますと嬉しく思います。

 

この記事をお読みの方で、現在既卒者の人。

人生はまだまだこれからです。

就活に失敗したからと言って人生が終わるわけではありません

自分が何をしたいのかをちゃんと考え、就職するならまた一から就活を頑張りましょう。

就職以外のことがしたいならできるだけ早めに動き始めましょう。

20代のうちがチャンスです。

ちゃんと自分と向き合い、いい人生を送れるように頑張りましょう。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけると幸いです。

 

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既卒就活生にとって一番の敵はいつだって自分自身!

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

この記事は主に、

  • 既卒で就職活動をしている人
  • 新卒であまり就活がうまくいっていない方

にお読みいただきたいです。

特に新卒でうまくいっていない方は、

「既卒になるとこういう難点もあるんだな」

と、少しでも参考にしていただけたらと思います!

 

既卒就活生にとって壁になることはたくさんあります。

  • 新卒と比べて内定率が極めて低い
  • 世間からの目が厳しい
  • 就活へのトラウマを抱えている
  • 両親や友達など、周りからの圧

など、既卒就活生にとって多少厳しいものもあります。

僕自身も既卒での就活をしていますが、上の4つは少なくとも感じています。

 

ただ、既卒就活生にとって一番の壁は自分自身だと思います。

今回はなぜそう思っているのかについて書いていきます。

ぜひ最後までお読みいただけたらと思います!

 

既卒就活生にとっての一番の敵は自分自身

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理由その1:就活をしなくなるから

まず初めに、就職活動そのものをしなくなる人が多いからです。

様々な理由はあると思いますが、だんだんと就職活動から離れていきます。

理由としてあげられるのは、

  • 就活へのトラウマを感じている
  • 就活以外のことに時間を使いすぎてしまう
  • 就活を後回しにしてしまう

などがあると思います。

(もし他にございましたら、ぜひコメント欄等で教えていただけたらと思います)

 

ここでは3つそれぞれをもう少し詳しく書いていきます。

 

就活へのトラウマを感じている

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まず初めに、就活へのトラウマを感じているからという理由です。

 

既卒就活生にとって一番大きな問題なのは、

「新卒での就活がうまくいかなかった」という事実

です。

面接がうまくいかなかった人、エントリーシートがなかなか通らなかった人、自己分析がちゃんとできていなかった人。

様々な理由はあると思いますが、共通して言えることは新卒就活に失敗したということです。

 

新卒生の就職内定率は約8割から9割と言われています。

それに比べて、既卒の内定率は4割ほどです。

新卒と既卒では内定率に大きすぎる差があります。

 

9割もの人が普通に内定を貰う中、一年頑張っても内定を貰えなかった。

この事実がとても重くのしかかってきます。

既卒では4割ほどしか内定率がない。

新卒でうまくいかなかったのだから、既卒でもうまくいくはずない

こういう諦めがどうしても生まれてしまいます。

この諦めがだんだんとトラウマのようになり、就職活動をしなくなってしまいます。

 

就活にトラウマを感じてしまう

これが就活をしなくなる一つ目の理由です。

 

就活以外のことに時間を費やしてしまう

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次に、就活以外のことに時間を費やしてしまうという理由です。

既卒者の多くはフリーターをしながら就活をしています。

ただ、フルタイムでバイトをしている人も多いです。

週4日から5日、フルタイムで働いている人もいます。

そうすると就活をする時間をあまり取れません。

その結果、就職活動から離れていってしまいます。

 

もちろん既卒者のほとんどは、就活しなければいけないと自覚しています

それなのに就活から逃げるように他のことに時間を使ってしまう。

これは間違いなく既卒者自身の問題です。

 

就活以外のことに時間を費やしてしまう

これが就活をしなくなる二つ目の理由です。

 

就活そのものを後回しにしてしまう

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就活をしなくなる理由の3つ目は、就活そのものを後回しにしてしまうということです。

既卒就活生の多くは、ほぼ毎日頭の中では

「あ、就活しなきゃ」

と考えています。

ただ、結局後回しにしてしまいがちです。

 

「今日やることあるし明日でいいか」

「今日は友達と遊ぶから明日から頑張ろう」

と、続けていくうちに、

「来週から頑張ればいいか」

「来月は頑張ろう」

と、どんどん後回しにしていってしまいます。

結果的に、就活以外のことはすぐやるのに、就活に関することは一切しない日々を過ごしてしまいます。

これではいつまでたっても内定を貰うことはできませんし、就活から離れることもできません。

 

就活を後回しにしてしまう

これが就活をしなくなる3つ目の理由です。

 

理由その2:プライドを捨てきれないから

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既卒就活生の敵は自分自身だと思う理由の二つ目は、

どうしてもプライドを捨てきれない

というものです。

 

特に一番大きなプライドは「大卒」のプライドです。

「高卒の人でも行けるようなところには行きたくない」

「大卒だしいい企業に就職しなきゃ」

など、事あるごとに「大卒のプライド」は付きまといます。

 

気持ちは大変よくわかります。

ただ、そのプライドのせいで幅が狭くなってはいませんか?

大卒であるというプライドを除けば、もう少しエントリーできる企業の幅は広がりませんか?

 

日本には数多くの企業があり、名前を聞いたことの無い会社がほとんどです。

ただ、名前を聞いたことがないからその企業はいい企業ではないということは一切ありません。

たとえ名前を聞いたことがなくても、社会的にはとても大きな貢献をしている企業も多くあります。

必ずしも大手企業や知っている企業に就職する必要はありません。

高卒の人でも就職できる企業がダメな企業ということも一切ありません。

 

もし、どうしても大手企業や知っている企業で働きたいなら、転職で狙いましょう

就職できた企業でスキルを身に着け、そのスキルをもって転職を試みましょう。

どんな企業であっても、それ相応のスキルは身に着けられるはずです。

そして、そのスキルを活かせる企業を転職で狙うことは可能です。

大手企業だって夢ではありません。

 

まずは少しだけプライドは置いといて、もっと気持ちを楽に就活をしてみましょう

 

まとめ

今回は、既卒就活生の敵は自分自身だということについて書いていきました。

既卒就活生は、

  • 就活をしなくなってしまう
  • プライドを捨てられない

という点があり、これは既卒就活生自身の問題です。

今回挙げた点に当てはまっている人、なかなか内定を貰えず苦しんでいるのではないでしょうか?

就活をしないと内定を貰うことはできません。

トラウマなどはあるかとは思いますが、なんとか一つでも内定を貰えるように頑張りましょう!

一つでも内定を貰えれば気持ち的にも楽になると思います。

早めに就活のことを考えなくてもいい日を迎えられるように頑張りましょう!

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

皆様と同様、僕も既卒での就職活動をしています。

なかなか内定を貰えず、苦しい状況ではありますが、皆様と一緒に頑張りたいと思います!

現在既卒の人は、厳しい既卒就活で内定を貰えるように、お互い頑張りましょう!

 

現在新卒就活をしていて苦しんでいる人。

就活から逃げたくなることが多いかと思います。

ただ、逃げてばかりいると、僕のように既卒でまた苦しむ羽目になります。

確かに内定を貰えないことが続くと精神的にもきつくなります。

ただ、既卒になるとそれ以上に精神的にも厳しくなります。

新卒で内定を貰い就活を終えられるように、今できることから全力で取り組みましょう!

 

皆様の就職活動がより良いものになりますように、心から願っております!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけると幸いです!

 

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